天秤(てんびん)La() DEA(デア)戦女神(いくさめがみ)MEMORIA(メモリア) *1


デモムービー



基本データ

ジャンル RPG
発売日 2014年04月25日
オンライン認証  パッケージ版:-
ダウンロード版:◯(初回起動時)
最新Ver. Ver1.03/Ver2.0(Ver.2.0アペンド適用)
アペンド APPEND01:“野牛の蹄”亭 秘密部屋DISC
Ver.2.0アペンド:パーフェクトガイドブック


ストーリー

神殺しにより女神の肉体を持ったセリカ・シルフィルレウィニア神権国の守護神水の巫女との同盟が得られるまで、その罪により全ての神々と国家に追われ、多くの刺客を滅ぼしてきた。
先の大戦、レウィニア存亡の危機であるドゥネール会戦によって邪竜アラケールを倒したセリカであったが、神格の力のほとんどを失い、自己の魂が失われる女性体へと近づきつつあった。
そんな中、傷が癒える間も無く、十八年前に行方不明となったレウィニア王女の調査を水の巫女より依頼される。
先発したレウィニア騎士団を追ってレルン地方へ向かったが、そこは辺境に似つかわしくない巨大迷宮の眠る領域だった。
神殺しセリカは導かれた仲間と共に隠された真実を解き、失われた力を取り戻す事となる……。


解説

エウシュリーの第十五作。
戦女神シリーズの第一作である戦女神Ⅰのリメイク作品。
基本的な物語や設定は原作を踏襲しているが、グラフィックやテキストなど全てを一新している。
戦闘システムは概ね過去の戦女神シリーズと同じだが、成長システムに関しては熟練度方式から機能開放式に変更及び簡略化されており、
ストーリー進行や解放ポイントでスキルなどを強化していく形となった。
ストーリー自体はほぼ共通だが、ミルフェ商工会麝香商会のどちらに肩入れするかやヒロイン達が凌辱されるか否かなどによってエンディングが変わり、
使徒エンド(ノーマルエンド)、マーズテリアエンド、ローレンエンド、アビルースエンドに分岐する。
どの様な展開が正史となるのかは明言されておらず、もっと言ってしまえば天秤自体が丸々パラレルである可能性もある。
(天秤後に発売された作品においても設定解説などでは戦女神Ⅰ表記である事が多い。)
ちなみにヒロイン達の凌辱イベントを回避しないで進めつつ、アビルースを仲間にせずに使徒エンドに到達させるのが一番原作である戦女神Ⅰの展開に近い。
La DEAとはイタリア語で「女神」という意味。


関連作品

天秤のLa DEA。戦女神MEMORIA DL版

対応OSなど一部仕様が変わっているだけで基本的な内容に変化は無い。
ただしDVD版のアペンドが適用できなくなっているので別途アペンドを入手するつもりであるならば注意。

“野牛の蹄”亭 秘密部屋DISC

天秤のLa DEA。を予約すると付いてきたアペンドディスク。
シュリヴァレフォルメティサーナをアイドルユニットにするイベントやそれに関するMAPなどが追加される。
その他、シリーズ恒例となっているヘタレ救済システムやアイテムなどが追加される。

天秤のLa DEA。 ~戦女神MEMORIA~ パーフェクトガイドブック

天秤のLa DEA。の攻略本。
例によってアペンドディスクも付属しており、シュヴェルトライテアムドシアス関係のイベントが追加される。
イベントをクリアする事でシュヴェルトライテハイシェラアムドシアスが招聘可能となる他、アイテムや敵などが多数追加される。

戦女神

原作。
基本的な物語や設定はほぼ同じだが、一部キャラがリストラされていたり、改変されている部分も多い事から原作の方をプレイしてみるのも一興。


  • 天秤2まだー? - 名無しさん (2019-09-25 14:00:23)
  • 戦女神Ⅱもいいけど個人的には幻燐Ⅰをリメイクして欲しいな - 管理人 (2019-09-26 00:14:46)
  • La DEAの読みは公式サイトだと「らであ」、デモムービーだと「ラ デーア」 - 名無しさん (2024-08-13 03:46:03)
  • グッズのバインダーイラスト(パーフェクトガイドブック192ページに記載)だとLa Deaのルビが「ラデーア」 - 名無しさん (2024-08-14 01:44:47)
  • ラデアって読んでた。まあ外国語の日本語表記としては多分どれも間違いって訳じゃない - 名無しさん (2024-08-14 09:05:49)
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最終更新:2024年08月19日 17:33
添付ファイル

*1 「La DEA」の読みは、公式サイトの製品紹介では「ラデア」、発売告知デモやグッズ記載のルビでは「ラ デーア」となっているが、どちらも間違いではない。なお「dea」はラテン語(及びラテン語を源流とする言語)では「女神」を意味する。