ルーチェ
登場作品:天結いラビリンスマイスター
解説
フィユシア教内で司祭の地位に就く
リュリエルフ。
宣教師として諸国を回り、布教する役目を担っている。
基本的には穏やかで心優しい性格だが、怒ると表情を変えないまま静かに追い詰める癖がある。
アヴァロの母親である
ルーダとは親友であり、出産にも立ち会っている。
ルーダからの信頼も厚く、
魔シキ封錬ノ匠の手から
アヴァロを守る計画も伝えられており、実際に彼を国外に逃がす為に協力もした。
しかし子供を守る為とは言え
ルーダが自身を囮にしようとした事だけはどうしても受け入れられずに半ば喧嘩別れの様な形で傍を離れてしまい、
その結果として彼女を守る事も共に死ぬ事もできず、それを深く後悔している。
親友である
ルーダを殺害した
魔シキ封錬ノ匠への憎しみは深く、宣教師として諸外国を巡る中で各地に散らばった残党の処断も行っている。
メフィ公国へ向かった
アヴァロ達の後を追って来たのも
魔シキ封錬ノ匠の残党が不穏な動きを見せている事に感づいた為。
アヴァロの事は実の息子の様に感じており、亡き親友の代わりに彼を守り導こうとするが、その可愛がり方は時に過剰で男を駄目にする程。
その正体は
ベルガラード王国の要人である、
暗黒の太陽神ヴァスタールの
神格者。
当然、
フィユシア教の司祭という肩書は
アヴァロ達と行動する為の嘘であるが、全てが偽りという訳では無く、かつては本当に
フィユシアの信徒であった。
ルーダの死後、彼女を殺害した
魔シキ封錬ノ匠のみならず偽られた歴史を妄信する
フィユシア教に対しても復讐心を抱く様になり、
全てを壊す為に
ヴァスタールに改宗、長き修行の果てに
神核を獲得するに至った。
なお
フィアは
ヴァスタールの
神格者である事までは気づいていなかったものの、
パライアや自分を信仰してはいない事には早い段階で気付いていたが、
悪い人では無いと感じた為、何か理由があって身分を偽っていると考えて黙っていた模様。
アヴァロ達が
魔神ヴィネアと手を結ぶ事で
ギアリーの計画を破綻させた後、保険として準備されていた
ベルガラード王国軍による
メフィ公国侵攻を前にして、
戦争の被害を少しでも抑えようと周辺諸国に根回しを行う為に一人別行動をとっていたが、
グアラクーナ城砦内部での
アヴァロ達と
ズィナミアの戦いの渦中に突如現れ、
魔シキ封錬ノ匠発見の報告を怠った上に本国の許可無く手を結び、勝手に
ベルガラード王国軍を動かした
ズィナミアを粛清すると同時に
アヴァロ達に自身の正体と本来の所属を明かした。
個人的にも
ベルガラード王国上層部としても少なくとも現時点で
メフィ公国や
フィユシア教と本格的に争うつもりは無かったようだが、
例え
ズィナミアによる暴走とはいえ一度戦端が開かれた以上は国家の面子もあって安易に引く事はできないと考え、戦争の継続を
アヴァロ達に宣言した。
その後は戦争を終結させる準備として、一度本国の
ヴァスタール神殿へ戻って遠征前に神へ返していた力を再度授かる儀式を行なっていたが、
対話による解決を望む
アヴァロ達が神殿への転移を敢行、
神格者としての力を解放して彼等を迎え撃つも敗れた。
元々
アヴァロ達に接触した理由は自分が手を出す前に頑なであった
フィユシア教の在り方を変えたのがどんな者達か気になったからだが、
行動を共にする中で彼等に好意を抱くようになった結果、戦う事にも躊躇いを感じるようにもなってしまった。
戦いに敗れた後は戦争を終結させる為に一度は自らの死を望んだが、それを望まぬ
アヴァロ達は
クーナの力で一時的に
神格者としての力を封じるに留める事を選択、
彼等の説得に応じ、極力穏便な形で決着を付ける為に
ヴァスタールの
神格者としての立場で手を尽くす事を約束した。
アヴァロ達と別れた後は約束通りに動いたと思われるが、戦争の行く末やその後の消息については不明。
雑感・考察
上記解説は
ベルガラード王国ルートのもの。
シヴァ女王ルートでは正体が発覚する事は無く、最後まで仲間のままで終わり、全てが終わった後に
アヴァロ達と別れて宣教師の役目に戻る。
両ルートが設定レベルから完全に異なってるとかでも無い限りは
ヴァスタールの
神格者という事実はおそらく変わらない為、
アヴァロ達と別れた後は
ベルガラード王国に帰還したものと思われる。
その場合、
アヴァロ達は
インフルース王国へ帰還後に
クードヴァンス辺りからルーチェが既に
フィユシア教所属では無い事を聞かされる事になりそう…
なお正体に関する伏線は共通ルート部分で
ズィナミアがルーチェの姿に反応するなどちらほら張られている。
ゲーム上ではレベルアップする事で「フィユシア教神官」、「おっとり神官」、「
大神官」、「絆紡ぐ神官」、「母性を極めし神傑」の称号を獲得可能。
最終更新:2022年01月09日 01:36