【名前】 |
ミヨ=フォーグマ |
【読み方】 |
みよ=ふぉーぐま |
【分類】 |
人物 / 人工生命体(マーキュリー種) |
【呼ばれ方】 |
ミヨ |
【備考】 |
【できる幼女メイド】【心が暗黒に染まる…】 |
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- シャシャートの街 シャットの街 マーキュリー種 メイド 人工生命体 人物 太陽城 女性
【詳細】
太陽城内部で休眠状態になっていた
マーキュリー種の一人。
外見は7~8歳に見える緑目緑髪の幼女(自己申告)メイド。
当初は
転移門の管理を担当する予定だったが、転移門が一つ使い捨てられたため、
文官娘衆の手伝いに転身。
膨大な仕事に埋もれ、たびたび増員要請とSOSを送るが反応は芳しくなく、
(
大樹の村は地理環境等の様々な要因により、戦闘能力が高い人材に比べて文官人材は不足気味)
やむを得ず
シャシャートの街で雇った人員を育成していたが、ようやく使えるようになったあたりで
イフルス学園の
名誉学長に4人引き抜かれるという事態が発生。
精神を暗黒に染めて
村長に怒りの抗議文を送る。
この件がきっかけで、
ガーレット王国の会計のできる人材を
マルビットの紹介で大量雇用することにつながった。
ようやく余裕ができた頃、今度は
シャシャートの街の
イフルス代官に頼まれて代官の秘書を務めることに。
無論ヘッドハントされたわけではなく、「代官の仕事を手伝っている」という状態であるようだ。
シャシャートの街の会計を握る謎の幼女メイドとして噂になっているとのこと。
最近発見された
シャットの街の探索優先権が売りに出されたのを知って、
ティゼルに勧められて
五村で映画鑑賞をした経験から「撮影場所に使える」と判断し、
イフルス代官に買ってもらった。
村長に相談して調査隊を派遣してもらったところ、そこで大爆発が起こった。
調査隊に被害はなく、爆発の理由も原因を作った
グッチによって解明。
問題は解決した…とは思わない人がいた。
ベルを筆頭とする
マーキュリー種の面々である。
彼らはシャットの街の調査依頼を持ち込んだミヨによる村長の暗殺を疑った。
当然ミヨにそんな考えはないし、本気でやるならこんな不確かな手段を使うはずもないと、
村長はミヨから説明させようとシャシャートの街に
ナナを派遣したが、ミヨは短距離
転移門を利用して王都に逃走、保身のために
ウルザたちに取り成しを頼んでいたことが判明し、さらにベルの怒りを招いた。
「あの娘は昔からそういうところがありました!」
数日後、荒縄でぐるぐる巻きにされたミヨが引っ立てられた。
ベルと
ゴウはいかような処分も受け入れますという姿勢。
ウルザ、
アルフレート、
ティゼルから減刑願いが届いているが、「ミヨが無実ですと言ってました」という内容であまりかばう気は感じられなかった。
ルーが「
マーキュリー種はよからぬ疑いを払拭したいみたいだから軽い罰を与えたらいいんじゃないか」とアドバイスしたので、
色々考えた結果、ミヨを主演女優にした映画を作成する事に。
村長が「一般的な裁判の様子を知りたい」と希望したので裁判物。
罰としてなので基本的には茶番劇だろうが、イレの監督としての力の入り方、
ミヨが無駄に女優魂を目覚めさせる、その迫力に引っ張られ、ベルやゴウがいい演技をしている等、見どころはあるようだ。
しかし、ベルが悪役だし、村長は
大樹の村だけの公開に限定した。
グッチが危険物の回収をほぼ終えた頃、ミヨは既に別の映画撮影地を選定していた。
交通の便もよく、観光地としての開発も視野に入れてか短距離
転移門の中継地の村々に目をつけている。
正式な手順で出されたので届くのが遅くなって無用になったが、
イフルス代官と
ゴロウン商会の
マーロンからミヨの助命嘆願書が届いていた。ミヨが大事にされている事がよく分かる内容で、特に
イフルス代官の手紙は凄く丁寧に書かれていて、
正しい嘆願書の書き方として後で
アルフレートたちに見せようと思わせた。
マーロンの方は「処罰するにしても頭と手は残してほしい」みたいな内容で、
アルフレートたちにもミヨにも見せない方がいいと隠された。
最終更新:2022年07月16日 19:00