ロキソプロフェン
NSAIDという抗炎症(炎症を抑える)薬のプロピオン酸系。
経口内服・経皮貼布薬として使用。
第一三共などから「ロキソニン」としてナトリウム塩(ロキソプロフェンナトリウム)が販売されている。
現在日本で最も使用されている抗炎症薬。
(かつては劇薬で医師の処方箋を要したが、現在は劇薬指定を解除され、処方箋がなくとも後述のようにドラッグストアなどでも入手できるようになった)
一般用医薬品としてはロキソニンS錠が第一類医薬品として発売されている。
効能
抗炎症→炎症を抑える
鎮痛 →痛みを和らげる
抗炎症や鎮痛の作用はあるが、対症療法なので、熱や痛み”原因”自体を治すことはできない。
適用
変形性関節症、慢性関節リウマチ、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、筋肉痛、腰痛、急性上気道炎、歯痛、手術後の鎮痛など。
(実際、俺は歯医者に行って抜歯したり神経の治療をしたときにロキソニンを処方されました)
最終更新:2012年01月12日 05:01