「メダロット博士」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

メダロット博士 - (2010/05/31 (月) 17:18:57) の編集履歴(バックアップ)


メダロット博士

登場作品:1 2 R カード 3 OCG 4 navi 弐core DS

基本的設定

メダロット作品に出てくるメダロット、この作品の顔であるこれらの基礎を開発したメダロット界の権威。
本名はアキハバラ アトム
子供が研究所内をウロウロしてても怒らず、忙しいはずなのに子供たちと気さくに話したり、
よく出歩いたり、趣味の研究をやっていたり、ヒカルイッキに協力してくれたりする。実は暇なんじゃ(ry

メダロットの神様とも呼ばれているようだ。かなりの有名人であり、
新メダロットの発表などで今でもテレビや雑誌などに顔が載るくらいの人であるのだが…
個々最近はこういった設定はあまり見られなくなっている。

ニモウサクタメゾウ教授が発見し、
研究していた六角貨幣石?メダルのこと)を脳の代わりに使うことで、
夢物語とされていたロボット開発の諸問題を解決。

マッスルケーブルNFRPなどを発明し、
2000年にはついにメダルを頭脳とするロボット「メダロット」の開発が本格的に始まった。
そして2001年にメダロット社設立。同時にメダロットの一般販売が始まり、本格的にメダロットが一般的に浸透していった。
このような流れで博士はメダロット界の権威と呼ばれるようになったのである。

しかし、世間一般から見てメダロットは博士が一から作り出したと思われているが厳密には異なるのである。
そして、メダロットは何者なのか、何のために存在するのかは、このシリーズの根幹に迫る謎でもある。

ヘベレケ博士とは大学時代に同期であり、節原教授?の元で一緒に教えを受けていたようだ。
また、漫画版では彼は博士を偽善者と呼ぶが、これは2人の意見が真っ向から対立しているからである。
これもできれば本編から感じ取っていただきたい。

なお、奥さんの名前はマリアさんで、旧姓は「ジュンマイ マリア」。
カリンとは親戚関係にあたり、彼女からは「おじさま」と呼ばれている。

ゲーム版メダロットシリーズ

ゲーム版メダロット

一応登場はするのだが、このときは顔グラフィックも無く、
少ししか登場しないため、やった人の印象には残らないのではないだろうか…。
パーフェクトエディションでようやく顔グラフィックが用意された。

ゲーム版メダロット2・弐CORE

メダロット研究所にいる。イッキの冒険を手助けしてくれる。
弐COREではクリア後にメダロッターズにてロボトルが可能。純粋コスモエイリアンを3体使ってくる。
りんたろうにコスモエイリアンを借したのも彼。

ゲームメダロットカードロボトル

メダロット研究所にいる。ランクを上げるためにはポイントを溜め、ランキング上位に入り、
かつその章のほとんどのメダロッターとカードロボトルしたうえで、博士の出す課題をクリアしないといけない。

ゲーム版メダロット3

やはり今作もイッキの冒険を助けてくれる。
サイカチスドークスをクラフティーモードにメダチェンジさせる「オプションパーツ」をプレゼントしてくれる。
パーツコレクションではスタジアムエリアのボスキャラとして登場。もらえるメダロットはプレミアム2K

ゲーム版メダロット4

今作もイッキをサポート。
研究所ではメダロット3択クイズを出してくれる。90点以上でチェンジリング一式(ただし入手は1回のみ)、
以降100点満点でプレミアム2Kのパーツをランダムで1つ(こちらは何度でも)くれる。
問題は10問出題されるが、解答時間で正解時の点数が変化する。
満点を取るためには制限時間ゲージを減らさずに正解しよう!

ゲーム版メダロットR

2とそんなに扱いは変わらないような…。
教え子にジック先生がいる。

ゲーム版メダロット・navi

カスミ達の脱出を助けてくれる。藤岡絵により若く見える。

漫画版メダロット

1では漫画で初めてまともに登場した。
裏でレトルトを使い、隠蔽工作などの割と物騒なこともやっていた。
また、ロボロボ団に捕まる回数が多かった気がする。

また、2では学生時代のメダロット開発秘話が描かれている。

元々は某大学でニモウサクタメゾウ教授に気に入られ、卒業後も残って研究をしていた。
この時博士とニモウサク教授は、六角貨幣石にバカでかい情報処理能力があることに気づき、
メダロットのアイデアを思いついたわけだが、普通ならこんなこと思いつかないだろうし、
思いついても実行させようと言う人は少ないのではないだろうか。
当時は発見された六角貨幣石もまだ少なかっただろうし…これが天才の天才たる所以なのだろうか。

ともかく、これで六角貨幣石…もといメダルで動くロボット、
すなわちメダロットの前身が完成したわけであるが、
その様子をを影からじっと見る人物達が…この時影から覗いていた人物達こそ、
後のロボロボ団幹部、カカシタイヨーである。
二人はこのロボットを盗み出し、オイルショックで少なくなったトイレットペーパーを手に入れ大もうけしようとしていたのだ!
…そこ、発想がショボイとか言わない。

そして盗み出されてしまうメダロット。
研究室にはまだバランサーに問題がある2脚型のメダロットだけが取り残されていた…。
その後、盗み出されたメダロットは壊れて暴走してしまう。
この時助けに来てくれたのがオオミヤテツヒトである。
彼はバランサーを補強するパーツで2脚型のメダロットを歩けるようにし、
そしてメタルキャノンという兵器(厳密にはメダロットに取り付けるパーツではない)を取り付け、
盗まれたメダロットを鎮圧した。
この騒動を詳しく知りたい方はメタルキャノンの項目を見るといいだろう。
なお、この騒動自体は博士達が証拠を隠して隠蔽したようだ。

アニメ版メダロット

メダルの培養理論を確立した節原教授?の弟子で、
メダロット社を設立してメダロットの実用化と普及を成し遂げた人物である。
メダロッターとしても一流で、初登場時、スペックで大幅に劣るイワノイのシアンドッグを使ってイッキ・メタビー組に完勝した。
レアメダルの秘密を知っており、レトルト=ヒカルを使ってメダルの保護と研究をしていた。後にイッキたちをしっかりサポートした。
(CV:大谷亮介)

主な関係者

ナエ 孫娘
カリン 親戚
ヒカル 初代主人公。大人になってからも協力してもらっている
イッキ 第二の主人公
カスミ 脱出のために強力
オオミヤテツヒト 学友にしておでこ仲間
フシハラ博士? かつての師
ニモウサク教授 もう一人の師
ヘベレケ博士 ライバル