ユウヅル

大空ユウヅル（オオゾラユウヅル）

メダロット魂の主要登場人物のひとり。
夏休みにギンジョウ町に引っ越し、二学期からイッキのクラスにやってきた転校生。

「いやはやなんとも」が口癖で性格はおとなしくマイペースで、大きな眼鏡をかけている。
ロボトルの腕はイワノイと同程度。
パートナーメダロットはドンドグー、こちらは相当弱い。

なお、後年本流のゲーム作品では苗字被りの大空イブキが登場している。

(CV:若林直美)

弱いメダロッターを装っているが、本当はイッキとためを張れるほどの実力者。
身体能力もイッキにぶつかりかけた際、跳んで木の枝を掴め、デスメダロットを倒すためならば冷徹にもなれるほど。

父親であるマイヅル博士を変えてしまったデスメダロットをひどく憎んでおり
ローブと帽子で正体を隠し、謎のメダロッターとしてデスメダロットを破壊し続ける。

幼い頃に、父マイヅルが勤めていたメダロット社に遊びにいった時、ナエからロボトルを教えてもらっていて、彼女からはユウ君と呼ばれていた。

そのため、ナエは謎のメダロッターを一瞥しただけでユウヅルと見抜いていた。
後に謎のメダロッターの正体がバレそうになった際には、ナエはハニーを代役に見立てて、何とか誤魔化すことに成功している。