対地制御

登場:7 DUAL 8 9 GM S

技概要

メダロット7にて初登場した行動で、脚部パーツの地形相性を良くする効果を持つ。

行動名は3〜naviにかけて存在した重力制御を連想させ、実際に過去作で重力制御だったパーツは全てコレに置き換えられているが、仕様は大きく異なる。

ゲームバランスを考慮したためか、全ての登場作品で共通して頭部パーツやメダチェンジ後のドライブにしか存在しない。

技説明

メダロット7

メダロット7では地形によって脚部パーツのパラメータが上下に変動するが
対地制御を行うと一定時間全ての地形に影響されずにその恩恵を最大値で受けられるようになる。

その際、脚部タイプが「じゅうりょくC」に変化する。
効果中は何故かアンチエアの特攻が発動するので相手がアンチエアを持っているときは控えよう。
ちなみにメダリアの対地制御だとアンチエアの特攻は発動しない。

メダロットDUAL、ガールズミッション

全ての地形が得意になる効果をチーム全体に与えることが出来る。

メダロット8

仕様はほぼ7同様。
脚部タイプが変化する関係上エアーロボトルマリンロボトルで使用すると全機が即死する羽目になる

メダロット9

メダロット9では細かな仕様が変更された。

まず、脚部タイプは変化しなくなり、それに伴ってアンチエア特攻を受けなくなった
メダロット9では、エアーロボトルとマリンロボトルで使用した際にも機能停止しなくなった

また、ヘヴィリミット最大値の3になるという特性も獲得。
コレによって博打や浪漫要素になる恐れこそあるが、ヘヴィリミットの低い脚部にヘヴィパーツを過積載するという戦術が出来る様になった。

メダロットS

基本的な仕様はメダロット9と同一。
脚部パーツの地形相性S以外の地形相性をAへと引き上げる。
このため、相性の揃いにくい戦車・車両向きといえる。
マイナス症状ゼログラビティとは、互いにその効果を打ち消すことが出来る相克(相剋とも)の関係にある。
基本的に頭部パーツの技のため多用はしづらいが、覚えておくと役に立つだろう。

頭部パーツにしか存在しないとはいえ、相性不利だが強力パーツや、ロボトルに有利な脚部特性を持ったパーツを使用するため、コレを持ち出すメダロッターも存在する。

なお、コレはメダロットSのみの仕様かもしれないが、脚部パーツを破壊されても、ヘヴィリミットが0として処理されなくなる
リミットオーバーを狙って、脚部を優先するパワー・ハンター性格のメダルを使った集中攻撃、いわゆる脚刈り戦術への対抗馬となる。

関連行動・技

似て非なる効果を持つ行動
重力制御 頭と両腕に効果アリ、重力に魂を引かせない!
対地制御を含む複合技
ドミニオン 電脳の聖騎士による戦場支配

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最終更新:2023年09月16日 12:21