メダロット王国
後述する文化や、代表チームの使ってくるメダロットも含めて
ロボロボ団にしか見えない出落ちチームであった。
だが、カガミ曰く彼らが使っていたメダロットは
軍事利用を目的に作られたメダロットである。
その台詞から想像するに、メダロット再の世界にはロボロボ団は存在せず、当然メダロット王国もロボロボ団とは絶対に関係無いと思われる。
国家の概要
近年になって、何処の国も領有権を主張していなかった土地に建国された国。
人口1300人、国土の面積は6平方キロメートル。
都市部は
メダルを思わせる六角形の区画になっている。
人間とメダロットの共存共栄のために、
国家基幹産業としてメダロット研究を行っている。
そのこともあって
世界ロボトルランキング13位。
レアメダルを手に入れることを国家成長の要として、
世界大会に参加した。
文化
メダロット王国代表チーム
世界大会決勝に参加した
メダロット王国の代表。
初登場時はシルエットでしか姿が見られなかったが、その段階で特徴的な角が頭に生えており、繰り返すが
出落ちであった。
勝利のために、後述する
ロボロボ団同然の卑怯な行動をしていたが、国家のためと思えば情状酌量の余地はある……かも知れない。
メダロット王国の英雄と呼ばれるメダロッター。
どんな苦境だろうと諦めない、
メダロット王国民の憧れ。
世界大会決勝第1回戦では、
スタブからの指示とハッキングという卑怯な手段でカツマを相手に有利に立ち回ったかと思われたが、最後には逆転を許し敗北してしまう。
メダロット研究の第一人者にして、メダロット王国官僚のトップという才人。
世界大会決勝にてはカツマの戦闘データを逐次解析してカイツに指示を出していた上に、リーダー機が誰かまでもハッキングしていた。
カガミはメダロッターに指示を出したことに気づくと、ルール違反だと口にしていた。
カツマもそれをお見通しだったらしく、彼らを倒す直前に明かした。
ただし、外野が指示を出すことなどが反則になるか否かを、ミスターかきつばたは一切明言していない。
メダロット王国
メダロット開発室長。
メダロットのみならず、
あらゆる機械に精通した天才技術者。
彼が整備したメダロットは通常以上の性能を発揮するという
が、スタブの行動を見ると真相は不明だが違法改造をしているとしか思えない。
関連組織
最終更新:2021年06月14日 11:56