世界大会

概要

ゲーム・漫画・アニメに共通して行われる大会。
各国から強豪メダロッターメダロットたちが集い、熱いロボトルが繰り広げられる。
メダロット・ロボトルの文化が世界中に浸透していることを感じられる。
その大会自体の呼び名やルールや形式・経歴などは作品によって異なってくる。

アニメ版メダロット

アニメ版メダロットでは『WORLD ROBOTOL CUP』、略して『WRC』。『ロボトル世界大会』と呼ばれる。

主催はメダロット協会(ロボトル協会?)。試合はトーナメント方式で進行。
アニメ版のWRCは主に個人戦と団体戦に分かれて行われている模様。
その年ごとに開催土地が転々としている所や何年周期に行う所を見るとオリンピックを見立てたことが分かる。
(脚本家の山口亮太氏がGガンダムにも関わっているということから納得できる。)

団体戦は世界各国から代表3名がチームを組み出場する。
団体戦での日本代表選考基準は、全国ロボトルランキングで1位から3位の者を選出するという形式である。
第三位のイッキと第二位のコウジ、第一位の宇宙メダロッターXが日本代表として3人1組のチームを組み出場。

過去当大会で魔の十日間事件が起き、イッキ達が出場した時も、魔の十日間の再来とも思える事件が勃発してしまう。

ヘベレケ博士ロボロボ団が絡んでおり「相手のパーツだけでなく、メダルも奪える」というルールを制定し、メダルのかき集め、さらには、メダロットによる一斉反乱をも計画していた。


漫画版メダロット

漫画版メダロットでは『国際ロボトル選手権』と呼ばれる。
(ただし「国際ロボトル大会(第二巻118p)」「ロボトル全国大会(第三巻カバー)」と若干の表記のブレが)

第一回国際ロボトル選手権は2006年に行われた。(メダロット2最強キャラクターBOOK年表より)
ちなみにヒカル達が出場したのは2010年の国際ロボトル選手権。
毎年行われるなら第五回だし、WRCのように4年周期ならば第二回国際ロボトル選手権となるだろう。

漫画で世界大会が描かれているのは初代のヒカルだけである。
形式は3対3の団体戦でトーナメントを勝ち抜いていくという、アニメ版とほぼ同様のもの。
日本代表選考基準は大会実績などが大きく関与される。
ヒカルキララの場合町内ロボトル大会の優勝実績によりメダロット社から招待状を受け取った。

ちなみにヒカルジョー・スイハンは未成年であるため、シードとして当選手権に参加していた。

ロボトルルールにアニメ版WRCと大きく違いがあり、
こちらは代表に選出されたメダロッター1人が3体のメダロットを駆使するものとされる。
なお、出場させるメダロットは必ずしも代表メダロッターのメダロットである必要は無く、他のメダロッターから借りても良いと思われる。
ヒカルはメタビーと、キララのアルミ博士の元にいたと思われるロクショウと共に出場した。

初代メダロット(漫画版・ゲーム版)では世界大会とは銘打っているが、
決勝戦の相手はセレクト隊隊長のタイヨーと決まっているため、
国同士のロボトルは事実上準決勝で全て終えることとなる。
隊長が異なる(M-PK隊隊長オーロ?)真型メダロットでも同様。

ゲーム版メダロット・真型メダロット

初代メダロット(GB版・WS版PE)・真型メダロットでは町内大会から順々に勝ち進み、
最終的に勝ち残った1人が日本代表に選出されるという方式。
自軍のメダロット以外は使用不可能(当たり前だが)を除いてルールは漫画版とほとんど変わらない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年03月20日 19:33