「……やれやれ……。戦いに全力を注ぐ気になったのは、いつぶりでしょうか。」
フールーダ・パラダイン
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
フールーダ・パラダイン |
種族 |
人間種 |
分類 |
現地人 |
異名 |
逸脱者 三重魔法詠唱者(トライアッド) |
役職 |
主席宮廷魔術師 研究員 |
住居 |
帝国 エ・ランテル魔導研究所 |
サブデータ |
年齢 |
? |
性別 |
男 |
登場 |
Web 書籍 オバマス |
声優 |
土師孝也 |
概要
フールーダ・パラダインとは、バハルス帝国の主席宮廷魔術師である。第六位階魔法を行使できる英雄の領域を超えた『逸脱者』として名高い。
強さ
第六位階魔法を使える魔法詠唱者。その事実から
第一部・第七章『三国会談』時点でのソーイに『今の私だけでは、手に余るかもしれません』と警戒される程の実力者で、当シナリオの御前試合では連戦の消耗があったとはいえ、ソーイとガゼフの二人を相手に『圧倒的』とも称されるほどの力を見せた。
試合内容としては、武技で魔法抵抗を強化をして短期決戦を狙うガゼフに対し、強化された耐性を貫通して精神系統の魔法で拘束。アンデッド召喚により前衛を構築し、アンデッドを盾に遠距離攻撃を行った。
ソーイによって不意打ちを受け、距離を詰められた後も容易に追撃を許さないなど、切り返しの上手さも見せている。
能力
- 生まれながらの異能(タレント):魔力系魔法詠唱者の使用できる位階をオーラで見ることが出来る
御前試合では、ソーイは位階魔法を使えないという思い込みを招き、不意を突かれる結果になった。
ガゼフの動きを止めた。
第三位階魔法。火球を飛ばす。
第三位階魔法。飛行する。
ガゼフの攻撃を防ぐのに使われた。ガゼフを囮に使ったソーイの不意打ちまでは対応できなかった。
アンデッドの召喚をして前衛を作った。
御前試合を終わらせようとフールーダが使用。これ以上は死人が出ると判断した
エンへラによって、片手で無効化された。
キャラクター:
【三重魔法詠唱者】フールーダの奥義。青、緑、赤の魔法陣を展開、それぞれの魔法陣から太いビームを放って全体を攻撃する。奥義選択時のボイスが『第六位階を見たいかね』なので第六位階魔法なのかもしれない。
アイテム
フールーダが開発した魔法による爆裂を引き起こす槍。魔法を封じ込めた術者により威力は変わる。投石器のようなもので射出して使う。硬い外殻を持つ相手でも、外殻を貫いた後に魔法が発動するので効果が大きい。
ゾフィからは、魔法詠唱者らしからぬ変わった発想だと訝しまれ、ジルクニフからも「魔法の研究のみにこだわっていた爺が、兵器の開発などに興奮を覚えるなどおかしい」と疑われている。話の流れから恐らくナザリックの知識が使われている。
その他
未編集
他の
マイページ会話と同様に
主人公とフールーダの交流が描写される。
主人公をモモンガが遣わした者と言っている事から、モモンガ⇒主人公の順で出会っているようで、本編とは異なる出会いがあった様子。
キャラクター
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年04月14日 21:15