メインストーリー


簡単な紹介(あらすじ)



MASS FOR THE DEAD

これは、もう一つの物語(オーバーロード)

西暦2138年現在、DMMO-RPGという言葉がある。
<Dive Massively Multiplayer Online Role Playing Game> の略称であり、
サイバー技術とナノテクノロジーの粋を集結した脳内ナノコンピューター網
ニューロンナノインターフェースと専用コンソールとを連結。
そうすることで仮想世界で現実にいるかのごとく遊べる、体感型ゲームのことである。
つまりはゲーム世界に実際に入り込んだごとく遊べるゲームのことだ。
数多開発されたそんなDMMO-RPGの中に、燦然と煌く一つのタイトルがある。

YGGDRASIL(ユグドラシル)

700種類を超える種族、2000を超える職業クラス、6000を超える魔法の数々、
自身のアバターやアイテム、住居等の外装、内包データの設定が可能、プレイヤーを待ち構えるのは、
9つある世界からなる広大なマップ。
戦闘が主であった既存のDMMO-RPGと一線を画す、無限の楽しみを追求できるゲームとして、
日本国内においてDMMO-RPGといえばユグドラシルを指すとまで言われる評価を受けていた。
かつて一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム”YGGDRASIL(ユグドラシル)“は、
今まさにサービス終了を迎えようとしていた。プレイヤーであるモモンガも仲間と栄華を誇ったギルドで
一人静かにその時を待っていた。しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。

そして、目の前に広がるのは・・・崩壊したナザリック地下大墳墓——。


 上記公式紹介からなる、丸山くがね作「オーバーロード」のIFストーリー。
各種シナリオについては、作品内では原作者設定原案となっているが、原作者が直接シナリオを書いているようなツイートがある。*1
他、メインストーリーは漫画版で補説を担当し、ドラマCD「ショー・マスト・ゴー・オン」でシナリオ担当をしていた『大塩哲史』氏*2
イベントストーリーはドラマCD「人間理解テーブルゲーム」「ナザリック神話」の脚本担当であった『紫藤ケイ』氏が関わっている事が判明している*3

 あらすじは原作通りモモンガを軸としたものだが、主人公はギルド:アインズ・ウール・ゴウンに創造された名もないホムンクルス(男)
崩壊したナザリック地下大墳墓唯一の生存者として、外交官補佐代理という役職を活かし、主に作戦の立案や交渉役として関わっていく事になる。

メインストーリー


第一部


題名 あらすじ 公開日
第一部・プロローグ - 2019年
02月21日 
第一部・第一章『混沌の世界』 - 2019年
02月21日
第一部・第二章『森の賢王』 巨大混沌獣との激闘を終え、
一夜明けたカルネ村。

ナーベラルに代わり、主人公のもとに
新たに派遣された護衛は、
いみじくも森での行動に長けたあの二人――
2019年
04月01日
第一部・第三章『罅割れた大森林』 森の賢王を屈服させ、
北方に罅<ヒビ>があることを知る主人公たち。

陽光聖典と協力しさらなる調査に赴くが、
罅<ヒビ>からあふれ出る混沌獣によって
分断を余儀なくされる――
2019年
06月01日
第一部・第四章『城塞都市エ・ランテル』   トブの大森林の調査を終え、
陽光聖典らに同行しエ・ランテルに到着した主人公たち。
彼らを出迎えたのは「聖女」と称される女性、 クレマンティーヌだった。
彼女の案内で、冒険者登録を
行うこととなった一行だったが――
2019年
08月01日
第一部・第五章『白金の冒険者』 エ・ランテルで冒険者としての活動を始めた主人公一行。
次々に難易度の高い依頼をこなしたことで、
その名声はごく短期間で高まりつつあった。
指名依頼も増え、主人公たちが忙しい日々を送る裏では、
各国有力者たちの耳にも、一行の名声は届き始めており――
2019年
10月01日
第一部・第六章『黄金の姫の依頼』 冒険者として功績を挙げた主人公一行は、
意外な人物から招待を受ける。
その人物から課せられた依頼とは――
2019年
12月01日
第一部・第七章『三国会談』 ラナーの要請を受けた一行は、
三国の要人が集う三国会談に護衛として参加することとなる。
各国の思惑が交錯する中、エ・ランテルの運命は――
2020年
02月01日
第一部・第八章『消えた英雄』 エ・ランテルの窮地を救った主人公一行は、
市民から英雄視されるまでになる。その一方、王国最強の戦士であるガゼフは
王国の期待を背負い危険な調査へと赴くが…
2020年
04月01日
第一部・第九章『禍つ闇』 ガゼフ救出のため洞窟へ向かった主人公一行は
漆黒の闇の中を探索し、ガゼフ隊の足跡を辿る。
立ち入る者を拒むかのような闇の奥底で
主人公一行が目撃したものとは――
2020年
06月01日
第一部・第十章『崩壊序曲』 エ・ランテル襲撃を契機とし
三国がそれぞれの思惑から動き出す中、
デミウルゴスの計画が大詰めを迎えようとしていた。
人間たちは、運命の分岐点に差し掛かる――
2020年
08月01日
第一部・第十一章『魔皇の饗宴』 混沌獣の襲撃を辛うじて乗り切ったのも束の間――
更なる大群がエ・ランテルに迫っているとの報がもたらされる。
絶望しかけた人間たちの前に現れたのは、
魔皇を名乗る異形の存在だった……。
2020年
10月1日
第一部・第十二章『人類の導き手』 危機を乗り越えたエ・ランテルは、大きく生まれ変わりつつあった。
改革の先頭に立つ主人公一行は異変の解決に向け、
新たな体制を整備する――
2020年
01月01日
第一部・第十三章『逢瀬の果て』 消息の途絶えたシャルティアの行方を捜す中、
モモンガはシャルティアのシモベの死体を発見する。
異例の事態に、強い危機感を抱くモモンガ。
沸き上がる不安を抑えつつ、真相の究明に乗り出す――
2021年
04月01日
第一部・第十四章『山脈の盟主』 精神支配されたシャルティアの奪還に、モモンガは成功するが……
脅威の正体に関する手がかりは、未だに得られていなかった。
見えざる脅威が外界に存在する中、モモンガは判断を迫られる。
モモンガが下した決断とは――
2021年
09月01日
第一部・第十五章『罅割れゆく世界』 「世界の異変を引き起こした元凶に立ち向かった者がいる」
アゼルリシア山脈で得られた情報を基に、モモンガらが対処に動く一方、
エ・ランテルへの帰還を目指す一行は、王国軍同士が衝突寸前の場面を目撃する。
そして、第一王子バルブロの突如の消失が、惨劇の幕を開ける――
2022年
03月14日
第一部・第十六章『神の御名』 あの日、エ・ランテルは崩壊した。
都市は混沌獣に蹂躙され、住民の多くが死傷し、あるいは消失する。
数ヶ月後、復興の進む城塞都市で、不気味な「御名」の痕跡が浮かび上がる――
2022年
11月07日
第一部・第十七章『嵐の前夜』 その御名を聞き、ナザリックは動揺を隠せない。一方、脅威の一時的な去就にもかかわらず、
エ・ランテルでは、ガゼフの帰還を契機に大規模な計画が進行する。
やがて、それは新たな嵐の兆しとなる――
2023年
02月21日
第一部・第十八章『人類の救済』 救出部隊の留守を狙ったかのように、各地で同時多発的に発生した罅と瘴気による汚染。
エ・ランテル救済を選んだナザリックだが、そこに待ち受ける更なる混乱――
2024年
01月01日
第一部・第十九章『ナザリック攻略戦』 攻略対象、ナザリック地下大墳墓。
崩壊以来最大の危機を前に、モモンガは慎重な準備を進める。
待ち構える者、降り注ぐ試練を乗り越えた先に待つ決着――
2024年
09月01日

第ニ部


題名 あらすじ 公開日
第二部・プロローグ『彼方よりの巡礼者』 世界に災禍を齎した九曜の信奉者エンヘラ討伐から数ヶ月後、
人類は共通の脅威「罅」に立ち向かうべく同盟を強化。
復興が進む中、帝国に新たな息吹が降り立つ――
2024年
10月15日
第二部・第一章『罅の向こうで蠢くもの』 アインズ・ウール・ゴウンを識ると嘯く謎の姉妹、
アグレシエルとビリオフィア。その出自と言動の真偽を
確かめるべく動こうとする魔導国だが……?
2025年
01月27日
第二部・第二章『城塞都市と同盟の絆』 罅から生じた新たな脅威「模倣体」。その危険性を人々に
周知させるべく、一行は城塞都市エ・ランテルへ向かう。
謎多き姉妹、アグレシエルとビリオフィアを連れての
「模倣体」捕獲・討伐計画。その成否は如何に――
2025年
04月28日

自由コメント欄


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年05月03日 17:38
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|

*1 twitter 丸山くがね 2018年6月25日 ツイート1 ツイート2 ツイート3

*2 Japan Creator Bank クリエイター:大塩哲史 リンク

*3 twitter 紫藤ケイ 2019年4月24日 リンク