登録タグ: &tags() 昭和11年5月、浜松第一中学校での運動会で配られた大福餅が原因で、生徒や教員やその家族を中心として2200名以上の食中毒患者が発生、44名が死亡した事件。 原因は、大福餅を製造した和菓子店の衛生管理状態が悪く、店内を荒らすネズミの糞からゲルトネル氏腸炎菌が原料に混入し、さらに高温多湿の状態で長時間放置したため菌が致死量レベルにまで増殖したことによる。学校だけでなく陸軍を始めとする他の購入客からも患者が出ていた。 この事件以来、「大福餅事件を忘れるな」が合言葉になった。 分類:非常識、真実、病気・畸形、鬱 危険度:1 *コメント #comment_num2(disableurl)