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カール・デンケ - (2017/09/14 (木) 21:42:57) の編集履歴(バックアップ)



第一次世界大戦期のドイツの連続殺人犯。
ホームレス達を家に集めて住まわせ、人肉にして売った罪に問われている。

彼がアルバート・フィッシュ佐川一政などと違う部分は、人肉食の経済的効果に着目した点であり、大戦後で貧困に喘いでいたドイツで如何に高価な支出をすることなく儲けるかを考えた末の犯行だったという。
また、彼は同性愛者でもあり、ホームレス達を殺害した後屍姦に及び、性欲・食欲・金銭欲の全てを満たそうとしていたようだ。

同時期に食人目的の殺人でその名を轟かせたフリッツ・ハールマンの裁判が行われており、「人肉を売る」というアイデアはハールマンから着想を得たとも言われている。

逮捕後、彼は裁判前に獄中で自殺したため、事件の詳細は未だにわかっていない。

関連項目:カニバリズム

分類:非常識(犯罪系)

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