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イングランドで最も重い - (2020/06/13 (土) 17:58:52) のソース

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大逆罪(王に対する重大な背信行為)に適用された&bold(){イングランドで最も重い死刑}についてヒットする。
その名も&bold(){「首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑」}

絞首刑・腹裂きの刑・斬首刑を合わせたような名前通りの刑罰。
以下執行の手順。
#region(ショッキングな内容のため注意)
1.罪人は木枠に乗せられ処刑場まで曳かれていく、そして絞首縄をかけられ吊るされるが&bold(){息絶える直前に縄を切断し蘇生させらせる。}
2.&bold(){性器を切断され、内臓を引き摺り出され、最後に心臓を抉り取られる。}この時取り出した心臓は、辛うじて&bold(){意識のある罪人に見せつける}
3.性器や内臓を&bold(){罪人の目の前で焼き棄てる。}ここで罪人の首が刎ねられ、完全に絶命する。
4.残った胴体は&bold(){四肢を引きちぎられ、首とともに「王に逆らうとこうなる」という見せしめのために街に吊るす。}
#endregion

なお、女性の大逆犯には少なくとも17世紀以降火炙りの刑が適用され、この刑を執行することはなかったらしい。
その後この刑罰は1790年に廃止となった。

有名な被刑者としてはスコットランドの叛乱首謀者ウィリアム・フォレスや1605年の政府転覆事件・火薬陰謀事件の実行責任者ガイ・フォークスなどが知られている。

分類:グロ、非常識、真実
危険度:3

*コメント
- っふーん  -- 名無しさん  (2018-10-04 23:21:00)
- 因みにアノニマクスの仮面やナイスガイの言葉はガイ・フォークスが由来  -- 名無しさん  (2018-10-18 07:51:27)
- 世界史で習ったジョン・ボールをウィキで調べたら、その項目に辿り着いたよ  -- れいやん  (2019-01-02 14:28:48)
- 昔の刑罰は恐ろしいですよね。  -- masaoking  (2019-10-12 15:25:30)
- イギリスもやべえな  -- 名無しさん  (2020-06-13 17:58:52)
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