明治時代に起きた未解決事件「青ゲット事件」についての記事がヒットする。
ちなみに「青ゲット」とは青い毛布の方言呼びである。

明治39年(1906年)の2月、福井県のとある廻船問屋*1の番頭の所に青い毛布を頭から被った男が訪ねてきた。彼は番頭の遠い親族の使いだと名乗った。
彼は「親族の婆さまが危篤なので来て欲しい」と言い番頭を店外に連れ出した。
その2時間後、今度は番頭の自宅に男が訪れ、「婆さまが危篤だから」と言い番頭の母親を連れ出す。
さらに1時間後に、再び番頭の自宅に男が訪れ、同様のことを言い番頭の妻を連れ出した。
そのさらに40分後に、青い毛布の男がまたも訪れ同様のことを言い、当時2歳の娘も連れ出そうとした。
しかしこれは留守を任された者が頑として拒んだため、断念している。
翌朝、連れ出された番頭の妻と母が近くの川の底で死体となって発見され、番頭は行方不明のままとうとう発見されなかった。
犯人は見つからないまま多くの謎を残し事件は時効を迎えている。

分類:真実 オカルト・サスペンス 謎 非常識
危険度:2

コメント

  • こわい -- 名無しさん (2022-07-09 08:09:53)
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  • 明治時代!?!? 本当にあった事件なんか… -- 名無しさん (2022-12-20 16:26:54)
  • 謎が多すぎて怖い...… -- 名無しさん (2023-02-02 14:06:08)
  • 謎が多いな? -- ラスベガス田中 (2023-08-09 20:28:56)
  • 謎 -- 名無し (2023-10-08 20:08:52)
  • フィクションみたいな事件だな -- 名無しさん (2023-10-09 10:03:05)
  • 赤マントの由来になったことも書いてほしい -- 2ゲットロボ殺人事件 (2024-01-03 17:01:21)
  • こんな昔の未解決事件なんてあるんだ -- めろん (2024-02-03 21:28:27)
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最終更新:2025年05月14日 22:40

*1 江戸時代から明治時代にかけて、河岸や港において商船を対象として様々な業務を行った店のこと。