1992年4月から1998年3月までの6年間、NHK教育テレビジョンで放送されたCGアニメーションのクラシック音楽ミニ番組「音楽ファンタジーゆめ」で放送された一部の作品につけられた愛称。

その名の通り、内容である「夢」とはかけ離れており、子供でなくても大人が見ても充分怖いと思えるような作品が多い。

ちなみに、YouTubeでその一部の作品が視聴できるが、ニコニコ動画ではタグで「音楽ファンタジーあくむ」と記載されている動画があるので気になる方はニコニコ動画で一部の作品をチェックした方がいい。

+ 主な作品
  • ピアノ協奏曲第一番

アニメーションが3人家族が海外旅行をする様を描いているのだが、キャラクターの動きから造形までどこか不安定で、どこか狂気に満ちた仕上がりと化している。前ふりの野菜オーケストラのアニメに関しても救いのない内容となっている。

  • パリのアメリカ人

少年が森を歩いていると、何故か落とし穴に落ちてしまう。少年がたどり着いたのはアンパンマンに登場するかびるんるんのような宇宙人が潜伏している宇宙人のアジトだった。
最後はどんでん返しがあり、子供が見たら泣くこと間違いなし。こちらの前ふりの野菜オーケストラのアニメも救いのない内容となっている。

  • トッカータとフーガ

黒猫が透明人間の家に入り、まだ誰も見たこともなかった光景を目にするが、子供が泣くのは確定している。

  • ピーターと狼

幼虫が蝶になる様子のアニメーションだが、子供の顔が不気味で見たら泣くこと間違いなし。衝撃のラスト。

  • 春の祭典

3匹の雷のモンスターが、家具から電化製品へと変わってしまうカオスな内容と狂気に満ちた仕上がりになっている。そして最後には電球に雷のモンスターを閉じ込めたが…

  • こんぺいとうの踊り

ぴったんこカンカン似のカエルが手足をクネクネと動かしているアニメーション。他のアニメーションも挿入されているが音楽が不気味なことも相まって奇妙な仕上がりになっている。

  • 動物の謝肉祭

犬がUFOを目撃し、突然漫画になったような仕上がりとなり狂気に溢れて満ちたアニメーション。衝撃のラスト。


分類:電波 ホラー
危険度:2

コメント

  • こ、これが教育!? -- KING (2021-12-29 10:55:58)
  • 子供にトラウマを植えつけた元凶 -- 甘夏 (2022-05-06 17:34:56)
  • 電波(直球)放送やめろ -- 名無しさん (2022-07-18 09:29:23)
  • 俺 -- 甘党 (2022-11-27 11:01:57)
  • 俺これが始まると絶対母ちゃんの後ろに隠れて全然見れなかった。もういい大人なのに今でも見れない -- 名無し (2022-11-27 11:05:13)
  • 🍱🥢(´~`)モグモグ -- candy s3rl (2023-04-30 14:32:11)
  • 自宅や、友人の家へ遊びに行った時、リアルタイムで見てた! -- 名無しさん (2023-07-01 16:47:00)
  • ピーターパンと狼を見た 序盤に出てきた音符も楽器みたいなやつも正体がわからないままイモムシ出てきてよくわからん男の子出てきてちょうちょになって終わった 何がしたい -- めろん (2024-08-04 16:09:47)
  • ごめ……ピーターだったわ…… -- めろん (2024-08-04 16:10:22)
  • 著作権的な意味で悪夢になりそうな『ワルキューレの騎行』 -- (名無しさん) 2025-01-18 23:11:19
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る
耐性自慢(「こんなのヨユーw」「俺小6だけど見れたw」など)のコメントはご遠慮下さい (過去そういったことが相次ぎコメント欄停止にまで至ったことがあります)
最終更新:2025年05月11日 13:02