ハリー・ハーロウとは20世紀に活躍したアメリカの心理学者。生まれたばかりのサルの乳児を代理母で育てるという実験を行ったということで有名である。
「母子の接触は依存心を助長するため控えるべき」との風潮に疑問を呈したハリー・ハーロウは幼い猿に二つの環境を与えた。
前者のみでは幼い猿は発狂し、後者を添えても無力感に苛まれた。
結論としては愛情を行動で与える必要があった。
しかし、虐待母マシン、強制妊娠、鏡張りのアリジゴク(絶望の淵)と実験はエスカレートし、動物愛護運動隆盛のきっかけにもなったほど非難を集めた。
分類:鬱、真実、非常識
危険度:2
コメント
-  そういうのをコンピューターで模擬実験できればいいんだけどね  -- 海苔  (2020-10-19 16:40:25)
-  画像検索すると不気味な猿の画像がヒットするので注意。  -- ゲーム太郎  (2021-04-23 17:09:35)
-  Bon_Bonにさ★ん★せ★い  -- Bonnet  (2021-08-16 20:38:57)
-  ↑ちょっとうるさいよ昔の自分  -- HANIKAM  (2021-10-31 16:52:51)
-  生き物は、人以上に繊細だろうに……💧  -- アユラ  (2022-08-28 12:18:09)
-  持ってる新潮文庫の本の一つに、これの話が事細かく載ってた。疑似サルの母さんはともかく、ここのコメント読んだらこの学者に対する考えが変わった。  -- なんちゃらぺぺさん  (2023-04-13 17:36:06)
-  エスカレートは良くないね  -- 名無しさん  (2023-07-15 14:54:23)
-  どっちの人形もなんか下手で不気味なデザイン  -- 名無しさん  (2023-11-28 23:43:23)
-  やることがエスカレートしていってるあたり、研究の名目で自分の欲求満たそうとしてただけなんじゃ無いかと思う  -- 名無しさん  (2024-01-20 17:58:28)
-  ↑あっ……なんか気づきそうで気づけなかったけどめっちゃいいこと言うね‼️  -- めろん  (2024-10-29 21:30:51)
最終更新:2025年06月03日 09:26