ウィーン・アクショニストとは、1950年代後半のパフォーマンス活動の中で最も過激だと知られている芸術運動である。

ウィーン・アクショニストと呼ばれているのは以下の4人。

  • ヘルマン・ニッチェ
魚や動物の血、臓物、死骸を用いたパフォーマンスを行なっている芸術家。
また画家や作家、作曲家などで幅広く活動していて、彼専門の美術館もあるほど。
家畜たちを解体した後、全裸の男女が十字架に磔にされるという彼のパフォーマンス、OMシアター(Orgies-Mysteries Theatre)は60年代初頭に過激かつ儀式的なパフォーマンスとして注目を浴びた。

  • オットー・ミュール
全裸体の男女を素材とし、食物、汚物を用いたり、性行為などをパフォーマンスとして行っていた芸術家。
Friedrichshof Communeなどの組織を立ち上げ活動していたが、その中に未成年の女性も含まれていたことから、彼は7年の禁固刑が言い渡された。
また薬物犯罪も行なっていた。

  • ギュンター・ブルス
自分自身の身体を傷つけるなどの自傷行為を行っていた芸術家。
重度のマゾヒストでもあったため、自傷行為以外にも、脱糞しながら街中を歩き回ったり、公共の場で自身の尿を飲み干し、自慰行為に耽るなどの過激すぎる活動を行い、何度も刑務所行きとなった。

  • ルドルフ・シュヴァルツコグラ
包帯を全身に身に纏いパフォーマンスとして自傷行為を行っていた芸術家。
しかし彼は29歳という若さでこの世を去った。
死因は飛び降り。

このように、常人では理解しがたい過激すぎる活動だが、これら全てアートの一環なのだとか。

検索すると彼らの作品やパフォーマンスの一部始終がヒットする。
グロテスクなものや非常に痛々しい画像が大半を占めているため、グロ耐性がない人は検索注意。
また、彼らの名前や作品名を検索することでも、衝撃的かつグロテスクな画像が多数ヒットする。
こちらも同様グロ耐性がない人は検索注意。

分類:グロ セクシャル 非常識
危険度:4

コメント

  • こんなのがアートならオ○ニーもアートだな -- マンタ (2020-09-27 16:44:39)
  • パフォーマンス系(だんご2兄弟やリズム0など)の最上級みたいな感じか。 -- なナス (2020-09-27 17:04:31)
  • 4人グループと言うよりは四天王みたいな感じなのか -- 名無しさん (2020-09-28 18:46:44)
  • アートって言えばアートなるからな… -- 名無しさん (2020-10-14 17:30:57)
  • Orgies-Mysteries Theatreで調べるとかなりヤバイです。注意しましょう -- 海草ライト君 (2020-10-14 17:36:32)
  • もうめちゃくちゃだよ -- ゲーム太郎 (2022-02-20 13:42:07)
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最終更新:2025年05月31日 01:03