1944年5月に日本の北海道目梨郡羅臼町で発覚した死体損壊事件。日本陸軍の徴用船が難破し、真冬の知床岬で危機状態に置かれた船長が、船員の遺体を食べて生き延びたというもの。
これまで日本では食人が何回か発生していたのだが、実は食人によって刑を科せられた初めての事件である。これは日本の刑法には食人に関する規定が無かったためである。
この事件は「ひかりごけ事件」とも呼ばれている。これは、この事件を題材にした武田泰淳氏の小説が「ひかりごけ」である為。
分類:真実
危険度:1
コメント
-  今回の遭難でも...  -- 名無しさん  (2022-04-28 17:12:30)
-  お笑いコンビヒカリゴケの恐怖体験のことかと思った  -- ひうふゆ  (2022-10-04 00:01:28)
-  過去の方って、江戸の大飢饉?  -- アユラ  (2022-11-25 14:52:15)
-  難しいよね。極限状態で遺体を食べれば死体損壊で実刑、だからと言って食べなければ飢餓で死ぬだけだし・・・どっちが良いんだろう  -- 名無しさん  (2022-12-14 13:53:16)
-  日本にも食人とかあったんか、、でもこれはどうしようもないよね  -- 名無しさん  (2023-01-27 11:40:08)
-  誰か教えてほしいんですけど、ここにアルバート・フィッシュの記事ありますか?  -- あ  (2023-08-04 12:07:39)
-  あつもり好きが検索しちゃいそう。。。  -- なあああなああしいい  (2023-08-04 14:38:20)
-  今は流石に日本で食人とか無いよね…?  -- 名無しさん  (2023-08-05 10:09:59)
-  まぁ絶体絶命の状態だし・・・ね。  -- めろん  (2023-10-18 23:13:47)
-  Base Ball Bearで光蘚(ヒカリゴケ)って曲があるんだけど関係ないかな?君を食らってとかモロそうだと思うんだけど  -- 名無しさん  (2023-10-21 21:14:47)
最終更新:2025年06月02日 00:15