橋本鍛造

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tka63

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橋本鍛造

基本情報

識別番号 0120834
所属 境界対策課■■支部祓魔隊第三班
出身地 鹿児島県薩摩郡■■■町■■■■-■■
誕生日 ■■■■年10月13日(満45歳)
血液型 O Rh-
身長 172cm
体重 71.5kg
趣味 釣り及び銃猟(川釣りが主。趣味を共有する友人が少数いるものの何れも同僚),読書(歴史分野多数。若干の右派的傾向。)
好物 焼酎(芋焼酎に偏重)
苦手な物 椎茸(特に注目する価値なし)、人ごみ(人間不信の傾向か?要監視)

趣味、好物、苦手な物等について特段の変化なし。霊体に対する攻撃は現状確認できず。

能力概要

身体強度 A
霊体強度 D
加護出力 F
被呪耐性 F
祭具運用 D

分析結果

略歴

 ■■■■年■■月■■日、境界対策課の環境庁移管に伴い、市街地及び屋内戦闘の能力向上のため警視庁特殊部隊よりアドバイザーとして本課に出向。■■月■■日、境界対策課教育班の設立とともに本課に転属。その後、教育班の実戦部隊への編入により祓魔隊第3班に改称され、現在、当部隊の隊長を務める。

心理学的評価

 高い誠実性と協調性が挙げられる。チームの連携を重視し、計画的で慎重な指揮をとる。また、開放性も高く、不測の事態が発生した際には高い対応能力を発揮し、新技術の導入にも積極的。半面外向性が低く、独身で、趣味の釣りや狩猟もほとんど個人で行う事が監視の結果判明しており、仕事以外での人間関係は希薄。警視庁特殊部隊時代の秘密主義的傾向との関連が疑われる。神経症傾向はかなり低く、精神的にも非常に高い安定性を有しているが、こうした偏った人間関係は閉鎖主義的な思考に陥る恐れがあり、後述する霊体強度の観点からも、定期的な精神検査および霊体干渉検査を行う必要性があると思われる。

能力評価

 警視庁特殊部隊時代の豊富な実戦経験に裏打ちされた、高い対人戦闘能力を持っており、呪詛犯罪等への対応能力は祓魔隊の中でも上位に入る。部隊の練度向上にも意欲的であり、新装備を積極的に運用する意思はあるものの、■■支部の予算上の制約のため、この試みが実現されることはほとんどない。身体強度は年齢を考えるとかなり優秀といえる。重大な疾患等の既往歴もなく、物理的な脅威には高い耐性を持っているが、霊体強度や加護出力、被呪耐性は一般人と同等程度に留まる。霊体強度に関しては、精神的な安定性を考慮し評価を上方修正するが、それでも概念的攻撃には無力であり、防御には狩衣等の祭具による補助が必要である。祭具運用に関しては、本人が新装備の活用に積極的であり実戦経験も豊富であるため、運用能力は高いものの、加護出力や被呪耐性の低さから、戦術級を含めた攻勢御社など特殊な術式を要する装備は運用できない。 

結論

 当該職員の能力は優秀ではあるが、霊体強度と年齢の観点から、即応班等が担うような最も危険な任務を任せるには不安が残る。なまじ対人戦闘能力が高いだけに、万が一敵の手に落ちるような事があれば手が付けられない。このまま■■支部など比較的危険度の低い地域の祓魔隊に配属するか、教育部隊への配属を推奨する。

音声記録

「速く動こうとするな、早く動け。」
「人間も界異も同じだ。既知に驕り、未知に怯える。」
「第六班か…あそこはなんというか…ヤバい。それよりうちに入らないか?」
「俺も大鳥居担いで飛びたかったんだがな...」(職場への不満か?警戒レベルを引き上げる)

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権利情報

権利者 tka
コンタクト先 https://twitter.com/63Jpg
他作品での使用範囲 基本的に自由です。殺害、欠損等の描写も可能です。
登場作品 境界異常事案第15432号
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