煤星(えんせい)

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makian

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煤星(えんせい)

基本情報

所属 境界対策課【遺体処理班】
役職 副班長
誕生日 3/20
血液型 O
身長 186㎝
体重 78kg
好きなもの 今は亡き夫、奉仕
嫌いなもの 不義
天敵・弱点 野菜

ステータス

身体強度 B+
霊体強度 B
加護出力 D+
被呪耐性 C
祭具運用 A+

概要

境界対策課、遺体処理班の副班長を務める女性。
場合によっては厳しい戦場での業務を担うこともある遺体処理班において、持ち前の戦闘能力で以て幾度も界異や呪詛犯罪者を退けてきた実力者。遺体処理班の守護者との呼び声も高い。
信条は「陰より光に奉仕する」というもので、その通りに彼女は日々業務に邁進している。

生真面目で仕事一辺倒、話の通じぬ堅物と思われがちだが、その実は不器用な善性。そして我が身を顧みぬ行動も顕著であり、彼女を知らぬ者からは苛烈な死にたがりと揶揄されることもある。
本人は気にしていないが、時折部下に怖がられぬためにはどうすれば良いものかと悩むことも。

実は二十歳の未亡人で、二年前に三十近くの離れた夫を亡くしている。その際に前線部隊祓魔隊第六班を離れ、現在の所属となった。その際に本名である袴問利星の名を捨て、今の煤星を名乗るようになった。
現在でも第六班の班員との仲は比較的良好で、時折手合わせをしたり、寮に訪れて共に食事をとることもあるようだ。

使用祭具

黒不浄【アスカロン】
正式名称は【対物的境界異常祓魔刀剣アスカロン】。とにかく硬い。現存する黒不浄の中では最硬とも言われるほど。
元はヨーロッパ産の黒不浄であるが、袴問孔利の計らいで第六班時代の袴問利星の手に渡り、その後煤星として遺体処理班に転属した後も使い続けられている。

台詞

「遺体処理班にて副班長を務めさせていただいております、煤星です。お見知り置きを」
「遺体処理班、◯時◯分現着しました。これより処置を開始します」

「あの人はもう正しい終わりを迎えました。未練はありません」
「…私は煤けた星。この身果てるまで、奉仕を続けるのです」

「影より光へ仕える。それが我が理性」
「この魂が迷える人々を導く星となるならば」
「ーーーすべての命に正しいを終わりを」

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 マキアン
コンタクト先 https://twitter.com/Makianpan
他作品での使用範囲 グロ以外であればR18含めご自由に。NLGL両対応可
登場作品 https://syosetu.org/novel/359721/
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