特化型 - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

特化型

※「特化型」という言葉は本編では量産型とフェアリーテールモデルを区別する言葉として使用されています。
便宜上、このページではアークで生産された非量産型も特化型に含め扱っています。
本編でアークの非量産型に他の区分けや単語が出た場合は修正する予定です。

概要

初期のニケ制作において2つの方向性が示された。
コストと生産効率に優れた量産型と、適合者の脳を用い強い自我を持ち記憶の保持、固有の能力を持つ特化型である。
当初は量産型生産に注力するはずだったがフェアリーテールモデルで特化型のゴッデス部隊の想定を上回る活躍により改良された第2世代の生産に資金と技術が回されることになった。

記憶

すべての記憶が消去され規格に沿ったボディで生産される量産型に対し、特化型は個別の外観と記憶をもつユニークな特性を持つ。
全ての特化型が記憶の保持しているわけではなく、制作過程で必要に応じて記憶の一部、または全て保持されない場合もあり個体差が大きい。
ラプンツェルやメアリーなど生前の記憶の殆どを保持し、生前の人間関係や社会的地位をニケ化後もそのまま活用できるケースも存在する。
一方でアンカーのように記憶がほとんど存在しない、ポリのようにニケ化直前の記憶がないなど個体差も様々。

固有能力

特化型の特徴として固有の能力の発現が挙げられる。
ルドミラのマイナスの手やドレイクの電磁波を感知する体質など多岐にわたる。
この固有能力はニケになる際に本人の思う理想の自分自身に影響を受ける。
ラピ曰く「本人の望まない能力は発言しない」と延べワードレス部隊の能力に疑問を抱く。
すべての特化型において固有能力が必ず発現してる訳ではなく、あくまでも発現する可能性を秘めているということである。
なのでネオンやアニスのように現在は何かの能力がなくても将来的に発現する可能性がある、もちろんしない可能性も存在するのだが。