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リバーレリオ

最終更新：2025年10月29日 11:45

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リバーレリオ　Liberalio

所属勢力	ヘレティック
所属分隊	ヘレティック
使用武器	SR 静かな水平線
二人称	人間
CV	喜多村英梨
BlaBla	？？？

概要
刈る者
能力
愛
立ち絵変更

概要

ヘレティックの一人。
アンチェインドを撃ち込まれ窮地に陥ったニヒリスターの援護に現れ、そのまま連れ去っていく。
相当な戦闘力を秘めていると思われ、ヨハンは「見えているのは氷山の一角」と評し、現在の戦力では勝ち目がないとして攻撃命令を出さなかった。
助け出したニヒリスターに対し、クイーンへの謀反の兆候を感じ、疑いの目を向ける。
性格はやや気だるそうな口調で、自分の睡眠を妨げるもの、起こすものに強い敵意を示す。

以下CHAPTER40の内容を含みます

刈る者

クイーン因子を持つものを探し出し刈り取る「因子キラー」なるものが存在する。
リバーレリオは、指揮官とナユタのクイーンの会話を聞きつけ、フォービーストのクイーンに付いて教えるよう迫る。
クイーンを作り出そうとするフォービーストと、もしクイーンを創造していたのであれば、クイーンごと消し去ろうとしていた。
何をしに来たのか？というラピの問いに「長い間準備をしてきた事がやっと終わった」ため、先延ばしにしていたフォービーストの始末に来たと語る。
リバーレリオは「喜んでいただくためにきれいにしておく」と何らかの上位存在のために動いていることを仄めかした。

リバーレリオ本人が自分を因子キラーだと名乗ってはいないが、彼女が登場するCHAPTER40のエピソードは「因子キラー」となっている。
またナユタも彼女を「狩り手」と表現している。

能力

リバーレリオは最も静かで動かないヘレティックと呼ばれている。
そのため、ナユタでも得られた情報が少なく、未知の能力からもたらされる危険度は非常に高い。
聴力
リバーレリオは異常なほど発達した聴覚を持つ。
雨を二週間以上降らせ、その雨音をソナーのように利用することで光学迷彩によって隠されたエデンの位置を特定した。
さらに、遠距離からクイーンに関する会話を傍受し、ダークマターによって探知を遮断していたフォービーストをも音の特徴から探し当てている。

水を操る能力
リバーレリオは水を自在に操る能力を有する。
ホエリーの背上で奇襲を仕掛けた際には、ドレイクとラプラスの顔面に水を貼り付けて呼吸を阻害した。
さらに、空を飛ぶホエリーの背中で「大波」を発生させるという常識外れの現象を引き起こしている。
マクスウェルはこの光景を「空から波が降ってきた」と形容した。
この大波はレヴィアタンのダークマターによるものではなく、通常の水で構成されている。
またエデンの周辺で2週間にわたり雨を降らせていたことから、局地的な気象の操作も可能と思われる。

クラゲに似た特性
リバーレリオは外見・性質ともにクラゲを想起させる存在であり、ニヒリスターからも「クラゲ」と呼ばれている。
エデンの槍の直撃を受けた際には一度消滅したかに見えたが、自身の身体を縮小させることで生存していた。
本人はこの現象を「一度死んで生き返った」と表現している。
その性質は、損傷時にポリプへと退行し再生するベニクラゲの生態と類似しており、自己再生・縮退による擬似的な不死性に共通点が見られる。