因子キラー - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

因子キラー　Gene Reaper

概要

クイーン因子を持つ個体を刈り取るヘレティック。

CHAPTER40の内容を含みます

刈る者

ラプチャーやヘレティックの中にはクイーン因子を発現させる個体がある。
このクイーン因子を持つ個体を見つけ出し、完全に発現する前に刈り取ろうとするヘレティックが因子キラーである。
ナユタによれば、この因子キラーと呼ばれるヘレティックは、過去に数十回にわたり因子を持つラプチャーやヘレティックを強い執着を持って刈ってきたという。
もしクイーン因子が完全に活性化した場合、その支配力は絶対であり、ほとんどのヘレティック及びラプチャーを従わせることが出来る。
何らかの理由によりその絶対的支配を良しとしない因子キラーは、因子所持個体がクイーンとして覚醒する前に刈り取ってきた。
そのためかクイーン不在が長きに渡っているにも関わらず、現在に至るまで新たなクイーンは誕生していない。

リバーレリオ

指揮官とナユタの「フォービーストのクイーン」の会話を聞きつけたリバーレリオが、クイーンとそれを生み出したフォービーストを刈るべく襲来する。
最優先の目標として指揮官やアークのニケではなく、フォービーストとクイーンを刈るべく指揮官らに協力を提案（恫喝）してくる。
クイーン因子を刈るべき理由として「世界のの理（ことわり）がすべて変わる」とし、ラプチャーの在り方が変わり今までの常識も通じなくなる、それはアークにとっても不都合なことだと語った。
現在のラプチャーは人類に興味がなく、新たなクイーンが生まれなければ今までと同様に地下で生き延びられる。
しかし新たに生まれたクイーンが、もし人類の生存を許さなければ、すぐにアークも人類も滅ぶだろうと語った。