チャイム - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

チャイム Chime

【製造企業】ピルグリム
【所属分隊】ヴァイスリッター
【使用武器】？？？
【二人称】貴様
【CV】金田朋子
【BlaBla】

• 概要

クラウン王国に栄光と繁栄を築くべくクラウンに付き従う王の秘書、語尾に「のだ」とつけるのが特徴。
クラウンを「お嬢様」と呼び身の回りの世話や雑務をこなす。
主人公がマストと共に難破船の中で宝探しをしていた際に偶然同じく宝探しをしていたチャイムと遭遇したことがある。
地上の地形に詳しく一度見た地形を記憶しておりレッドフードの故郷を探す大きな手がかりとなった。
王国を守るためのアイデアを生み出し王のブレーンとしても非常に優秀で重要な存在。
その反面、戦闘向きではないらしく後方支援や素早さを生かした偵察などを行う。

CHAPTER25&26、Second Affection、LAST KINGDOMの内容を含みます

• マリアンと共に

スノーホワイトからマリアンの保護を依頼され到着を一週間窓を眺めながら待つ律儀さを見せる。
一週間遅れたことに激怒しながらも体調の優れないマリアンを献身的に看護しようとするが二日酔いで嘔吐したマリアンの吐瀉物を浴び悲鳴を上げながらもしっかりマリアンを看病してくれる。
精神的に落ち着きを得て王国の一員として暮らすマリアンの昆虫食に辟易する日々ではあるが、その成長を見守りクラウンと供に喜ぶ姿を見せた。

• レッドフードと共に

偶然出会ったレッドフードを保護し王国の民としてなし崩し的に迎え入れる。
マリアンの預け先と判明した際にはマリアンは元気に過ごしていると指揮官に伝える。
近況について「詳しく話してやりたいがこれ以上話すと合わせてあげたくなってしまう」と人情味にも溢れた人物である。
側頭部のレバーはベルになっており、これを鳴らすことで銀色の機械馬「トロンベ」を呼び出すことが可能。

• 使命と共に

王国を侵略するヘレティックの存在に危険を顧みず潜入作戦を行うが、情報が漏れていたためインディビリア、トーカティブの2体により捕縛されてしまう。
恐怖から仲間を売る姿を見たいインディビリアとマリアンの情報を得ようとするトーカティブの拷問じみた尋問と、生存という目の前にぶら下げられた希望にも屈せず格上の2体に啖呵を切り誇りと使命のために殉ずる覚悟を見せつけるが、インディビリアによって首を刎ねられ殺害される。
その首は鋼鉄の箱に収められクラウンを挑発するために古城の壁内に投げ込まれた。
奇跡的に切断面がきれいだったこと、居合わせたキロとタロス、合流したラプンツェルにより胴体との接合に成功、九死に一生を得る。

• 王と供に

チャイムは過去に一人で古城のハイパーフードを守るクラウンと出会い彼女と共に古城を守るようになる。
クラウンに王となれ、お前こそ王に相応しいとして自分の命尽きるまで王に仕えると誓いを立てクラウンもそれに応えた。
しかしその事がクラウンを「他人の願いは叶えるが自分には何の願いもないからっぽの王にしてしまった」と後悔の気持ちを吐露する。