DUNGEON - TOMB OF THE FALLEN

サポートクラスで参加する戦死者の墓



概要

古びたシリーズ頭装備は強力なエンチャントを付与可能で、その作成には戦死者の墓のモンスターがドロップする職業~のソウルを要求される。これらはアカウントに固定されるアイテムであり、みずから戦死者の墓におもむき、これを入手する必要がある。そこに配置されたモンスターは何れも凶悪であり、パーティーに参加することが現実的な選択肢となる。しかし、戦死者の墓をターゲットとして構成されるパーティーは、一定水準以上の装備や、職業ごとの役割や立ち回りへの理解を要求される。それゆえ、これから古びたシリーズ頭装備を入手しようとする中級プレイヤーには、参加が躊躇されるコンテンツとなっている。また、戦死者の墓に配置されたモンスターの討伐はウィークリー課題のひとつとなっており、それをコンプリートする上での障壁となっている。

これらの課題を解消するため、ここでは装備やプレイングへの要求が緩いとされる、サポートクラスの幾つかについて、要求される装備と役割の基本を概説する。

基本情報

公式Wiki:Tomb of The Fallen

入場経路

前提クエストなし。ワーパーを利用し、ダンジョン前に移動可能である。入場料として100kゼニーを要求されるが、これはリサーチチャート10枚で代替可能である。

Warper > ~Dungeons > Tomb of the Fallen>(転送)> Lightalzen (321, 218) 、"Ohno Tohiro"と会話 > 選択肢4 "Say 'That's too much zeny'" > 選択肢2 "Hand over 10 research charts."


基本の構成

タンク(修羅、ロイヤルガード、[1])
ダメージ(レンジャー、ルーンナイト、ジェネティック、ウォーロック、ギロチンクロス)
サポート(ソーサラー、ミンストレル、ワンダラー、アークビショップ[2]、ソウルリーパー[2]、メカ[修理])
カッコ内は適するクラス、数字は最大定員。

ソウルリーパー

基本の役割


マックスペインによる決壊からの、パーティー建て直しの起点である。アークビショップを手際よく蘇生することが要求され、瞬間的には高いプレイスキルを要求される。普段は暇である。
リーパーが2人いる場合は、リンカーの魂を付与することで、カ系列のスキルを制限なくパーティーメンバーに付与することが可能となる。アークビショップが死亡時に自動蘇生されることで、リーパーの役割はおのずと果たされる。パーティーメンバー全体にカイゼルを付与し、迅速な戦線復帰を助けることでテンポの向上を図る、といった運用も可能である。しかしダメージクラスへのカイゼル付与には、マックスペインのダブルトリガーを危険視する意見もあるようだ。

ミンストレルが不在のとき、ワンダラーにブラギの唄を使用させるため、バード・ダンサーの魂を要求される場合がある。これ以外の魂・ソウルスキルでは、ゴーレムソウルが汎用性に優れる。サポートクラスを中心にそれを付与すると良いだろう。

準備すべき装備

カイゼルを使用するため詠唱%カットをスタックしたい。変動詠唱-100%、固定詠唱-0.3sでカイゼル、カアヒともに無詠唱となった。シャイニングディフェンススクロールで石化と凍結に対策。呪いと睡眠はステータスで耐性を取っておくと楽。(ペコペコのヘアバンドを装着し、呪いに対策してもよい)
イグドラシルの葉を携行し、モンスターに攻撃されつつパーティーメンバーを蘇生する場面が散見されるため、詠唱妨害対策を取り、生存能力は高いに越したことはない。

●装備例1●

●装備例2●


こちらの装備のポイントは肩の[Bio4]Chen Card。Level2のCall Spiritsが使えるようになるため、死亡後のSoul Energyがない状態でもGolem Soulなどのソウルスキルを使う事が可能になる。あるとかなり便利。
靴はDex Tempo(spell4以上)でも構わないがイグ葉の詠唱のためにこちらを選択した。



シャイニングディフェンススクロール(SDS)はエンデバートークンと引き換えできる。ラインナップされた消耗品のうちでは割高に感じるが、効果は大きい。エデンデイリーの納品アイテムに余裕があるときは、サブアカウントでもエンデバートークンを受け取っておきたい。

ミンストレル

基本の役割


ブラギの唄、エコーソングを使用し、パーティーメンバーの死亡蘇生にあわせこれを再使用する。合唱スキルはマナソングを使用、クールタイム解消のつど使用する。合奏スキルは、「深淵の中へ」を使用することが一般的である(「深淵の中へ」はジェムストーンの消費量をマイナス1するスキル)。死亡したメンバーをデスヴァレーで復活させることが可能である。

準備すべき装備

石化と凍結に対策する(マルクカード挿し鎧とメデューサカード挿し盾を用意しても良いが、シャイニングディフェンススクロールによる対策が安価)。破壊されない(ゴーレムカード、武器)楽器を用意する。

●装備例1●


SDSの仕様を前提とした装備例。
カードやエンチャントは必須ではないので参考程度に。SDSを使用しない場合は鎧にMarc Cardが必須となる。
武器にゴーレムカードがないので、破壊された時用に予備の武器をいくつか用意しておきたい。
この装備によりMHPが60027から99955に増加するので結構耐える(SDSなしの場合はほとんど抱えられないので注意)ここからアップグレードするならアクセサリーと盾を装備例2のものに取り換えるのがおすすめ。
頭はエンデバートークンと交換出来る物を選択したが、指定はないので好みで選んで構わない。

ワンダラー

基本の役割


幸運のキス、スイングダンスを使用、適宜更新する。以下はミンスレルに同じ。

●装備例2●


SDSの仕様を前提とした装備例でRG Tankが使っている装備を流用したのがコレ。
カードやエンチャントは必須ではないので参考程度に。SDSを使用しない場合は鎧にMarc Cardが必須となる。
この装備によりMHPが58367から121426に増加+フェンcで攻撃を食らいながらDeath Valleyで起こす事も可能。(SDSなしだと抱えるのは厳しいので注意)
この装備はBio5より闇鎧に変えてLoGHで使うほうが向いているかもしれない(装備にアンデッド耐性のエンチャがついているとなお良し)


ロイヤルガード(ディボーション)

基本の役割

ダメージクラスのうち、フォワード配置のキャラクターをデボーションで保護する。フォワードとは、タンクが集敵したモンスターを攻撃するダメージで、特に近接攻撃職(ルーンナイトなど?)を指すようだ。ディボーションのポテンシャルは高いが、漫然と運用されている印象がある。

準備すべき装備

要調査。

アークビショップ

基本の役割


基本のバフとヒール、デバフの解除、蘇生。以前は、アークビショップの一方をフォワード、他方をバック、として役割分担することが主流であったが、現在は曖昧なままの運用が目立つようだ。

使用スキル

全体バフのうち、凍結時以外の不要なラウダ*2、イムポシティオマヌス、サフラ、エンジェラス、グロリアの使用は控えること。(Luk0調整の人がいる、全体の足が止まる為、など)

準備すべき装備

スワップギアを前提とし、装備表面はヒール回復量やディレイカットなどを強化する、汎用的なフルサポート装備で構わない。ただしこのとき凍結と石化への耐性を必須とする。裏面は、レディムプティオの詠唱を低減する装備セットとする。


レディムプティオの変動詠唱はステータスカットでは短縮されない。パーセントカット効果をスタックし、カット率100%を達成する必要がある。また、固定詠唱0.8secの消去には、Lv3以上のマジックエッセンスとテンポラルブーツDexの組み合わせが一般的である。しかし、冒頭で述べた、古びたシリーズ頭装備をこれから作成しようとするプレイヤーにオールドミトラを要求するという矛盾がある。+9イリュージョンレッグやDexブレッシングが付与されたDexスータンなど、他の固定詠唱を低減する装備によっても無詠唱(かほぼそれに近い)調整は可能であるが、いずれも安価な装備ではない。


タンクとダメージに問題を抱えつつも、ウィークリーを無事完遂(2020/10/28)。

(参考:bio5 - are you ready?

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最終更新:2021年03月29日 21:39
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