実装・未実装頭装備のまとめと比較
概要
これまでは、エンドゲームの頭装備といえば、Bio5で作成できる「古びた」シリーズだった。しかし、新装備の追加によりこうした状況は変化しつつある。そこで、ここでは新旧のエンドゲーム(寄りの)頭装備について情報を整理した。
また、現在NovaRO未実装の頭装備についても、参考情報を掲載した。
実装済み頭装備
新しい頭装備がリリースされてなお、多くのビルドにとってのエンド頭装備である。
作成材料のうち、「~(職業)のソウル」がアカウント固定アイテムのため、少なくとも1回はBio5パーティーに参加する必要がある。プレイヤーの相対的な強化により、以前ほどはシリアスな狩場ではないが、新規プレイヤーはなかなか参加しにくいかもしれない。
特設マップに配置された関連NPC。①倉庫。②ソウルをボックスに交換。③ゴミ武器をエネルギーに交換。④古いびたハットを作成。⑤エンチャント。
作成やエンチャントに関連するNPCは特設マップに配置されている。ワーパーからDungeon>Tomb of The...に移動し、右下の「Lunar」と会話し2m zenyを支払い移動する。キャラチェンするとセーブポイントに戻るので注意。
ハットは④で作成する。作成方法に2オプションあり、1)デフォルト(失敗あり)と2)セーフ(デフォルトの5倍のエネルギーを消費し失敗なし)。複数個作成する場合は前者の方が期待値は安い。
チェスト:画像②のNPCは、いずれか同じ種類の「ソウル」3個をチェストに交換してくれる。このチェストを使用すると、任意の種類のソウル1個を獲得できる(例えば、不要な~ソウル3個→必要な~ソウル1個数、といった変換が可能)。
古びたハットを将来的に過剰精錬する予定があり、かつ「ソウル」の数に余裕がある場合は、あらかじめ複数個の古びたハットを作成し、+5~6程度に過剰精錬してからエンチャントを開始することをお勧めする。
また、クラスによっては有用なスペシャルエンチャントが複数種類ある場合がある。古びた帽子を複数個用意しておくことで、現段階では意図しないスペシャルエンチャントであっても、将来的に有用かもしれないそれを残しつつエンチャントを進めることができる。
エンチャントは3段階ある。アイテム詳細向かって右から進行し、第1エンチャ(4thスロット)>第2エンチャ(3rdスロット)>第3エンチャ(2ndスロット)となる。
第1、第2エンチャント(ステータス+)はリロール可能になったため、作成段階ではチェックする必要はない。すなわち、第1、第2、第3をエンチャントし、第3エンチャントに意図したスペシャルエンチャント(ひし形のヤツ)が付くことを期待する(選択肢1番上から)。
第3エンチャントが意図したものではない場合は、選択肢2番目からエンチャントをリセットする。
スペシャルエンチャントは、エンチャントレベルのアップグレードが可能である。このとき、1)デフォルト(失敗するとレベルダウン)と2)セーフ(成功率にボーナスはない、失敗ペナルティがないがコスト大、Lv2~5間のみ利用可能)が提示される。期待値的にはデフォルトが安い。
スペシャルエンチャントの確率:公式には明らかにされていないが、「いずれかのスペシャルが付く可能性が」10%前後とされる。すなわち7種類のうち、「期待する特定のスペシャル」は1~2%。その後のアップグレードの成功率も公式発表なし。別サーバー情報ではあるが、iRO、liROなどに確率が掲載されている。参考までに。
一部のクラス、ビルドにとってはバイオハットに替わるエンドギアとなる。しかし、作成とエンチャントの素材はCoGHのクリアー報酬であるが、コンテンツの難易度は高い(チャレンジレベルシステムやパーティー参加など様々な意味合いで)。
サークレットの基本効果に加えて、Bio5類似のエンチャントを付与できる。クラス・スキルタイプによっては、基本効果(特定のスキルダメージを強化するなど)が十分優秀なケースがあり、エンチャントなし・過剰精錬のみ、でテンポラルサークレットを採用することが考慮に値するケースも少なくない。
エントランスに設置された自動販売機群。函体の側面には、プレイヤーを煽るかのように、インスタンスに登場する敵味方NPCの画像が描かれている。
サークレットの作成
CoGHエントランス前に設置されたNPC(①)で購入(
利用には、CoGH前提すなわちオールドグラストヘイムのハードモードをクリアー、が必要?)。「封印されたテンポサクレ(
*)」は露店で購入可能。未エンチャントのまま利用する場合は、複数個購入し、ノーマルエルで+6まで精錬するとコストパフォーマンスに優れる。
エンチャント
詳しくは上記のリンクを参照。基本は、サークレットを購入(①)>フラグメントで1回目(以下③)>フラグメントで2回目>スペルで3回目、の手順でエンチャントを進める。スペシャルエンチャントが付かなかった場合は、500kゼニー払ってリセット(失敗しサクレをロストする可能性あり)。ロストした場合はサークレットを再購入。
試行回数は不十分だが、現時点での集計では、スペシャルエンチャントのいずれかが付与される確率は1/10(つまり特定のスペシャルが付与される可能性は1/70)と推測されている。
エンチャント前にサークレットを過剰しても良いが、この場合はコストがやや高価な破壊なしオプションでのリセットを選ぶ必要がある。
注意すべきは、エンチャント2回目には、テンポラルジェムを使用する上位オプションも提示されるが、これは選択すべきではない。この段階でこの枠に上位エンチャント(テンポジュエル)を付与しても、3回目エンチャント(スペシャル狙いの)のリロールに際して失われてしまう。
意図したスペシャルエンチャントが付与された場合は、エンチャント1回目、2回目枠のリロール(テンポラルジェムはこの段階で使用する)、およびスペシャルエンチャントのレベルアップ(バイオハット類似の、通常オプション失敗でレベルダウン、セーフオプション失敗は成功率にボーナスなし・失敗時レベルダウンなし)。
いずれかのスペシャルエンチャントが付与された場合、そのエンチャントを保持するか、そのエンチャントを消去しリロール(最大5回)を行うか、を問われる。将来的に使用する見込みのないエンチャントは消去し、フリーリロールを行うべきだが、付与されるエンチャントのテーブルは通常の3回目エンチャントと変化がないようだ(つまり、スペシャルエンチャント7種類のなかでリロールが行われるわけではない)。
スペシャルエンチャントを破棄し、フリーリロールを行うかどうか問われる場面での選択肢。上「Why, no.」はリロールを行わない、下「Sure things.」はリロールを行う。
未実装頭装備
Edda BioLab・頭装備
≫*
(Edda BioLabの武器とのセット効果あり。課金購入アイテム。Edda BioLabで作成する、という訳ではないようだ。)
注記:注記内容。
最終更新:2022年06月01日 11:21