ジョブガイド・ゲーム序盤編
概要
新しくゲームを始めるにあたって、お勧めのクラス(職業)とビルド(どのスキルをメインに戦うか)を紹介する。
≫安くて強い。
≫経験値とゼニーのファーミングに有利なものを選んだ。また、継続的に狩りができるよう調整した。
- ジェネティック
- ルーンナイト
- ギロチンクロス
- レンジャー
ジェネティック*
ゲフェニアなど、ゼニーファーミング(金策)に適したクラスである。カートキャノンという器用な遠距離攻撃スキルを有することに加えて、次にあげるようなマーチャント系統ならではのアドバンテージを持っている。
≫所持できるアイテムの種類・重量の多さ・大きさ。
≫カートブーストによる移動速度の上昇。
≫マーチャントに受け渡すことなくアイテムのオーバーチャージが可能。
ヘルズプラント
周囲のモンスターをオート攻撃する、というバフを付与するスキルである。特別なセットアップをしなくても、十分に使える。特に、攻撃にSPを消費しないため、ライドワードハットやインキュバスを用意しなくても継続的に使えることは大きなメリットである。
≫ヘルズプラントの使用にはプラントボトル*を消費する。
次は、序盤の金策に好適なノーグロード2Fを想定したセットアップ例。
- ステータス
- スキル
- 装備
- 頭
- 鎧
- 外套
- ジャイアントスネイクスキン*(レイドリックカード*)
- 靴
- 武器
- クリムゾンメイス*(聖)(サンタポリンカード**2)
- クリムゾンダガー*(聖)(サンタポリンカード*2)
- アクセサリ1
- アクセサリ2
≫スノウアーカードから落ちるアイスでHPを回復する。イビルドルイドを鎧に刺さないと凍ってしまう。
≫鎧は、ラーヴァレザーアーマー:・スーツ*も優秀。しかしここでは、戦闘中のヘルプラ、バフの更新を可能にするオルレアンを採用した。
≫武器は、ナイトメアテラー(闇属性・大型)に刺さる武器が良い。ちかごろ供給が増えた、エクスカリバー*ははお勧め(ヘルプラのダメージの一部には武器属性倍率が掛かる)。(2022-07-19追記)エデンで配布されるパラダイスジェネティックソードがヘルプラのダメージ補正を持ち、非常に優秀。
≫上の画像は最低限のセットアップ。キツいようなら、外套(レイドリックカード)か、盾*(カーリッツバーグカード*やチャージバジリスク*)を追加。
カートキャノン
遠距離かつ範囲攻撃スキルであり、ジェネティックの代表的なダメージスキルである。詠唱が長いため序盤は使いにくいが、詠唱を短縮するセットアップをひとたび完成すれば、ワンランク上の金銭時給へとアクセスできる。
≫弾丸としてボールを消費し、ダメージ属性はボールの属性(無・聖・闇・念)になる。
≫モンスターのDEFを無視し、かつ必中という特性がある。
(2022-07-19追記)グレイスセットのカートキャノン
- 武器
- インフィニティーメイス*(Spell 4*2)(サンタポリンカード*)20
- 盾
- 外套
- マントオブエアシップ*(ウィスパーカード*)20
- (2022-07-19追記)アドバンスドパラダイスマフラー(エデンで配布、マジックのセットに含まれる)は詠唱20%カットとFleeを与えるゲフェニアジェネ好適装備。ただし入手には、アカデミーのチュートリアルストーリーを進め、2F購買の利用を可能にする必要がある。
- 靴
- アクセサリ1
- アクセサリ2
- ペット
≫装備による詠唱パーセントカット(灰色小数字)とステータスの両方で詠唱を短縮し、ほぼ快適とされる詠唱カット率95%に調整した。
≫純粋にパーセントカットのみで詠唱カットを目指すタイプより装備への要求は緩いが、ゲフェニアデビューは少し遅れる(とはいえパーカットもDexスータンのLv170を必要とするが)。
≫構成パーツはだいたい購入できるが、Spellエンチャントの付いたテンポラルブーツは品薄の模様。なお、スペシャルエンチャントが付いているものを買う場合は、「幸運の日」か「魔力の暴走」に限ることに注意(他のエンチャントのトリガーは邪魔になる)。
≫パラダイスネックレスはパラダイスコインと交換で、Lv160以上のモノならテレポートが使用可能に。
≫無属性のボールでインキュバスを1確するより、聖属性のボールでフェイクエンジェルを1確する方が楽なようだ(上の画像は前者)。装備に合わせて武器や他部位のカードを変更し、確殺を調整すると良い。
ルーンナイト
ホラートイファクトリーなど、インスタンスの攻略を得意とする。強力な範囲攻撃に加えて、機動力とボディーの頑丈さを備えており、敵との接触を前提としたダイナミックな立ち回りを持ち味とする。強力なモンスターが配置される傾向にあるインスタンスへのチャレンジでは、こうした特性はいかんなく発揮される。
≫ルーンスキルによる基本性能の大幅な底上げ。
≫騎乗による移動速度の上昇。
≫優秀な攻撃スキルを複数有しており、ビルドは多様。近接と遠隔攻撃の切り替えすらも。
ウィンドカッター
使用者を中心とする範囲攻撃スキルである。昨年のスキルリワークでクールダウンタイムが伸びた。しかしディレイは短縮されたため、安価なセットアップでの運用においては強化となった。
≫ペオースセットでダメージ2倍。
≫ツーハンドソード装備でダメージ2倍、さらにモンスターのDefを無視。
- ステータス
- スキル
- バフスキル
- ツーハンドクイッケン、コンセントレイション
- ルーンバフ;エイシル、スリサズ、ハガラズ、イス、(ルクス)
- 装備
- 頭
- 鎧
- 武器
- タナトスツーハンドクレートソード(ポムスパイダーカード)
- 外套
- 靴
- アクセサリー1
- ペオースシール(スーエッジウォーターフォールカード)
- アクセサリー2
- ペオースシール(スーエッジウォーターフォールカード)
- ペット
≫ペオースセットはモーラアーティファクト交換で入手できる。
≫タナトスツーハンはゴーストパレスで交換。モンスンターの属性・種族へのダメージボーナスをエンチャント可能である。オールドグラストヘイムやホラートイに挑むならば、闇属性や不死種族への特化が欲しいところだ。
≫アクセサリーに刺さる聞きなれないカードはエピソード17.2のカード。HPを+10%するアクセサリーカードが何種類かあり、そのうち安いものを選ぶ。クリアーが安定してきたら、マンティス+ケイオティックマンティスのコンボで火力を伸ばすと良いだろう(上の画像ではこちらが刺さっている)。
≫ソニックウェーブの併用を可能としたセットアップ。オールドグラストヘイムのアーチャーパートの安定性は増すが、アムダライスやキミとの戦闘ではセットアップの一部が無駄になる。
ギロチンクロス
オールドグラストヘイムなど、インスタンスの攻略を得意とする。単体モンスターへの秒間ダメージは全クラスのうち圧倒的ナンバーワンである。敵モンスターが厄介な攻撃を繰り出してくる前に倒す、「やられる前にやる」スタイルを本分とする。
≫最強のシングルターゲットアタッカー。
≫ダーククローとハルシネーションウォークによる超短期決戦。
≫バックステップとクロスインパクトによる、軽快かつトリッキーな「アサシンムーブ」。
ローリングカッター
使用者を中心とする範囲攻撃スキルである。範囲攻撃のなかでは、ディレイやクールダウンによる制約が最も緩いスキルのひとつであり、安価なセットアップでも連打が可能である。
≫さしあたり、連打速度はASPDに応じて上昇する。
≫ダメージの発生頻度が高いため、HP/SPを吸収する装備との相性が良い(安定して吸収する)。
- ステータス
- スキル
- 装備
- 頭
- 鎧
- 武器
- 外套
- イリュージョンエンジンウィングA(チェネレカード)
- 靴
- アクセサリー1
- アクセサリー2
- 銀細工のブレスレット(ケイオティックマンティスカード)
≫オールドグラストヘイムハードのマゴットパートのセットアップを示した。ライドワードハットとインキュバスペットがあれば、より低いレベルからの運用も可能である。
≫テンポサクレはグラストヘイムチャレンジで実装。封印されたオールドサクレを購入し、インスタンス前で交換できる。ローリングカッターのダメージを大きくブーストするので、お勧めである。
≫イリュージョンセットは設計図が高いのでノーエンチャ。
クロスインパクト
単体攻撃スキルである。クリティカル判定をともなう。打撃力が高く、ジャイアントキリングも余裕でこなす。ボスの瞬殺はお手の物。また、最速レベリングルート(Lv110~)のルドゥス2Fに行くことも可能にする。
≫基本的には、クリティカル発生を狙って調整する。
≫クロスインパクトのクリティカル判定では、CRIの1/2が適用される(つまりCRI200必要)。
≫ターゲットに飛びつく独特のムーブ。モンスターの首を次々と撥ねろ。
- ステータス
- スキル
- 装備
- 頭
- 鎧
- サファクロース(Sharpエンチャント)(エッセンスオブイービルLUK3)
- 武器
- 戦慄のカタール([Bio5]エレメス・ガイルカード*2)
- 外套
- 靴
- アクセサリ1
- クリップ(Sharpエンチャント)(エッセンスオブイービルLUK3)
- アクセサリ2
- バフアイテム
≫ルドゥスデビューを想定したセットアップを示した。この段階では調整はすこしキツいが、レベルアップに応じて格段に楽になる。
≫戦慄のカタールはワイヴァーンで交換*。素材はすべて露店で購入できる。エンチャントのコストはちょっと高いが、特化次第では特定のモンスターが格段に楽になることも。なお、このLv帯での最強のカタールはイリュージョングール骨カタ。ただし流通数は少ないようだ。イリュージョン氷柱カタールもかなり優秀*。これらのイリュージョン武器は精錬ボックスによる過剰精錬が可能に。
≫サファセットはモーラアーティファクト交換で入手。クリティカル率の調整上、クロースにSharp2以上をエンチャントしたい。クロース以外にはCRI率向上エンチャントは付かないことに注意。
≫アクセサリは種類不問。フライデーエンチャントでSharp2~3が付与されたものを入手できると、クリティカル発生率の調整が楽になる。
レンジャー
代表的な遠距離攻撃クラスである。かなり早い段階から範囲攻撃を使用できるが、敵をまとめつつ範囲攻撃を当てるというムーブのなかでは遠距離攻撃であるという利点を生かしにくい。
強力な単体攻撃スキルと、敵を拘束する罠を使用できることから、強力な単体モンスターを遠距離から狩ることがレンジャーが得意とする状況である。こうしたコンテンツに挑戦するならば選択に値するクラスでだろう。
≫属性矢を切り替えて攻撃属性を自在に選択。
≫ウィンドウォークとウォグ騎乗による移動性能の高さ。
≫遠距離攻撃によるモンスターへの攻撃の手早さ。特に遠距離モンスターとの撃ち合いに優れる。
シャープシューティング
スナイパーのスキルだが、レンジャー転職後もメインスキルとして使用できる。攻撃範囲はターゲットを中心とする矩形範囲に変更され、使いやすくなった。
≫クリティカル判定があり、CRI率+50%のボーナスを持つ。
≫範囲攻撃(5*5)だが、遠距離で当てるには狭い。接敵しながら近接レンジで戦うという選択肢も。
- ステータス
- スキル
- 装備
- 頭
- 鎧
- 武器
- 外套
- 靴
- アクセサリー1
- アクセサリー2
- ペット
≫アクセサリー左右サウンドアンプでVCAS(変動詠唱)をゼロに、テンポブーツDEXのステータスDEX120(補正ヌキ)ボーナスでFCAS(固定詠唱)もゼロに。
≫シャープシューティングのボーナスと、スナイピングスーツ、トゥルーサイトの補正で、高確率でクリティカルが発生(ダメージ1.4倍)。
≫武器のチョイスは、HP/SPゲインを重視するならタナトスボウ、ダメージ重視ならギガンティックボウ(レンジダメージ+をエンチャント可能)。
≫シャープの当て効率を重視して近接ファイトするならば、アクセサリーにスノウアーを挿してアイスでHPをリカバ。ただし重量超過に要注意である。
最終更新:2022年07月19日 11:27