LEVELING - GRAMPS ROTATED

グランプスマンスリーボードクエスト


概要


グランプスとは
 エデン(@go eden)で受注するモンスター討伐クエストである。指定されたモンスターを一定数倒すことで、報酬経験値を獲得できる。ゲームの序盤から利用できる、定番のレベリングコンテンツである。

臨時パーティーへの参加
 これを目的としたパーティーの募集が盛んになされている。これに参加することで討伐を効率的に進めることができる。特にサポートクラスの育成では大きな助けとなる。ツアーの進行は、おおよそ既定の手順に従ってなされる。英語が不得手であろうとも、大まかな流れさえ把握しておけば意思疎通に困ることは少ない。

討伐クエストの仕様



ちかごろリニューアルされた。利便性は増したと思われるが慣れるまでは無駄にウロウロしがちである。

受注と達成状況の確認
 エデン左端のボード(エデン画像の①)から受注する。使用するキャラクターが該当するレベル範囲(下画像左)を選択、ついで討伐のターゲットとするモンスターを選択する。ボードと再び会話し、ターゲットの両方について討伐を受注する。
 受注したクエストはオーバーレイ表示される(下画像右)。表示されない場合は、クエストウィンド(Alt+U)を開き、1)オーバーレイ表示のオンを確認し(左下チェック)、2)受注済みの他のクエストを非表示にする。


最近のグランプスより。カブキ忍者とブラッディーマーダラー、モンスターの取り合わせの珍しさも魅力である。なお、モンスターの選定では、高額レアを有しておらず相場に影響のないことが条件として挙げられている。幸いかな、収集品のオーバーチャージが悪くないゼニー収入となるモンスターは散見される。

討伐
 グランパ(エデン画像の③)より、ボードクエスト討伐の特設マップに移動できる。課題の進行はキルカウント制で、視界内で自分かパーティーメンバーが該当モンスターを殺害することでカウントされる。

アイテムドロップルール:この特設マップでは、1)装備品アイテムがドロップしない、2)ボード討伐クエストを受注しており未達成のプレイヤーがモンスターを倒した場合のみドロップが発生、3)ギルドに経験値を上納している場合そのパーセント値に応じてドロップ率が低下、する。

報告
 エデンに戻り、ボード(①)で報告する。ボードと再び会話し、ターゲットの両方について討伐を報告する必要がある(例外あり)。

報酬経験値の一括取得:報告の前後で課題の対象レベル範囲を跨ぐとき、ひとつづきの会話で経験値を獲得することがある。報告と報告の合間に転職や転生を挟みたい場合には注意が必要である。ゲームウィンドを直接閉じることでボードとの会話を中断すれば、経験値を分割して受け取ることが可能だ。

再受注:ボードへの報告によりクールダウン4時間が付与される。これはターゲットモンスターごとに管理される。課題の対象レベル範囲を跨ぐ場合は、別モンスターがターゲットとなるため、即座に次の討伐クエストを受注することができる。

報酬経験値
 経験値量はレベル範囲ごとに固定値である(次表)。また、いずれかの討伐レベルでターゲットの両方を達成報告したとき、それがその日の初回報告であればエンデバートークン1枚が配布される(1アカウント1日1回限り)。


レベル範囲の通過に必要なグランプスのセット回数(2報告=1セット)を試算した。直接獲得する経験値があるため、実際にはこれより1~2セット少なくて済む。;ゲーム終盤(特にLv190以降)は必要経験値が増加し、グランプスベースのレベリングは停滞する(報酬経験値よりもモンスターの通常経験値のウェイトが大きくなる)。iuw:220/1,005。

臨時パーティーへの参加


パーティーへの加入と役職
 パーティーの募集は、エデン左下(エデン画像の②付近)でなされる。チャットのうち、タイトルに「LFM」を含むものは(チャット主が主催する)パーティーへの参加メンバーを募集中、「LFP」は(チャット主が)加入できるパーティーを募集中、ことを示す。
 併記された数字はターゲットとするレベル範囲を示す(例:「LFM85+」なら、Lv85+(対象レベルLv85-114)討伐のためのパーティーメンバーを募集中)。つまり数字は参加最低レベルである。


エデンのパーティー募集コーナー。画像を例とすれば、④のチャットは「LFM」なので「パーティーに参加したいあなたを募集」、⑤と⑥は「LFP」なので「私が参加できるパーティーへのお誘いを募集中」。

 レベルが合致するパーティー募集を発見したらば、チャットルームに入室し、キャラクターのクラスを申告する(挨拶すら不要なのだ)。折り返しパーティーへの加入申請を貰えるはずだ。なお、入室前に旧パーティーからの脱退をを確認しておくこと。

クラスの指定:パーティーのロール(役割)バランスを調整するため、ロールを指定したメンバー募集がなされる場合がある。ロールの通称は以下である。
 tank/lure/mobber: モンスターのけん引役。誰でも。とはいえ回復アイテムと移動速度の増加手段は欲しい。
 dps: モンスターを倒す役。アタッカークラスなら誰でも。
 ab: ヒーラー。ノーマルプリでもab。慈愛の精神に溢れる方なら誰でも。ブルージェムストーンを忘れずに。

討伐の進行
 基本的にはパーティーの人数が上限(12)に達するまで募集を継続するが、募集が長引く場合は途中で討伐が開始されることもある。開始がアナウンスされたら、グランプス特設マップに移動し(課題の受注を忘れずに)、討伐を開始する。
 チームワークの相談は行われないが、大抵は、腕に覚えるのあるメンバーの先導によって進行する。キルカウントの拾い漏らしがないよう、彼らについてゆくことが肝心である。課題のキルカウントを達成し次第、「done」「typt」などと発言してエデンに帰還してよい。自分がパーティーのコアメンバーである場合は、他メンバーが討伐を達成するまでパーティーに留まると喜ばれる。

先行発進:悪弊その1。リーダーのゴーサインを待たず、討伐を開始するプレイヤーがいる。こうしたプレイヤーが現れると、他メンバーの一部が流され、なし崩しに討伐が開始される。この場合、先行したメンバーとそれ以外のメンバーでキルカウントにズレが生じやすく、一部のメンバーのキルカウントを残したままパーティーが解散されがちである。

途中解散:悪弊その2。不幸にして腕に覚えのあるメンバーがいない場合、全滅などを契機として、パーティーはなし崩しに解散される。しかもこうしたとき、次に募集されるパーティーに他力本願な面々が流れ込み、同様の結末を辿るという、負のループが形成されやすい。

コンヴェニオ:アークビショップスキル。パーティーメンバーを術者の近傍にテレポートする。バラケたパーティーを再集合できる、グランプス優良スキルである。マイキャラクターを勝手に動かされることを不快に感じるプレイヤーもいるようだ。なお、効率上昇の手段として運用するには相応の調整が必要となる。


関連資料


課題の更新
 課題モンスターと特設マップのロケーションは、不定期(1~2か月間隔)に更新される。既成のセットが規則的にローテーションするため、Lv85+とLv115+とlv145+のセットパターンは固定される(Lv175+はセットの種類が少なくズレる)。
 課題のセットと組み合わせパターンを整理し、要注意モンスターへのコメントを付記した。参照上の利便性から、Lv85+、Lv115+、Lv145+課題にはAから始まる通し記号を、Lv175+はXから始まる通し記号を付与した。記号昇順でローテがなされている模様。


Lv85+:ノンアクティブのドラコを積極的に拾わないと討伐数が偏る。;Lv115+:監視する者のユピテルサンダーによるノックバックに注意(対策としてはストロングシールド(剣・暗・商系限定)があるが被ダメージの増加が大きい)。



Lv85+:ブラッディマーダラーのソニックブローは射程1、通常攻撃の射程は2。隣接を待つ立ち回りを心掛けることで被弾の頻度は大きく低下する。カブキ忍者がしつこいのは復活スキル。


Lv115+:聖闇念が混在しする。1属性を選ぶなら火属性が有効。;Lv145+:呪われた本がワイドカースとヴァンパイアギフト(広範囲物理攻撃)を使用する。お邪魔モンスターであるブルーリヒテルンも凍結を付与する厄介なモンスターだ。


Lv115+:プルスが不死属性付与を使用(ヒールなど聖属性スキル無効化)。バースリーカード挿しなど闇属性鎧でこれを回避できるが、普及率は低い。グリーンプラズマはストーンカースを仕掛けてくる(ヒットポイント減少で使用解禁)。対策するならメデューサカード盾。;Lv145+:イエローリヒテルン(地属性)が使用するアーススパイクが無対策だとほぼ即死。レジストアースポーションは当然として、パーティーの先頭を歩くのであればサンドマン挿しの鎧が欲しい。



Lv145+:討伐対象ではないが、配置されているソードガーディアンがリフレクトシールドを使用する(告知によれば使用しなくなったようだ)。


Lv85+:ダークプリーストが不死属性付与を使用する。Lv115+:スケゴルドが速度減少とストリップアーマーを使用する。

レベルアップに必要な経験値量
 これに関しては、NovaRO(nRO)公式資料なし。iROの経験値テーブルにはLv1-175が掲載されているが、nROでの実測値(ログイン画面の経験値保有量とゲーム内での進捗バーパーセント値より算出)とは合致しない。実測値から推測すると、nROの必要経験値は次のように推移した。


Lv100~150はiRO値を0.93~0.97倍に補正、Lv151~はnRO実測値(と前後値からの推測)による。iROに比較すると、nROではLv150~175間の必要経験値が大きく緩和されているようだ。実測データを寄せて戴いた各位に感謝。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年10月13日 15:25
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。