総合
おばさん☆クエストとは？
どんなゲーム？
東方シリーズのキャラクターを元ネタにしたキャラクターなどを操作してストーリーを進めていく、比較的オーソドックスなRPGです。
淫夢要素はありません（大嘘）
シリーズは全部で何作品ある？
世界観の繋がりはゆるいものですが、KNN無双～
SWK様の信仰RPGはおそらく時系列の繋がった作品です。
シナリオ的には、どの作品から始めても特に混乱はしないようなつくりです。
各作品の特徴は？
以下に大まかに記します。長いので格納。
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展開 |
「おばさん☆クエスト」
シリーズの中でも、もっともRPGの基本に忠実な作品です。
登場キャラも比較的少なく、とっつきやすい作り。また、進行の自由度はシリーズでも高い部類となっています。
「SIKの百鬼夜行」
集団で現れるボス・攻撃の激しい敵が多く、シリーズでも難易度は特に高く設定されています。
自由度も高いため遊びの幅が広い作品ですが、前述した難易度もあって最初にプレイするには向かないかもしれません。
「新約おばさん☆クエスト」
この作品以降、戦闘スクリプトが変更され格段に戦闘のテンポが良くなっています。
難易度調整が丁寧になされており、プレイ感も良いため最初に手をつける作品としておすすめです。
「新次元おばさん☆クエスト」
戦闘中でもメンバーを交代できる新システムが導入されています（後の作品のうち「覚醒」と「信仰RPG」でも採用）
この作品は前作である「新約」とのつながりが比較的強いため、続けてプレイした方が良いかもしれません。
「クッキー☆モンスターズ」
すべてのキャラクターに属性が設定されており、属性相性が非常に重要となる独特の戦闘バランスが楽しめます。
おばさん☆クエストシリーズでもかなりの異色作です。パーティ構築が面白く、おすすめの作品です。
以上の五作品はRPGツクールVX Aceで、以下の作品はRPGツクールMVで制作されています。
「おばさん☆クエスト大戦」
キャラクターに特殊な能力とスキルを与える通信玉システムが特色となっています。
それなりに試行錯誤が必要な作品。やや自由度低め。
「おばさん☆クエスト覚醒」
スキル中にコマンドを入力するチェインコマンドシステムが登場。いわゆるQTEですが失敗＝死に繋がるようなものはありません。
パーティメンバーそれぞれの個性が良く出ており、自由度も「百鬼夜行」に次いで高く、周回が楽しい作品です。
「SWK様の信仰RPG」
戦闘毎に溜まっていく数値である“信仰値”を軸にしてゲームが進行します。
システムは「覚醒」を順当に発展させたものですが、パーティメンバーの顔ぶれは大きく変化しています。味方側の強さがやたら際立つ作品。
「おばさん☆クエスト夢幻」
某RPGを思わせる「ひらめき」がメインのシステムとして据えられています。
キャラメイクの幅が大幅に広がっており、これまでの作品とは一味もふた味も違った雰囲気です。
難易度は高め。力任せに戦うだけでは、コロリと全滅させられてしまいます。
「クッキー☆エムブレム ヒーローズ」
シミュレーションRPG風の作品。仲間キャラクターの多くは（ゲーム内で手に入るアイテムを使い）ガチャを回す事で自軍に加入します。
モンスターズに次いで登場キャラクターの人数は多く、パーティ構築の幅が広い作品です。
「クッキー☆グランド☆お菓子だからね」
ソーシャルゲーム風の作品。といっても、戦闘システムは歴代シリーズのそれから逸脱したものではありません。
モンスターズ同様、各キャラに属性が設定されており、やはり相性が重要な作品。
序盤～中盤は複数の勢力を代わる代わる操作する仕様となっており、伴って自由度はやや低く、限られた戦力・物資で戦う事を楽しむ作風となっています。
一方、全勢力が合流する物語後半は、従来作に近い雰囲気のゲームになっています。
「魔法少女おばさん」
現在は未公開となっています。
「おばさん☆クエスト リメイク」
初代おばさん☆クエストをツクールMVでリメイクした作品です。
大筋はそのままに、バランスや一部イベントに変化が加えられています。
基本的には4人パーティだが、「モンスターズ」はALC+4人、「夢幻」は5人、「ヒーローズ」は8人。「魔法少女」は出撃人数が毎章違う。
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各作品の特色をわかりやすく掴みたい場合、作者（tinatina氏）が公開している動画を閲覧する事をお奨めします
（作者マイリスト…ttp://www.nicovideo.jp/mylist/45645688）
サムネイルで容赦なくネタバレしているので閲覧には注意してください。
また、あまり後半の動画まで見てしまうとゲームプレイ時の楽しみを損なう可能性があります。
入手およびプレイ方法
どこからDLできる？
制作者（tinatina氏）の
コミュニティにダウンロード先のURLが記載されています。
※「KNN無双」「タクティクス☆まりな」「魔法少女おばさん」は現在未公開のようです。
ニコニコ動画のアカウント取得、及びコミュニティへの加入はどちらも無料で行えるためプレミアム登録の必要はありません。
VX Ace製の作品が遊べない
ランタイムパッケージ（RTP）が必要です。
ttps://tkool.jp/support/download/rpgvxace/rtpから無料でダウンロード可能。
基本的な操作
VX Ace製の作品
F1…ゲームのプロパティを開く
F12…タイトル画面に戻る
方向キー…キャラクター及びカーソルの移動
Shiftキー+方向キー…キャラクターの高速移動
スペースキー、エンターキー、Z…Cボタン（決定）
エスケープキー（Esc）、X、0（テンキー）…Bボタン（キャンセル）/メニュー画面を開く
MV製の作品
基本的にはVX Ace製と同様だが、タイトル画面に戻るキーがF12→F5に変更されており
オプション画面で常時ダッシュが選択可能（常時ダッシュ時にShift+方向キーを押すと、逆に移動速度が遅くなる）
また、画面をクリックする事でも操作が可能。
これだけ覚えておけば大丈夫です。
慣れればZ、X、Shitf、方向キーだけでも遊べます。
実際のプレイ
所要時間は？
プレイスタイルにもよりますが、クリアまで5～10時間、クリア後の要素を遊びつくすなら更に+数時間程度だと思われます。
プレイのコツ
MPを50回復する「バンホーテン」、全ての状態異常を回復する「産みたての卵」、
戦闘不能のキャラを復活させる「イワナエキス」など、店売りの回復アイテムにも優秀なアイテムがあります。
これらを多めに取り揃える事で、成す術なく全滅するシチュエーションを大幅に減らす事が可能です。
属性耐性はとても重要です。「ハーミットローブ」や「ドラゴンバックラー」など、
耐性を与えてくれる防具をうまく活用しましょう。
やり込み要素は？
ゲーム内で提示されているやり込み要素としては、魔物図鑑のコンプリート、
裏シナリオ（全てのタイトルに、最終ボス以上の強敵が存在）などがあります。
とかくキャラの多いRPGなので、色んなキャラで何度も周回してみるのも一興。
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最終更新：2023年05月03日 23:38
