どこで配布されている?
2018年11月17日現在は、ニコニコ動画にある作者の
コミュニティにある動画内で「前編」のダウンロード先のURLが公開されています。
「中編」に関してはコミュニティ内での動画では配布されておらず、作者がニコニコ動画で不定期に行っている生放送で配布される事があります。
2021年8月2日現在、動画は全て削除、それに伴いダウンロード先のURLも公開されていない。
前編と中編の違い
「前編」は1~20章まで、「中編」は1~30章までプレイ可能です。中編があれば前編の内容は全てプレイできるという事になります。
セーブデータは「前編」のものをそのまま「中編」に引き継ぐことが可能です。
また、前編→中編で一部の数値に調整が入っています。具体的には
- れうの所有するスキルのうち「エナジーチャージ」以外の消費MPが-1された
- ぢゆしの初期Lvが30→20になった
この2点です。
セーブできない
魔法少女おばさんが入っているフォルダと同じフォルダに「www」という名前のフォルダを作ればセーブできるようになります。
前編→中編でのセーブ引継ぎ
魔法少女おばさん前編と同じフォルダにある「www」フォルダをコピーして、中編と同じフォルダに置けばOK。
なお、前編と中編を同じフォルダに置くのはエラーが出るのでNG。
フリーマップはある?
ないです。ない!
お金は完全に有限、経験値もそう簡単には稼げない。
コツ
本作では、章ごとに出撃できるユニットとそうでないユニットがいる。特定のユニットに頼りきりのプレイはできない。
ユニットのLvUPに必要な経験値は指数関数的に増加していくため、高LvのユニットほどLv上げは難しくなる。
単純に本作は難易度が高い。戦力に数えられるユニットは多ければ多いほどいい。
これらの理由から、ユニットは幅広く育てておいた方が安心できるし無駄がない。
敵の背後を突いた時のダメージはおおよそ通常の1.4倍。横からの攻撃でも1.2倍。
これは決して小さくない補正であり、積極的に利用していきたい。
「斜めからの攻撃」の場合、横に長い位置からの攻撃の場合は「横からの攻撃」
前or後ろに長い位置からの攻撃、または同じだけ長い位置からの攻撃の場合は「前or後ろからの攻撃」となる。
例
横1マス、前1マスからの攻撃は「前からの攻撃」となる。
横1マス、後ろ1マスからの攻撃は「後ろからの攻撃」となる。
横2マス、前1マスからの攻撃は「横からの攻撃」となる。
横2マス、後ろ1マスからの攻撃は「横からの攻撃」となる。
横1マス、後ろ2マスからの攻撃は「後ろからの攻撃」となる。
特に重要なのが横の距離>前の距離だと横からの攻撃とみなされる点であり、
これを利用する事で敵陣深くに切り込むことなく横方向からのダメージ補正を利用することができる。
なお、方向補正は敵からの攻撃にも反映される。
横からの攻撃を完全に防ぐ事は難しいが、せめて背後は突かれないようにしたい
(行動後のユニットでも、そのユニットにカーソルを合わせてXキーを押せば方向を変えられる)
敵の弱点を突いた時のダメージは、通常の1.5倍。
方向補正とも重複するので、背後から弱点を突けば単純計算で通常の倍以上のダメージが出せる。
クリティカルを出した時のダメージは通常の2倍。これも方向補正と重複する。
ただし、確実にクリティカルを出す手段はないので弱点や方向補正に比べると運が絡む。
HPが満タンだろうが1だろうが、敵の攻撃の威力に変化はない。
幅広く、中途半端に弱らせるのではなく、頭数を減らすように動いた方が多くの場合は有利になる。
アイスティーによって眠りについた敵は、プレイヤー側から攻撃するまで絶対に目覚めない。
これを利用すれば野獣一人で何人もの敵を無力化できる。
単体で倒せる敵を無力化してもそれほどの意味は無いので、アイスティーはHPの高い敵相手に入れていきたい。
横~背後から撃つと命中率補正が加わるので心なしか当たりやすくなる。
特に重要になるのは防御力上昇。従来作では防御力がちょっと上がったくらいでは焼け石に水だったが
本作では一段階の上昇でも目に見えて受けるダメージが下がる。
「防御薬」に頼らず自身の防御力を上昇させられるのは「ひなせ」「はやくち」「あかぬま」など。
ひなせとあかぬまは攻撃力も同時に強化できるので、反撃で敵のHPをガッツリ削れる。
本作では敵から殴られないように動くのが大事だが、これらのメンバーはむしろ積極的に敵の射程に入った方が良い場面が多い。ただし、蛙型の攻撃は魔法力依存なので注意。
経験値稼ぎ
手段は少ないが、ないわけではない。
敵ユニットにはそれぞれ経験値が設定されており、戦闘でトドメを刺せばその100%が、そうでない場合も40%の経験値が得られる。
よって、経験値を多く持っている敵をちまちま殴るとみんなハッピー。
ただし、ほとんどのキャラは「遠距離から殴る(=MPを使う)」か「反撃覚悟で近距離から殴る(=HPを使う)」事になるので
この稼ぎは戦況を見て余裕があると思った時にだけ行った方がいい。
「エナジーチャージ」「レスト」などの回復系スキル、
「パワーチャージ」「ガードフィールド」などの補助系スキルを使うと、それだけで経験値を得られる。
大抵の時期は「敵にトドメを刺す>味方にスキルを使う>敵に攻撃する」の順に多くの経験値が手に入るようになっている。
MP1で連打できる「レスト」は特にこの稼ぎに向いているスキル。
かんなはこれを利用する事で序盤からどんどんLvを上げていける。
逆に、ヤジュセンやるりまなど一部のユニットはこうしたスキルを持っていないので
能動的にLvを上げにくい。できるなら、こういう一太刀に積極的にトドメを任せてやりたい。
「ブラウニー」や「バンホーテン」でもスキルを使った時と同等の経験値が手に入るが、
1回あたり200~300円を消耗する事になる訳で、あまり燃費が良いとは言えない。
ヤジュセンが参戦しているマップなら、敵を何体かアイスティーで昏睡させておくことで
MPが尽きるまで味方を対象としたスキルを使って経験値を稼ぐことができる。
金稼ぎ
できない。ボーナスで手に入るお金が、本作でプレイヤーが運用できる資金の全てである。
属性について
物理を除くと、炎熱・電撃・冷気・内部破壊・神聖・汚濁の6属性が存在する。
このうち、敵の弱点として設定されているのは前者4つ。
敵が主に使ってくるのは汚濁。炎熱・電撃・冷気も使い手がいるが、そう多くはない。
内部破壊や神聖で攻撃してくる敵は今の所存在しないと思われる。
最終更新:2021年08月02日 18:05