効果の概要
- ① 1アクションで発動する場合、範囲内の通常の植物は急成長し、この範囲を移動するクリーチャーは1フィート移動するたびに4フィート分の移動と数える。任意の範囲を、この作用から除外できる。
- ② 8時間かけて発動する場合、範囲内の通常の植物は1年間実り豊かになり、2倍の収穫が得られる。
高レベル版:なし
評価/使用法
①の効果について:
- きわめて広い範囲で敵の移動を封じることができる。しかし、周囲に植物がないと使えない。もし森や草原以外で使うなら、あらかじめ種子を大量に持ち歩いて、呪文の発動の前にばら撒き、敵を待ち構える必要がある。
- 射程は120フィートと長いので、遠距離から一方的に呪文をかけられる。特にカウンタースペル(射程60フィート)の射程外から発動することができるのが長所。
- 持続時間が「瞬間」なので、一度発動すれば半永久的に存在し続ける。発動後は非魔法であるため、ディスペル・マジックで打ち消せない。
②の効果について:
- 範囲内の農作物を豊作にすることができる。君の卓で、冒険の合間に領地経営をするなら使うかもしれない。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作。物質要素がなく動作要素がある呪文は、焦点具を持った手では動作要素を行うことができない。持っている物をしまうか落とすかして、片手を空ける必要がある。
- 範囲内では「1フィート移動するごとに4フィート分の移動が必要になる」が、「移動困難地形(1フィート移動するごとに2フィート分の移動が必要になる)」を作るわけではない。したがって、この呪文の範囲と移動困難地形が重なった場合、効果が重複する。その際、プラント・グロウスによって1フィートが4フィート消費に変化し、次に移動困難地形による+1フィート消費で、5フィート消費となると思われる。
- イセリアルネス発動中にエーテル界でこの呪文を使った場合、 4フィート分の移動で1フィート移動し、その際にもう1フィート無料で移動。つまり1フィートあたり2フィート分消費で移動できる、ということになると思われる。
- 移動困難地形ではないので、フリーダム・オヴ・ムーヴメントなどの「移動困難地形を無視する」効果は使えない。(DM判断で使えることにしても良い)
- ウォール・オヴ・ソーンズと重なった場合、どちらも1フィートの移動に4フィートの移動速度を使わせる効果なので、効果は重複しないと思われる。