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第四章『繋がりの世界』その①

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orisuta

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第四章 -繋がりの世界-



紅葉とナナが戦った日の夜、杜王町の海は穏やかだった。

杜王町の南にある杜王港は、海が月明かりを反射しほのかに明るくなっていた。

港のはずれの桟橋……そのさらに片隅に、男が立っていた。



黒い衣服に身を包んだ長髪の男は、海のほうではなく、街のほうを眺めていた。

長髪の男「…………」

長髪の男が視点を下に向けると、向こうから近寄ってくる男がいた。



巡査「……あのぉ~~、こんな遅い時間に何やってるの。ちょっとお時間もらってもいいかなぁ?」

長髪の男に近づいた巡査は、桟橋のそばに小型の『潜水艇』が浮かんでいるのを見つけた。

巡査「んん?なんだこれは。ねえ、君ちょっと身分証見せてくれないかなあ?」

長髪の男は表情一つ変えず、巡査に問いかけた。

長髪の男「………ここは、杜王町か?」

巡査「はあ?……ここは杜王町だが。……アレ、あんた外人さんか?もしかして、その船みたいなのでどっかから来たんじゃないだろうね?」

長髪の男「そうか、杜王町に着いたんだな。」スタスタ

長髪の男は巡査を無視し、桟橋から街のほうへ向かおうとした。



巡査「ちょ、ちょっと!話終わってないよ!言葉通じてるでしょ。交番まで来てくれないかな!?」グッ

巡査は長髪の男の肩を手でおさえ、ひきとめた。すると長髪の男は振り返り、

長髪の男「……俺に触るな。」ガシッ

長髪の男は巡査の腕を掴んだ。

巡査「な、なにを………!」

長髪の男「…………」ググググ

長髪の男が巡査の腕を掴み続けると、巡査の顔はどんどん青ざめていった。

巡査「……な……が……苦し……」







しばらくして長髪の男が手を離すと、巡査は操り人形の糸が切れたように立ち崩れた。

長髪の男は巡査に一瞥もくれず、杜王町の街中へ向かっていった。







翌日、保健室の騒ぎはすでに収まっていた。

保健医の先生は病院に運ばれ、見たことのない奇病だといわれたものの、命に別条はないと診断された。

学校はいつもどおりの平穏そのものだった。



放課後、学校から出た模は、まっすぐ家に帰らず商店街に向かっていた。

模の家は学校から歩いて行けるほどの距離のところにあり、登下校する際には商店街に入ることもないのだが、

この日は買い物をするためにより道をしていたのだ。だが……



模「どうしてついてくるのさ、アッコ……」

アッコ「エー、しょうがナイじゃない。帰り道がこっちなんだヨ。」

模「アッコの家は『武田モータース』でしょう?商店街は通らないじゃない。」

アッコ「……バクのことが心配なんダヨー。『スタンド使い』ニ、狙われてるんデしょ?」

模「うーーーん……」



弓と矢の男の奇襲、そしてナナとの戦いのこともあり、

特に紅葉と五代にはいつ『刺客』に襲われるかわからない状況になっていた。

模も狙われているとはまだわからなかったが、クラスメートで『スタンド使い』であるアッコに模は『弓と矢の男』について相談していたのだ。



アッコ「もしバクになにかあッタときには、アタシが助けてアゲるから!」

模(といってもアッコのスタンド能力もまだ知らないんだけどなぁ……)







それから数十分、模は買い物のために商店街を歩きまわり、アッコもそれについていった。

アッコ「あとは何ヲかうのー?」

模「あとはドラッグストアで目薬とコンタクトの洗浄液を………アレ?」

アッコ「ドウしたノ?」

模「あそこ………」

模の指差した先には、コンビニのオーソンとドラッグのキサラ、そしてその二つの店に挟まれた『小道』があった。

模「コンビニの横に道なんかあったかな……」





アッコ「……バク、戻ろうヨ。」

模「まだ引っ越してきたばかりだしそんなにこの街に詳しくないけど……前見たときはこんなのなかったと思うんだけど……。」

アッコ「やめトこうよ、もどろ、バク。」

模「……ちょっと行ってみようよ。」

アッコ「エエー……買い物は?」

模「あと、ドラッグストアだけだし。大丈夫、ちょっとだけだよ。」

アッコ「…………」







模は小道に一歩足を踏み入れた。何の変哲もない普通のアスファルトの道だった。

どんどん先に進んでいくと、さっきまで大きい道路を走っていた車の音は聞こえなくなり、

人の気配さえしなくなっていた。

模「杜王町にこんな場所があるんだなぁー……」

模「…………あれ、アッコ?」

模はアッコに声をかけたつもりだったが、返事がなかった。

そして、模が後ろを振り返ろうとした瞬間、

???「あら、こんにちわ。」

模「うわぁっ!!」バタッ!

模は驚いて尻もちをついてしまった。模の目の前にはには20代くらいの女性が立っていた。

女性「ごめんなさい、驚かせてしまったわね。」

模「……いえ、大丈夫です。」

女性「この道にだれかが入ってくるなんてずいぶん久しぶり。あなた、名前は?」

その女性はしゃがみ込んで模の顔を覗き込んだ。

模「ば……模です。」

女性「バク……動物の『獏』と書くのかな?」

模「いいえ……『模倣』の『模』という漢字です。……ほんとうはそう読まないんですけど。」

女性「そう、いい名前ね。」

模「…………」

零「私は『桐生零(キリウ レイ)』。よろしくね、模くん。」

桐生零は立ちあがり、手を模に差し伸べた。

模「ど、どうも………」

模「!」

模がつかんだ手はとても冷たかった。

零「あ、ごめんなさいね。手、冷たいでしょう。」

模「いえ……ありがとうございます。」



そして模はさっきからアッコが近くにいないことに気がついた。

模「あれ……アッコがいない。」

零「?……ここに入ってきたのはあなた一人だけだったよ?」

模「………入りたがらなかったし、帰ったのかな。」

零「あなた、ここに迷い込んで来ちゃったの?」

模「というより興味があったもんで……自分から。」

零「ふふ、なんだかうれしいわ。帰り道、案内してあげるわね。ここ迷いやすいから。

  まっすぐ前だけ見て、私についてきてね。」

模「はあ………」







模は零の後について歩いて行った。

よく周りをみると民家は少し古いデザインのものが多く、

窓は割れて壁にはヒビが入っており、ほとんどが廃墟のようだった。

模「桐生さんは、ここに住んでいるんですか?」

零「そうね、とても静かでたまに寂しくなっちゃうくらい。」

模「僕、1ヶ月ほど前に杜王町に越してきたばかりなんです。街のほとんどは見て回ったつもりだけど、

  こんな場所があるなんて知らなかったです。」

零「……杜王町はいい街でしょう?」

模「はい、みんな温かくていい人たちばかりです。」

零「……そう、みんないい人たちね。」

零「…………」

零は立ち止まって空を見上げた。高く青い空の中で散り散りの雲が泳いでいた。

零「この平和がずっと続けばいいんだけどね………。」



模「…………」

零「さあ、もうすぐ出口だからね。」





赤いポストのある道にさしかかった。すると後ろから声が聞こえた。

紅葉「あれ、模?なにしてんのこんなところで。」

模「え、紅葉?どこにいるの?」

紅葉「こっちだって、後ろ後ろ。」

模「なんでこんなところにいるんだよ紅葉ぁ……」クルッ







模が振り返った先には誰もいなかった。歩いてきた道には、人一人いなかった。



模「あ……あれ?」

零「……どうしたの?」

模「だ、だって今紅葉の声が……」

零「紅葉……って女の子?『そんな声しなかったよ』。…まさか………」

模「いや、確かに今……」

模がもう一度振り向くと、さっきまでの景色は消え、暗闇が広がっていた。

模「え…………」





ドドドドドドドドド……



模「うわあああああああああああ!!!!」

次に模の目に飛び込んできたのは無数の『腕』だった。

闇の中から伸びてくる腕は、模を掴み、引っ張っていた。







模「せっ、『セクター9』、『波紋の世界』!!!」

セクター9「ウリャァーーッ!!」

バシィ!

セクター9は模の体を掴む腕に攻撃したが、まったく効かなかった。

模「だ、ダメだ………。」

数十本の手が模の体を掴む。

無数の腕が導く先は暗闇の沼。底のない、ただ『死』だけが待ちうける地獄の沼だ。

体が引きちぎられそうな強い力に模は耐えきれなくなっていた。そして、その時……



アッコ「バクーーーーーーーーーーっ!!」

模が無数の『腕』に覆われている中から、かすかに見えたのはアッコの姿だった。

模「あ……アッコ……」

アッコ「バク、今『掴まれテ』いるンだネ?今助けるからッ!!!」

模「だ、ダメなんだ……この『腕』にスタンド攻撃は効かない……。」

アッコ「バクかラ手をはなせェーーーーーーーッ!『ファイン・カラーデイ』!!」

アッコが腰から引き抜いたのは、光り輝く『剣』だった!

まさに暗闇をかき消す一筋の『光』だった。

アッコ「オオオオオオオオオッ!!!」

アッコが剣を振りかぶり、模にまとわりつく腕に切りつけた。



シュバァ―――――z__________ッ!!



すると模の体を掴んでいた腕はパックリ切られ、ボロボロに崩れ落ちた。

模「き……効いてる?アッコの『剣』が……」

アッコ「バク、ハやく!」

模「う、うん!」

アッコが差し伸べた手に模はつかまった。

アッコは強い力で模の体を引き寄せて腕から離した。







模「はぁ…はぁ…はぁ……」

アッコ「大丈夫だった?バク。」

模「うん、大丈夫。………ごめんね、アッコの言うとおり、この道に入るのはやめておけばよかった。」

アッコ「デショー?」

模はすでにオーソンとドラッグのキサラの間…小道の出口に立っていた。

模「アッコのスタンド初めて見たけど、すごいね。僕の『セクター9』なんて波紋も効かなかったのに。」

アッコ「アタシのスタンドは、ただの剣なんだケど、たまーにピッカピカに輝クときがあって、その時はナンでも『斬れる』ようになルんだ。」

模「はは……カッコいいやアッコ。」

誉められたアッコは少し照れくさそうにした。



模「……あれ、零さんは?」

アッコ「……ダレかに、会っタの?」

模「うん……さっきのところに住んでるって言ってた。」

アッコ「………」

模「道案内をしてもらったんだけど……」

アッコ「…………バク、それはこの街の『守り神』だヨ。」

模「え?」

アッコ「5、6年前かラ、この小道に居るようニなって、ズーっと杜王町を見守ってきタ。」

模「守り神……」

アッコ「その守り神は『死んでいル』か『生きてイル』かモわからない。……ススんで、会うことないヨ。」

模「………うん。」



模は小道の出口から空を見上げた。塊になった雲は、動かずに漂っていた。





模「でも………とてもさみしそうだったな。」



あのひとも今この雲を眺めているのだろうか。

そして……何を想っているのだろうか……。






【スタンド名】
ファイン・カラーデイ
【本体】
林原温子(ハヤシバラ アツコ)

【タイプ】
装備型

【特徴】
剣のスタンド。

【能力】
普段は単に頑丈な剣。しかし本体の闘争心が高まり、
このスタンドが光輝く時、物質、霊体、スタンド、エネルギー、空間、あらゆるものを切断する。
但し相当スタンドパワーを消費する為、連発できない。

破壊力-B~∞
スピード-A
射程距離-E

持続力-E~A
精密動作性-B
成長性-C






キィィ……



『弓と矢の男』は椅子の背もたれから頭をあげ、天井を見つめていた。

たったひとつの照明の机の電気スタンドの光は天井をほのかに照らしている。

弓と矢の男「蜂須賀に『指令』を出してから三日……いまだに音沙汰なしか…。」





弓と矢の男の背後から男の声がした。

???「もしもし?」

弓と矢の男「んん?」

ドグォッ!!

その男は『スタンド』をくり出し、その拳で『弓と矢の男』の胸を貫いた。





弓と矢の男「……君か、『衛藤』。あいかわらず手荒い御挨拶だね。」

衛藤「あんたも、あいかわらずですね。」

衛藤と呼ばれた男はスタンドの拳を引き抜いた。

弓と矢の男の胸には傷一つなく、椅子の背もたれに穴があいただけだった。



弓と矢の男「私を『殺す』ことができるのは『ボス』だけだ。……前にも言っただろう。」

衛藤「ヘヘッ、ただの冗談ですよ。」

弓と矢の男「ところで、どうしたんだ?」

衛藤「蜂須賀は『失敗』したようですぜ。昨日……戦ったみたいだが、紅葉は生きている。……蜂須賀も行方をくらましてるようだ。」

弓と矢の男「……うーん、期待し過ぎたのかなあ。私が『弓と矢』で生んだ『スタンド使い』はここのところ不作だったし。」

衛藤「悪い知らせはそれだけじゃあない。どうやら、『紅葉』と『五代』は手を組んだようだ。」

弓と矢の男「まさか。互いにウマがあうような性格じゃないだろう?」

衛藤「どうやら……『二人の間を取り持った人間』がいるようだ。」

弓と矢の男「ほー……私たちの邪魔をする『スタンド使い』が、まだいると。……ところでそんなことどうやって知ったんだ?」

衛藤「なに、簡単なことだ。紅葉の家に忍び込んで寝ている間にケータイを見ただけですよ。」

弓と矢の男「ハハッ……たしかに簡単だ、きみの『スタンド能力』なら。……しかし、どうして紅葉を始末しなかった?」

衛藤「敵の寝首をかくなんてこと俺にはできませんよ。女ならなおさらね。」

弓と矢の男「なるほど、『武士道精神』ってヤツか?」

衛藤「眠ってるヤツ殺しちまっても面白くもなんともねえですよ。

   指を折り、脚をちぎり、俺がいつ出てくるかおびえて、泣きわめいて、許しをこいて、呻き、苦しむ様をみながらちぎった脚を舐める。

   それこそが俺の生きがいなんですぜ?」

弓と矢の男「…………まあいい。『紅葉』と『五代』、それと……『間を取り持った人間』の3人はお前に任せていいか?

      私は五代に顔が割れちゃったからうかつに表に出られないんだよ。そのおかげで『スタンド使い』を増やすこともできないしね。」

呆れた『弓と矢の男』は椅子を机のほうに向かせ、机の上の写真を眺めた。

衛藤「言われなくてもそのつもりでさあ。ま、先に五代とその仲人さんだな。

   『紅葉』……あいつはいい女ですぜ。あの気の強いのが怯える様は想像するだけで『いきり立って』くる。楽しみはあとにとっておかなくちゃ。」

弓と矢の男「だが、おまえひとりで大丈夫か?」

衛藤「ああ大丈夫だ。………いい考えがある。」

弓と矢の男「いい考え?」キィッ

弓と矢の男が衛藤のほうに椅子を向き直すと、そこにはすでに衛藤の姿はなかった。



弓と矢の男「……無礼な奴だ、あいさつくらいしてから出ていけよ。」







『弓と矢の男』に命を狙われているのは紅葉と五代だけではなかった。

杜王町郊外の草原で、『九堂秀吉(クドウ ヒデヨシ)』は敵のスタンド使いと戦っていた。

三田村「いくわよッ、『ツイステッド・シスター』!!」

ギュウン!

九堂「うおッ!」ドガァッ

三田村の『ねじれ』、尖らせた腕は九堂の足元の土をえぐった。

九堂「あ、あぶねえ……動きは読みやすいけど攻撃力はあるぜコレ……」

三田村「私の攻撃はまだ終わっちゃいないのよゥ!『ツイステッド・シスター』、解除!!」

ギゥン!!

ドバァァァッ!!!

九堂「うォッ、土が……!」

三田村は地中で腕のねじれを解除させ、その遠心力で土をまき散らした。

九堂「クッソ、目に………姑息なんだよォッ!!」ゴシゴシ

三田村(四宮と五代にはやられたけど……1対1なら私が負けるはずがない!)

三田村(コイツをブッ倒してやんねーと、私の命だってヤバいのよ!!これ以上失敗はできない!)

三田村「覚悟しなッ!キャハハハハハハハハハ!!!!」

三田村は脚を『ねじれ』させたバネで高く跳びあがった。

九堂「クッ……。あ、あれ?どこ行った?」

三田村(トドメだッ!!)

三田村は再び腕をねじれさせ始めた。

その時、三田村の腕から先ほど土をえぐった時の土がこぼれおち、九堂の頭に当たった。

九堂「ン………何これ……あ、あぶネェっ!!!」

ズガァァァン!!!

九堂はまたも間一髪で避けた。地上高くから攻撃した三田村は九堂から距離をとる。

三田村「運のいい奴め……だけど、力の差は歴然ね!!」

九堂(ヤッベェー……俺の『スタンド能力』じゃあこいつとは相性が悪すぎる……。)







三田村「じゃあ、さっきの攻撃を今度はラッシュでお見舞いしてあげようかなぁ!?」

九堂(さっきの……ってあの突き刺さる腕か!?ヤベェ、ガチでヤベェぜ!?)

三田村「『ツイステッド・シスター』!」




三田村が攻撃を開始しようとした瞬間、三田村の近くの景色が『ゆがんだ』のを九堂は見た。そして……

三田村「ガトリング・ラ―――――ぶぐッ!?」ドゴォッ!!

突然、三田村の隣から『男』が姿を現し、殴りぬいた。

殴られた三田村はフッ飛び、草原の上に転がった。

三田村「にゃ………にゃにが……」ガクッ

九堂「な………なんだ?」



三田村を殴った男はゆっくり九堂に近づいた。

九堂「あ、あんた……『スタンド使い』なのか?俺を助けてくれたのか?」

???「ああ……大丈夫かい?」



九堂「すげえなあんた……何やったのか全ッ然わかんねえ。何も『見えなかった』。」

???「ははっ、何も見えないのが当然だねえ。そういう能力なんだから。」

九堂「そういう能力?」

衛藤「『姿を見えなくする』能力なんだ。……俺の『ジョセフ・ナッシング』は。

   俺は『衛藤清多夏(エトウ キヨタカ)』。俺と協力して、敵の組織を倒さないか?」



衛藤は九堂に右手をすっと差し出した。



九堂「………ヘヘッ、助けてもらっておいて断る理由なんてねぇーぜ。よろしくな。」

九堂は衛藤の右手をがっしりと掴んだ。





衛藤(ククク………ホント、単純だがいい案だぜ。リスクなく『ターゲット』を始末するためには、『ターゲット同士を戦わせる』のが一番だ……。)



ドドドドドドドドド………






【スタンド名】
ジョセフ・ナッシング
【本体】
衛藤清多夏(エトウ キヨタカ)

【タイプ】
近距離パワー型

【特徴】
糸目に、口は糸で縫われている。体はガッチリ

【能力】
本体含め透明になれる能力。ただし、姿が見えなくなるだけで実体はある。
透明になる能力を発動しているうちはスタンドは攻撃することはできない。
攻撃するためには一度透明状態をとかなければならない。
そのかわり、透明状態の持続時間は長い。

破壊力-A
スピード-B
射程距離-D

持続力-A
精密動作性-C
成長性-C






to be continued...



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