オリスタ @ wiki

44話「必府町の人々」の巻

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orisuta

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ド ド ド ド ド

JOJO「雷鳥……連れてきたぜ……。…………。」

アクター「……で、雷鳥さんよ、俺たちを呼び出した理由ってのは何だ?」
亜希「……。(昨日何か妙な胸騒ぎを感じたけど、それと何か関係があるのかな……?)」

アイ「おにいちゃん、あたしなんでここにいるのぉ?」
萌「…………。(かわいい娘……私とお姉さまの子供も……キャッ///)」
リオ「なんだか、ただならぬ雰囲気ですね……。」

雷鳥「…………。」ゴ ゴゴ

ミキ「…………。」ソワソワ
アリス「…………ミキ先生、大丈夫ですか?」

店員「…………。」ドドドド

東野「ったく、わざわざ病院抜け出したんだからツマらん話だと承知しないぞ。」


   ン

カズハ「皆、この『腕』を見て欲しい。」

一同「!!………………。」

雷鳥「昨晩、「奇妙な悪寒」に襲われたというカズハの言うとおりに公園を訪れたときに発見した『腕』よ。
    切り落としてからまだ数分しか経っていなかった……。私たちが公園を後にしてから一時間程度で起こった出来事よ。」

カズハ「この『腕』の持ち主は、『あいつ』に出会ってそして殺された……。
    私にはわかる……。なぜ『あいつ』に出会って、どんな方法で殺されたのか?
    それは分からない……。でも、『あいつの仕業』……。
    私の母を殺したあいつの仕業ってことはわかる…………。」

一同「…………。」

JOJO「その『腕』の持ち主が誰かは、わからねえ……。
     必死に探したが、どこにも手がかりはねえ!」

JOJO「この『腕』は誰の物かは分からないが、大切な仲間だったってことはうすうす分かる……。
     この俺の心の中の何かが「なくなっちまった」っていう奇妙な実感が残っているからだ……。」

JOJO「だがッ!そのことがよけいにムカつくッ!大切な仲間のことすら思い出せねえ自分に!」
亜希「……つまり……、やっぱり、犯人は……『樋口耀壱』……。『存在』を消すスタンド……。」

雷鳥「…………。」

雷鳥「どうやら私も……。相手が本気で『消し』にかかってることが分かったのなら
    動かなければならないようね……。…………。」

雷鳥「カズハちゃん!『腕』は何かを持っていたらしいわね?」
カズハ「そのとおり。『腕』に握られていたものがある……。」

カズハはそう言ってポケットから「あるもの」を取り出す。
カズハが手に持っていたのは、「ボタン」だ。

雷鳥「この「ボタン」は『腕』の持ち主の遺言ね。
    ひょっとすると「犯人」が着ているものからひきちぎったのかもしれない。」

一同「………………!!!」

雷鳥「このボタンはSPW財団に調べさせてみるわ……。あずからしてもらうわね。」
JOJO「そ……そんなどこにでもあるよーなボタンから追跡できるもんなのか?」

雷鳥「可能性はあるわ……。くっついてた服のブランドやメーカーは分かるかもしれない。」

ミキ「は……話が済んだなら……私は……帰るわ。なんだか……妙な気分なの……。
    消えた『腕の持ち主』のことなんて知らないはずなのに、なんだか妙に……イ……イラつく(●●●●)のよ……。

亜希「……。み……ミキ先生、なんか変だよ?」
JOJO「ああ……。俺も何故かは分からねーが、多分『腕の持ち主』ってのは
     ミキ先生の魂にとって大事な存在だったんだろうな。」

JOJO「事故で腕がなくなった後もないはずの腕に痛みを感じるのと同じように……『習慣』なんだ……。
     そこにあるはずのものがなくなってる違和感、ってのが、理性じゃなく感覚で理解できるんだ……。
     俺にもあるし、アクターにも、亜希、おめーにだって存在してるはずだ。」
亜希「………………。」

アクター「く……、…………くそ~…………。」
アリス「私が知らない間にとんでもない事が起こってたのですね。」 ゴゴ  ゴ
店員「俺は「オーソン」に来るお客を注意しよう……。」ゴゴゴ
リオ「私も、いつもより念入りにパトロールします。」

東野「『スタンド使い』は『スタンド使い』といずれ引かれ合う。(ぼくは会いたくないけどな……。)  ゴゴゴ
    じゃあぼくは病院の外出時間もうすぐ終わるから。」
萌「これで皆動き出すってわけね。」     ゴゴゴ

カズハ「…………。」ゴゴゴ

ゴ ゴ ゴ ゴゴゴ  ゴゴゴゴ

一同は一斉に自らの帰るべき家へと散らばる。

……上空から、その様子を見ている『スタンド』……。

D・F『アレハ……JOJOタチ?アンナトコニ 集マッテ、イッタイ何ノ会議ヲシテルンダ?』

D・F『マ、彼ラガ何ヲシテ、ソレデ結果「耀壱」ガ追イ詰メラレヨウト、ワタシノ知ッタコトデハナイシナ……。
    ククク……『湾太』ノ腕……セイゼイ有効活用シテクレルトイイガナ……。ワタシノ「目的」ノタメニ。』

ド ド ド ド ド ド

パアァア―――ア

カズハ「雷鳥さん、『腕』のもっていた「ボタン」、どこのブランドかとか、いつ頃までに分かりそう?」

必府プリンスホテルの一室で、のんびりとくつろぐ雷鳥にそわそわしたようすでカズハは話しかける。

雷鳥「ん……。焦っても仕方ないわ。さっき『SPW』にボタンを渡したから、あと20分もしたら分かるんじゃないかしら。
    それよりもカズハちゃん~~……!そうなったら忙しくなるわよ…………。
    といっても、忙しくなるのは私だけどね。カズハちゃんは学校があるし。」
カズハ「にじゅっ……!」
雷鳥「SPW財団ナメないでよね。」

雷鳥「そして、ボタンのメーカーが分かったらそこからそれを取り扱ってる店をしらみつぶしに探し回って、
    そこに張って「耀壱」をトッちめる…………。私しかできない役回りとはいえ、ヘヴィねえ……。」
カズハ「その上若干 危険な匂いが漂っている。」
雷鳥「そうなのよねえ……。私みたいなキャラの人間が漫画とかでこういう役回りになると、
    大抵 ボスと出合って辛くも敗れる……!みたいな展開になるのよね……。怖いわ~……。」
カズハ「その顔は全然そんなこと考えてない顔。」

雷鳥「あら、バレちゃった?」

ピピッ ガガーッ

カズハ「?」
雷鳥「あら、どうやら結果が分かったみたいね。」

パシッ

雷鳥「ふむふむ……。」
カズハ「何か分かった?」

雷鳥「ええ、分かったわ。既に追っ手が来てる(●●●●●●●●●)ってことがね。」
カズハ「えっ!?」

ドォオオオ――ン!

カズハがリアクションをする間もなく、世界の色彩が一瞬にして反転した。

雷鳥「甘かったわね……『ディープ・フォレスト』……。『ティアーズ・オブ・マグダレーナ』がある以上、
    この平塚雷鳥を暗殺することは決して!…………できないのよ。」

ススス

ホテルに備え付けられていたベッドの下から、スタンドが現れる。
といっても、もちろん予知の世界に現れる予知の映像だ。

雷鳥「『人型スタンド』……それも結構イカツイわね……。「藁人形」……を背負っている……?」

??『…………。』グオオオオ

藁人形を背負った『人型スタンド』はそのまま無言で動く。
カズハがそれに気付き動きはじめた。

カズハ「…………!」

カズハが何事かを雷鳥に話しかけながらスタンドを動かす。
しかし、予知の世界の映像な為音声までは分からない。

FR『………………――ッ!』ドガガガ

『ファイナルレクイエム』がラッシュを開始する。
しかし、その次の瞬間驚くべき出来事が起こった。

??『…………!』バギイ!

なんと、『人型スタンド』は『ファイナルレクイエム』のラッシュを無視して雷鳥に突っ込んできたのだ。
そのあまりの勢いに、攻撃をした『ファイナルレクイエム』が逆に吹っ飛ばされた。

雷鳥「…………!『自動操縦』……。」ボソ

流石に、雷鳥の回答は素早かった。

雷鳥「どうやら『自動操縦』で動いているみたい。どういう理屈か分からないけど……。
    なんらかの条件で私のことを識別して攻撃を仕掛けているようね…………。」

雷鳥「どうにも単調な動きだから、このくらい『予知』しなくてもいいけど、
    一応私に対しての第一攻撃くらいは『予知』しておこうかしら…………。」

ススス

『人型スタンド』は雷鳥の眼前まで来ると、懐から大きな『釘』を取り出して突き出してきた。

雷鳥「おお、こわいこわい……。流石の私もいきなり釘を出されたら面食らってたわね……。」パチン

言葉とは裏腹にこれっぽっちも恐ろしいという様子を見せず、雷鳥は静かに指を鳴らす。

雷鳥「『予知』は終わる。」ドォオ――ン

??『…………。』グオオオ

カズハ「なっ!ベッドの下から……雷鳥さん!下がって!」バッ
FR『ウグルルルルアアアアア―――ッ!!』ゴオ

雷鳥「まあ待ちなさい。」
カズハ「!?」ピタァ

雷鳥はカズハの肩を掴み動きを止めさせる。
その瞬間、雷鳥の眼前にある「予知の映像」からカズハの姿が消滅した。

雷鳥「そいつは『自動操縦スタンド』よ。既に『予知』で分かっているわ。」
カズハ「…………!」

雷鳥「そいつは私しか狙ってこない。」

??『ウバシャアアア―――ッ!!』ジャギン!

カズハ「な!?こいつ釘を!?」
雷鳥「落ち着きなさいカズハちゃん。既に『予知』しているわ……。」

TOM『ウリャアッ!』ガインッ
??『オバアアアッ!?』

雷鳥「そして自動操縦の低級な知能の攻撃なんて、『予知』するまでもなく読めるわ。」

??『ウボシャアアアッ!』
雷鳥「『右フック』ののち、左足で腰に蹴りを入れて、左手に持つ『釘』で突き刺す……。」

ゴオオッ!

雷鳥の言葉どおり、右フックが襲い掛かる。

ドガシッ!

それを左手であっさりと弾く。パワー能力はどうやら『ティアーズ・オブ・マグダレーナ』が上のようだ。

雷鳥「そして次は左足の蹴りだけれど……」
??『ウバアアアアッ!!』

TOM『甘いッ!』バギャッ

放たれる左足の膝蹴りを『ティアーズ・オブ・マグダレーナ』の右拳が向かえうつ。

ピシッ

??『ウギャアアアアアアッ!』ドバアッ

ビシビシイ

雷鳥「ま、パワーもスピードも大したことはないわね。所詮私の敵じゃあないわ。」

雷鳥「トドメを刺させてもらうわね……。さて、本体を探さないと……。」

TOM『オラァッ!』ゴオッ

シュバッ!

『ティアーズ・オブ・マグダレーナ』が拳を振り下ろしトドメを刺そうとした瞬間、
『人型スタンド』は驚異的なスピードで自らが背負った『藁人形』を盾にする。

ドグアシッ!

『藁人形の盾』の甲斐あって、『人型スタンド』はほとんどノーダメージで攻撃を切り抜けた。

雷鳥「かはっ…………?」ガクゥ
カズハ「ら、雷鳥さんッ!?」

雷鳥が自らの腹を抑えてうずくまる。

雷鳥「げほっ……!ごほぉっ…………!」
カズハ「雷鳥さん!どうしたの……?」
雷鳥「ケホ……『呪い』…………。」
カズハ「え……?」

雷鳥「『藁人形の呪い』……よ……。特に変わった能力を使わないから、不思議だったけど……。」

雷鳥「まさか『これ』が能力だったとは……うかつ……だったわ…………。」
カズハ「……どういうこと?雷鳥さん……!?」

雷鳥「……カズハちゃん、推理モノの漫画とかって見る?」
カズハ「……少しは。」

雷鳥「たまーにあるじゃない、藁人形の死に方になぞらえて人を殺すやつ。
    あれはトリックとかで何とかしてるんだけど…………。」
カズハ「まさか……。」

雷鳥「ええ。このスタンドの場合はそれをタネなしでやってのけるみたいね。」
カズハ「そんな……じゃあどうすれば……!?」

雷鳥「そんなの決まってるじゃない。」
カズハ「?」

ド ド ド ド ド

雷鳥「あら?もう忘れちゃった?『よく観察しろ』。」
カズハ「!」

雷鳥「幸い あのスタンドは私たちよりも格闘能力は低いから、観察する余裕はいくらでもあるわ。」

??『ウバシャアアアアアアアッ!』

雷鳥「でも……どうやら『観察する』のはあなたの役目のようね。」
カズハ「え……?」

TOM『フンッ!』ガシンッ
??『ウビャアアアアアッ!』

雷鳥「このスタンドはどういう理屈か分からないけど、私だけを追跡している。
    その条件を見つけるのよ。そうすれば、心置きなく本体を探せるわ。」

カズハ「…………!(そ、そんなことを言われても……どんな条件かなんて……。)」
雷鳥「覚悟を決めるのよ~~っ……!カズハちゃん……!」

カズハ(前にアクターから聞いた話によると……「より大きな音を出したものに取り付く、音を小さくするスタンド」、
    雷鳥さんからは……「背中に取り付く、背中を見られるように仕向けるスタンド」…………。)

雷鳥「『ティアーズ・オブ・マグダレーナ』ッ!」ドォオオ――ン

パッ

??『ウバシャアアアアッ!』
雷鳥「そこォッ!」ビシィ!

??『ウゲエエエエッ!』ブンッ
雷鳥「なッ!?「予知」外の攻撃を!?」

ドズウ!

カズハ「雷鳥さん!?釘が……!」
雷鳥「いいから『観察』するのよ……!このくらいの傷は…………何て事はない……!」

カズハ「……!(自動操縦は……「攻撃条件」と「能力や性質」に関係がある……?)」

??『ウバシャアアッ!』
雷鳥「ううっ!(やっぱり腹に釘一本のダメージは大きいわね……。やれやれ……。)」

カズハ(『藁人形』と言えば……呪いたい人の持ち物を仕掛けて釘を打つ……。)

??『ウバシャアアッ』
雷鳥「避けきれな……!」

ドズッ!

雷鳥「うぐ……!」

カズハ(つまり、『藁人形』の中に何か、雷鳥さんゆかりのものが仕掛けられている……?)

??『ウボアアアアアッ!』
雷鳥「くっ―――!」

カズハ「『ファイナルレクイエム――ブラック・アイズ・ピース』!」

ズギュウウン!

??『ウゲッ?』

雷鳥「……どうやら…………『条件』を見つけたみたいね。」

カズハ「おそらく……この『藁人形』の中に!」

スオオオオオ!

??『ギョアアアアアアアッ!ウゲエエエエエッ!』 ブウン!ブン!

ド ド ド ド ド

スウウウウ―――

人型スタンドの『藁人形』の中に潜行していた『煙』が、手の形になって抜き出てくる。

ド ド ド ド

その手に摘まれていたのは――一本の髪の毛。黒く、長い直毛だ。十中八九雷鳥のものである。

??『ギョギョッ!』ピグピグッ

雷鳥「……!様子が変わったわね……。」

??『ギョオオオッ――!』ギューンッ

人型スタンドは猛烈な速度で扉から出ようとする。

雷鳥「な……!?逃げようと……」

グワシイ!

カズハ「『――ブラック・アイズ・ピース』……。逃がさない。あなたにはまだ『用事』が残されている。」
??『………………ウゲッ?』

ド ド ド ド

必府プリンスホテル、別室。

??「ったく、ボロイ仕事だよなあ~~~、無免許医さんよ。」
無免許医「……まったくだ。」

??「俺の『ファイナル・ディスティネーション』…………。呪った対象は必ず始末する最強のスタンドだが、
   標的の始末を遂行したあとにダメージが返ってくるのがたまに傷……。
   しかし、あんたの『ルーラ・ティマ』のおかげでその負傷もキッチリ治療できるときたッ!」

無免許医「まったく、君と私は最高のコンビだよ……。」

グバシャアッ!

??「お、『ファイナル・デスティネーション』が帰ってきたぞ……。」

F・D『ウバシャアアアアアア…………。』

無免許医「お、おい、君の『ファイナル・デスティネーション』、何か様子がおかしくないか?」
??「何言ってるんだよ、いつもどおりだ……」

F・D『オッバアアアアアアアッ!』バギイ!
??「ひぎぃ!?」

ドザアア

??「ばっ、馬鹿野郎ォォ――ッ!『ファイナル・デスティネーション』!誰を殴っているッ!ふざけるんじゃあないぞッ!」

F・D『……………………。』ド ド ド ド

??「なっ、かっ、解除ができないィィ――ッ!?」

ド ド ド ド

数分前

F・D『ウギャアアッ!ウバシャア――っ!』ジタバタ

カズハ「あなたが、何故雷鳥さんの髪の毛を採取できたのか?……不思議に思った。
    でも、すぐに答えは分かった。あなたは「ベッドの下」から現れたから。
    あなたとあなたの本体は既にこの部屋に侵入していた。それなら話は早い。」
F・D『ウゲエエエエエ――ッ!』

カズハ「これ。」ヒラリ

『ファイナルレクイエム』が一本の糸くずのようなものを取り出す。

カズハ「おそらく、あなたの本体は念入りに雷鳥さんの髪の毛を探していたはず。
    だから、あなたの本体自身の髪の毛がこの部屋に落ちていた。」

カズハ「この髪の毛を……藁人形の中に突っ込んで……」

ググゥ

F・D『ウゲエエエエエッ』
FR『殴りぬけるッ!ウグルウウウアアアアッ!』バギイッ!

F・D『ウオッゲエエエエエッ!』ドバア――ッ

ド ド ド ド ド

??「まっ、まさか!『ファイナル・デスティネーション』きさま!既に攻撃対象を俺に切り替えられて!?」
F・D『ウバシャアアアア…………!』

??「むっ、無免許医さん助け……もう逃げやがった……!」

ド ド ド ド ド

??「う、うわああああああ~~~~~~~ッ!!」

ゴバアアア―――――ア

カズハ「それで、雷鳥さん。その紙から分かったこととは?」
雷鳥「それがね……。「樋口耀壱」どうやら前にもボタンをつけなおしているようね。」
カズハ「?」

雷鳥「おかげで予想外の出来事が……。」
カズハ「……。」

雷鳥「予想外に……」

カズハ「……!」
雷鳥「予想外に!ボタンをつけなおした店まで特定できちゃったわ!」

カズハ「!!」パァッ

雷鳥「平日は流石に樋口も仕事があるだろうから、今週の土曜日、JOJOたちを集めなさい。一気にたたみかけるわよ……!」
カズハ「はい!」


樋口カズハ
スタンド名『ザ・ファイナルレクイエム』―→手がかりGET!無傷。

平塚雷鳥
スタンド名『ティアーズ・オブ・マグダレーナ』
―→手がかりGET!体を貫通する怪我を負うがこのあとJOJOに治してもらった。

名無しの男
スタンド名『ファイナル・デスティネーション』
―→攻撃対象を自分に切り替えられ、半殺しにされ再起不能

無免許医
スタンド名『ルーラ・ティマ』→どさくさにまぎれて逃げる。




使用させていただいたスタンド


No.532
【スタンド名】 ファイナル・デスティネーション
【本体】 深堀骨
【能力】 藁人形の呪いを体現する

No.171
【スタンド名】 波佐間黒男
【本体】 ルーラ・ティマ
【能力】 細胞を作り出す




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