大気圏下を航行中のLDALS-01「ホルス」 |
基本情報 |
製造 |
国家造兵局及びSAP社 |
級名 |
TVT級 |
前級 |
輸送計画A級 |
次級 |
クランディーフ級 |
初戦 |
転移者星間戦争 |
所属 |
ラヴァンジェ諸侯連合体 諸侯連合体宙軍 |
艦歴 |
起工 |
520年 |
就役 |
555年 |
要目 |
全長 |
458m |
武装 |
対宙戦用現象粒子式レーザー ディヴェルヴァーン対宙戦用自衛砲火システム |
主機関 |
現象魔法式時空制御機構 |
ワープ装置 |
CRPJフェノトリップ・ワープシステム(メイン) ルーゼリック・ワープ航法(サブ) |
シールド |
一般対物フェノシールド システム SAP1895 |
支援機構 |
居住性補助システム「無人島」 |
装甲 |
08式一般対物装甲 ナウネムト特殊反応装甲 |
レーダー |
SAP7 コンポジット多層冗長化レーダー |
戦術リンク |
グレイ・コネクト |
設備 |
艦橋、居住設備、中央指揮室、居住性補助設備、機関室 |
艦載機 |
なし |
輸送設備 |
カーンドロン魔術戦車 |
TVT装甲防護宇宙艇(
候式ラヴァンジェ語:
艇宙護装TVT)とは、
ラヴァンジェ諸侯連合体で開発・生産・運用されているDクラス小型揚陸艦として分類される宇宙艇。
概要
TVTは、諸侯連合体宙軍の戦力投入計画である「輸送計画A」の老朽化に伴い、「第六世紀配備計画」が建てられたことから建造された輸送・揚陸艦である。輸送計画A級装甲防護宇宙艦を置き換える目的がある。
名称であるTVTは、「
発迅・
行急・
介即」の頭文字であり、日本語に訳すなら「迅速展開・急速移動・即時介入」を意味する。これが表す通り、TVTの役割は
騎士団兵員、
ヴラッツァートヴラッド、
FSTV隊員、
VFDZ職員を迅速かつ即時的に作戦領域に展開することを目指している。戦闘を主としない船であり、(ラヴァンジェにとっては)多数建造を目指す都合上、民間軍需企業の製品を優先して用いており、比較的安価であるとされる。
555年に就役し、転移者星間戦争を超えて610年に成立した「特殊軍事作戦実行適応計画『クランディーフ』」に基づき、順次退役していくことになった。
戦歴
転移者星間戦争
就役からわずか35年となる590年に地上治安維持追加部隊の輸送艦隊として実働した。特に大規模動員となった4月11日追加投入に関しては、
帝国製貨客船を用いた大規模輸送を護衛する軽規模艦隊として参加。修理が不完全であったうえに練度の低いAIn艦隊を殲滅し、全滅まで追い詰めることに成功している。
国家造兵局は「この時期における更新計画が成功した証拠である」とこの戦闘を評価しているが、実際には旗艦であるホルスがシールドが故障した状態で戦闘していたことが後に明らかになっている(ディヴェルヴァーンが稼働していたため、被弾はなし)。
イドゥアム155号墜落事故
810年、ベルディン地上に墜落したイドゥアム155号の救助活動に更新計画に基づき解体待ちであった8隻が稼働可能であったために急遽動員に用いられた。本来は軍備として利用しない時代遅れの産物となっていたが、付けられた名前である「迅速展開・急速移動・即時介入」を証明するようにその任務を遂行した。
なお、この作戦実行によって8隻中5隻が泉域の影響を受けて稼働不可能となったため、解体は計画通り行われたが、フラグシップであるホルスは転移者星間戦争で故障するなど苛烈な戦歴を経てきたにも関わらず救助作戦においても活躍し、帰還後も致命的な問題が無かったことから、記念艦としてコロニーに横付けする形で1000年時点においても保存されている。
最終更新:2025年02月03日 22:56