経路
各フロアを繋ぐ出口カードの一覧。
- 必ず通ることになるフロア、戦闘のないフロア、戦闘が発生する(異形がいる)フロアの3種がある。
- 特殊なフロアは基本的に「寄り道」扱い。
- 先に進める訳ではないので、無理して行く必要はない。
- ただし異形を倒してソウルを稼げたり、アイテムが手に入ったりするので、できる限り行くのが基本。
- 自分が現在どこのフロアにいるのかは、画面右上にあるマークにカーソルを合わせると表示される。
- 離席したり、ゲームを中断したりして間が空いた時は、現在のフロアを確認してから動くこと。
- 「辛抱の間」など、気づかずに無闇に動き回ると致命傷になることも。
- プレイヤーが今まで通ってきた経路の確認もできる。
必ず通るフロア
出口(通常フロア)
必ず通ることになる全15+1層の通常フロア。
- ごく一部の特殊な場所を除き、全てのフロアに必ず出現する。
- それぞれ1~5層を「巣」、6~10層を「沼」、11~15を「塔」と呼称する模様。
いいものをやろう(フクロウ)
1-2、7-8フロアの間で出現。
フクロウがランダムに
アイテムをプレゼントしてくれる。
- 提示されたアイテムは受け取ってもいいし、捨ててもいい。
- 捨てても特にデメリットは発生しない。
文句も言われない。
- フクロウからアイテムを100個受け取ると、実績「ありがとう、友よ」が解除される。
- 余談だが、コレクションの「行動データ」では「フクロウのプレゼントを受け取った数」と
「フクロウのプレゼントを捨てた回数」が記録されていたりする。
おお、客か!(アイテム屋)
3-4、6-7、9-10、12-13フロアの間に、計4回出現。
3枚のカード(
ポーション1枠、
装備アイテム2枠)から1つを選んで購入する。
- アイテムは有料。ソウルを支払うことで購入できる。
- コモン15、レア30、エピック60、レジェンダリー100で固定。
- ミミックに支払うソウルよりも割安。
- ポーションは無料。買うものが無ければこれを選ぶことになる。
- サイズ(大・小)はランダム。呪われたポーションは出現しない。
- 実績「飲み物は苦手」を解除したい時は、ソウルがないとポーションを選ぶことになるので注意。
戦闘の無いフロア
- 異形やアイテムなどが一切登場しない、特殊なフロア。
- 「分かれ道」を除き、カードを出現させる系統の呪文書や巻物を使用できない。
分かれ道
複数の経路から好きなものを選べる。
- 2~3の特殊な経路と、通常フロアへの経路が1つ存在する。
- 出現するフロア(暫定)
- 「願いの間」
- 「捧げの祠」
- 「命の湖」
- 「伴侶の動物の間」
- 「待ち伏せの間」
- 「爆発の間」
- 「爆薬と宝の間」
- 「狙われの間」
- 「位置取りの間」
- 「辛抱の間」
- 「敵意の間」
- 「命知らずの間」
- 「かじかみの間」
- 「急接近の間」
- 「脆い地盤の間」
願いの間
- 捧げたアイテムと同じだけのステータスを得られる。
- 能力値がマイナスだった時は、プレイヤーの能力値も同じだけ下がるので注意。
- 捧げたアイテムは消滅する。
- 捧げられるアイテムは3つまで。
- 装備時の能力値を維持したまま、装備枠を空けられるので利点が多い。
- 「斧」「兜」「幸運の靴」「万能のマスク」など、コモン装備には追加効果のない単純な能力強化が多い。
これらのアイテムは「捧げる=装備しているのと同じ状態になる」ので優先して捧げたい。
- アイテム自体の基礎能力値が変動するタイプは、数値が大きい時に捧げるとその分がステータスが反映されるので、大きく強化できる。
- 装備の追加効果、クリティカル率、回避率、ステルス率は反映されない。
強力な追加効果を持っていた場合、捧げると消滅してしまうので止めておきたい。- 例えば「フレイル」を捧げた場合、二回攻撃の効果が無くなってしまう。
ステータスは据え置きだが、デメリットが非常に重いので非推奨。- 「みかわしの石」のようなステータスが変化せず、回避が大幅に伸びるアイテムも同様。
- 「重装の鎧」「棍棒」「万能の腰鎧」「鴉のマスク」等の能力値追加効果も、捧げると元に戻ってしまう。
- 「フラクタル」「強欲のマスク」「消耗の仮面」のような追加効果にのみデメリットがあるタイプは、捧げることでデメリットのみを解消できる。
- 呪文書や巻物なども捧げられるが、特に効果はない。
- 上述した基礎能力値が変動するタイプの効果を上昇させるために、あえて捧げる方法もある。
捧げの祠
祠をクリックすると、
3ダメージを受ける代わりに
ソウルを入手できる。
- 何回か繰り返すことで、ランダムにアイテムを入手できる。
- 「チョーカー」はここでしか入手できない。
- チョーカーが出現すると、それ以上は体力を捧げることができなくなる。
- 入手はランダムなので、体力消費には注意。10回以上やっても出現しないこともある。
- 体力が0になると死亡するので、体力の捧げすぎは厳禁。
怠りの祠
祠をクリックすると、ランダムで能力値が1減少。
- 2~5回繰り返すと「血石」を入手できる。
- 血石以外は何も入手できない場所。必要なければ利用せずに進もう。
命の湖
祠をクリックする毎に、現在体力が8回復するが最大体力が1下がる。
- 緊急時の体力回復に便利だが、デメリットは意外と重いので注意が必要。
- 命の湖で最大体力を1まで減らすと、実績「か弱き肉体」が解除される。
便利なアイテム「脈打つコルセット」がアンロックされるので、1度はやっておきたい。
明かりの届かぬ場
通常フロアを、2つ分だけスキップする。
- 寄り道の機会が失われる上に敵が強化されるので、基本的にはデメリットの方が多い経路。
- 短時間クリアなどの実績では有用な場合もあるが、通常時は利用しない方が無難だろう。
- この経路を通ってゲームをクリアすると、実績「すぐさま地下へ」が解除される。
- 出現確率がとにかく低いのも特徴。
- 10回ゲームをクリアして、1回出るか出ないか…といった程度。
「すぐさま地下へ」の実績を狙いたい場合は慎重に挑もう。
?
謎の存在がいるフロア。ゲームの根幹に関わる話を聞ける。色が目に痛い。
- アイテム等のカードは存在しない。
- 攻略には関わりのないフロアなので、無視しても問題はない。
戦闘のあるフロア
- 異形が待ち構えているフロア。基本的に戦闘になることが多い。
- 異形によっては話しかけてくる者もいる。
その場合、こちらから攻撃しなければ戦闘にはならない。
小休止の間
ポーションがあるフロア。名前通り、基本的に戦闘は起こらない。
- 異形の「フクロウ」が必ず出現する。
- 話をしたがるだけで、こちらが攻撃しない限り敵対することはない。
- ただしプレイヤーが1度でも危害を加えると、こちらに近づいて攻撃してくるようになる。
- 小休止の間に訪れる度に攻撃されるので、不用意に敵対しないようにしよう。
- 2~3枚のポーションカードがあるが、呪われていることも多い。
- 1本は必ず通常のポーション(小)があるので、来れば確実に回復できる。
- 能力値上昇カードが存在する場合もあるが、確実に呪われている。
墓地
大半が「
墓石」で埋まっているフロア。墓石は破壊すると毒か呪い、あるいはソウルを得られる。
- 「彷徨う毒玉」や通常の敵が何体か、たまに「疫病持ち」がいる。
- たまにアイテムや能力値上昇カードがあることも。
- 墓石のダメージで死亡すると、実績「墓穴を掘る」を解除できる。
アンロックされる「劇薬」は強力なアイテムなので、早めに解除しておきたい。
- 「シャベル」を装備した状態で墓石を調べると、「骨と真珠の首飾り」を入手できる。
アイテム入手時に実績「墓荒らし」も解除される。
待ち伏せの間
異形が4~7体ほど待ち構えており、全て倒すとレア以上の「
宝物」を入手できる。
- 現状で主に出現するよりも1段階レアな装備を、確実に入手できるのが利点。
- 出口カードが無く、異形を全て倒すまで逃げられないので要注意。
- ポーション等は一切落ちていない。
- アイテム効果で出現することはあるが、その場合は呪われていても必ず飲む羽目になる。
- 出てくる異形は進行度による。序盤は異形も弱いので行った方がお得。
伴侶の動物の間
「
大蛙」や「
犬」などの無害な動物が複数いるフロア。
小ポーションがあることも。
自分から攻撃しなければ戦闘は起こらない。
- たまに「サム」がいて、動物を全て倒してから話しかけると「毛皮のコート」をもらえる。
- サムがいる時は、小ポーションが出現しない。
- 「犬の手」や「蛙の仲間」を装備していると、対象を攻撃せずに逃してしまう。
その場合はサムから「毛皮のコート」はもらえない。- 動物を逃した時専用の会話がサムと発生する。特に怒ったりはしない。
残骸の間
「
サム」が傷ついた状態で出現。こちらから攻撃しなければ戦闘は起こらない。
- レアの「宝物」が1~2つ、コモンの「宝物」が2つ出現する。
- 終盤で出現した場合、レアやコモンのアイテムを再入手できる貴重な手段となる。
全て無料なので開けておいて損はない。
- サムを倒すと「小さな王冠」を入手可能。ここでしか入手できない。
- アイテムの性能は低いので無理に倒す必要はないが、ソウルは入手できる。
- 「小さな王冠」「ダイヤモンドの匙」「蛙の仲間」装備した状態でとある異形の元へ行くと、隠しボスに会うことができる。
- ソウルが大量にあるなら、ここで引き直して全種類集めることも可能。
爆発の間
「
彷徨う火玉」や「
火袋」など、
爆発する異形が多数出現する。事故に注意。
- 危険度は高いが、戦闘能力がなくても立ち回りで対処できるフロア。
- ミミックや宝物が出現するので行く価値はある。
爆薬と宝の間
爆発系の異形が数多く登場する、非常に危険なフロア。
- 「彷徨う火玉」「火袋」に加え、「彷徨う巨大な火玉」「巨大な火袋」も複数出現する。
- 高ランクの「ミミック」や「宝物」があるので行く価値はある。
- また爆発の間と同じく立ち回りで対処できるフロアなので、序盤でも行きやすい。
ただし一手のミスが死に繋がるので、行動には細心の注意を。
狙われの間
遠距離型の異形が多数出現する。
離れた位置から攻撃されるので体力を削られやすい。
位置取りの間
- 「殻背負い」は2体、「呼吸なき蔦」は1体で固定。
- 移動を要求されるものの、上記の異形に能力値で勝っているならそこまで苦戦はしない。
- 「呼吸なき蔦」の移動制限&攻撃力低下が厄介だが、他の異形は通常フロアとあまり差はない。
辛抱の間
一番遠い位置に出口があり、出口の左右に石像のカードが鎮座しているフロア。
- 石像の頭上には数字のカウントがあり、ターンが経つごとに1ずつ減っていく。
カウントが0になった次のターン、石像が「動く石像」の異形に変化し、こちらへ動き出す。- 動く石像はブロッカーの性質を持つので、通り抜けられないと倒すしかなくなる。
ステータスはそこそこだが、体力が100(ハードだと150)もあるので厄介。
- 石像が動き出すまでには7ターンほどの時間がある。
左右どちらかを選んでアイテムを回収しつつ、さっさと通り抜けよう。- 有毒の異形がよく居るが、倒している暇はほぼ無いので、基本的には無視するしかない。
- 能力値上昇カードや宝箱などがよく出現するので、適切に通り抜けられるなら美味しい場所でもある。
- 「動く石像」を真っ向から打ち破るか、ブロッカー無視の装備があるなら、気にせず滞在も可能。
- ハードモードの「動く石像」を倒すと、実績「動くに動けず」が解除される。
敵意の間
- 大サイズの方はひたすらに近づいて攻撃してくる。倒すか逃げるか早めに判断しよう。
命知らずの間
- 積極的に近づいて最大2回攻撃してくるので、危険度が高い。
- こちらは終盤になると、出現する敵が普段と変わらなくなるので入りやすくなる。
かじかみの間
- 上記の異形は凍結が無効。さらに凍結させると攻撃と防御が強化される。
凍結系のアイテムで攻略している時は行かないように。
- あちらから近づいてくることはないので、めぼしいアイテムを拾ったら無視してしまうのも手。
急接近の間
- 突き出る背骨は数ターンに1度、プレイヤー側に移動しながら「突き刺し」ダメージを与えてくる。
- 「突き刺し」のタイミングは、突き出る背骨の頭上に表示される。
- 呼吸なき蔦は、攻撃を受けると片側への移動不可となり、さらに攻撃力を下げてくる。
分離の間
- 必ず「岩頭」のどちらかが正面の状態でスタートする。
- 岩頭の間にあるカードを、倒したり使ったりして全て排除すると「棍棒」がもらえる。
- 強力な武器なので余裕があったら手に入れたい。
- 先に「岩頭」のどちらかを倒してしまうと失敗なので、範囲攻撃を使っている場合は注意が必要。
- 2体の間には「ささやくもの」「トゲを出すもの」「毒蛇」など厄介な異形が存在するので、ある程度の戦力が必要。
上手く倒すか、あるいは「押し返し」や「テレポート」で移動させるか、何かしら手段を考えよう。
脆い地盤の間
定期的に全体2ダメージ(ハードだと3)を放つ「
叫ぶもの」が出現するフロア。
- 終盤に登場するような異形は少ないものの、フロア内のカードの枚数が多く、出口への移動に時間がかかる。
- 必ず「不動の巨大な人形」が出現するので、長時間の足止めもされやすい。
- 全体2ダメージは異形側も受けるので、しばらく耐えれば異形の数は減少する。
- 数が多いのでソウル稼ぎはしやすいが、固定ダメージで消耗もしやすい。
- 高めの最大体力か回復があれば気にせず対処できるが、対抗手段が無ければ非常に厄介なフロアとなる。
- 宝箱もそれなりに出現するので、対処できるなら美味しい場所ではある。
- 「叫ぶもの」自体は中ボスクラスの性能。タフはあるものの、そこまでステータスは高くない。
- 中盤以降なら正面から殴って倒すことも可能。
- 凍結手段があるなら、全体ダメージを止めることもできる。
渦巻く混沌の間
最初に出現した異形がランダムに「
変化」していくフロア。
- 1体の異形に対して、変化の回数は1回限り。
- 変化先はランダムだが、唐突に変化するので要注意。
- 変化後は弱い異形になることもあれば、終盤に出てくるような異形になることもある。
- 一応、終盤に出てくるような異形は出現率が低めな模様。
- 「ねばねばのもの」のような分裂で出現した異形も変化対象となるので注意。
- また1回変化した異形は、「まじないの巻物」などによる変化を受け付けなくなる。
最終更新:2025年07月17日 22:08