ステータス

プレイヤーの能力値。
  • 基本的な能力である最大体力、攻撃力、防御力、素早さ、知性」の5つ。
    さらに上記の数値によって変動するクリティカル率、回避率、ステルス率」の3つがある。
  • プレイ中に該当する数値にカーソルを合わせると、細かい解説が見られる。

ダンジョン攻略」にも記載してあるので、攻略の際は参考に。




基礎能力値


体力(最大HP)

プレイヤーの最大HP及び、現在のHP。
毒などのダメージで意外と削られやすいので、ある程度の確保は必須。
  • ピンクのハートが最大体力、半分のハート*1が現在体力または体力回復量を表す。
  • このゲームには「貫通ダメージ」「毒」「爆発」「遠距離攻撃」などの固定ダメージが非常に多い。
    防御力だけでは防ぐことが非常に難しいため、ある程度の最大体力も必須となっている。
  • 能力値上昇カード装備アイテムの効果によって最大体力は増減する。
    • 当然ながら、装備によって最大体力が0以下になっても死亡するので注意。


攻撃力

攻撃力が高ければ相手の反撃を受けることなく異形を倒せるため、優先順位は非常に高い。
慣れない内は、中盤までは防御力と同じくらい、終盤では防御力よりも優先して上げるくらいに考えよう。
  • 自身の攻撃力 - 相手の防御力 = 与えるダメージとなる。
    • ゲーム中は予測ダメージが表示されるので、計算する必要はあまりない。
    • 基本的に攻撃力は高ければ高いほど良い。デメリットなども一切ない
    • どんなに攻撃力が低くても1ダメージは与えられる。
  • 通常攻撃の他に、複数の追加の攻撃方法がある。
    • ソウルダメージ、呪い、爆発、毒、石化、範囲ダメージなど。
    • 装備アイテムによって多彩な攻撃ができるので、慣れれば多少攻撃力が低くてもアイテム次第で対応できる。
    • やろうと思えば、攻撃力0以下でもゲームをクリアすることは可能。
      ただし難易度はとても上がる。


防御力

防御力が低いと、攻撃を受ける時、異形を横切る時に大きなダメージを受けてしまう。優先順位は高め。
防御力を高めることで、後述の「受け流し」が発生するので、人によっては攻撃力よりも重視される。
慣れない内は,、中盤までは攻撃力と同じか、やや優先的に上げておくと安定するだろう。
  • 異形の攻撃には「物理」と「貫通」があり、プレイヤーは両方を防ぐ必要がある。
    • 物理ダメージを防ぐ方法は単純で、プレイヤーの防御力が上回っていれば完全に防げる。
      • 下回っていた場合、足りなかった分のダメージを受けることになる。
      • 後述の「受け流し」が発生しないので、ダメージを受けやすくなる。
      • 一応、回避でも防ぐことは可能。
    • 貫通ダメージは簡単にいえば「防御を無視して与えてくるダメージ」。
      • 異形の物理ダメージが完全に防がれた時のみ発生する。
        物理ダメージは防御力で防げるが、貫通ダメージは防御力では防げない
      • その代わり、確率で「受け流し」が発生してダメージを防ぐことができる。詳細は後述。
  • 実はやろうと思えば防御力0でもクリアは可能。ただし難易度はとてもとても上がる。
    • 超高火力で敵をなぎ倒す、徹底的に遠距離攻撃を狙う、または片っ端から攻撃を回避する等。

受け流し

プレイヤーの防御力が、異形の物理攻撃を上回った時に発生するようになる。
異形の貫通ダメージを確率で無効化できるようになる。最大80%。
異形の厄介な貫通ダメージを、受け流しを発動させて防ぐことで攻略が安定する。
  • プレイヤーの防御力が(相手の物理攻撃力より)高いほど、受け流しの確率は高まる。
    • これが防御力を高めていく最大の理由。
      防御力が高ければ、物理攻撃を8割がた無効化できるようになる。
    • 逆にプレイヤーの防御力が相手の攻撃力より低いと、受け流しは発生しないので注意。
  • 受け流しに失敗すると、異形の「貫通ダメージ」を受けてしまう。
    • 成功率は最大でも80%、確実に防ぐことはできないので要注意。
    • 貫通が0の場合、こちらの防御が物理攻撃を上回った時点で、確実にダメージが無効化される。
    • 装備によって貫通ダメージを減少させることも可能。
  • 爆発や遠距離攻撃、呪いや毒などの固定ダメージや状態異常は防げないので注意。
    • あくまで「物理攻撃を防ぐ手段」であることを覚えておきたい。
    • 防げない攻撃は「特殊攻撃・状態異常」を参照。


素早さ

素早さが高い方が先制攻撃できる。
基本的には先攻の方が有利だが、アイテムによっては後攻を取った方が強い場合も。
  • 先攻・後攻についての利点と難点は「ダンジョン攻略」で詳しく解説したので参考に。
  • 素早さが高いほど、回避率とステルス率が上昇する。詳細は後述。


知性

知性が高いほど以下4つの効果が上昇、低いほど低下する。
基本的には高い方が便利。ただし知性がマイナスの時に効果を発揮するアイテムもあるので、状況次第ではある。
現在の効果量は、知性の数値にカーソルを合わせるとそれぞれ表示される。
  1. ポーションの回復量が増加する。
    • 数値によっては数倍の回復量になる。小ポーション(3回復)が20近い回復量になったりも。
    • 逆にマイナスになると最低限(小ポーション3、大ポーション10)しか回復しない。
      • ポーションの回復量が低下することはない。
  2. ソウル(お金)の獲得量が増加する。
    • 異形を倒した時に貰えるソウルが増加する。高ければ2倍以上の違いが出てくる。
    • 知性がマイナスになると最低限の入手量となる。
      • ソウルが取得できなくなることはないので、そこは安心。
  3. クリティカル率の増減。
    • 数値が高ければ上昇、マイナスになると低下する。
    • アイテムによる強化分も含めて下がるので、知性が低すぎると一切発生しなくなる
      • アイテム効果で30%増加しても、知性が-30ならクリティカル率は0%になる。
    • クリティカルについての詳細は後述。
  4. 呪い耐性の増減。初期耐性は50%。
    • 呪われたカードを使用した時に、呪いダメージを受ける確率が変動。
    • 初期耐性は50%なので、知性が50以上あれば耐性100%となり呪いを受けなくなる。
    • 逆にマイナスになると耐性が減少していき、0%になると確実に呪いが発動する。

知性がマイナスの時に効果を発揮するアイテム

他の基礎能力値と違い、それなりに数が多いので記載。




その他


クリティカル率

クリティカルヒットが発生する確率。最大80%。
  • クリティカルヒットが発生すると、与えるダメージが2倍になる
    • 単純にプレイヤーの攻撃力を2倍にして計算される模様。
      • 相手の防御が非常に高い場合、クリティカルが出てもダメージが1だけだったりする。
      • 元の攻撃力が低いと効果を実感し辛いが、終盤で30や40になると効果が飛躍的に高まる。
    • 噴火のマスク」があるとクリティカルダメージを3倍にできる。
  • 知性の数値と、アイテムの装備状況によっても増減する。
    • 知性がマイナスになると徐々に低下していき、最小で0%になる。
    • アイテムの増加分も含めて下がるので、知性が低すぎるとクリティカルが一切発生しなくなる
      • 知性-20だと「儀礼の首飾り」(クリティカル率+20%)を装備しても合計で0%になる。
        そのため「クリティカル時に5回復」の効果も発生しない。

クリティカルに関連するアイテム



回避率

相手の攻撃を回避できる確率。最大80%。
  • 受け流し」よりも優先して効果が発動する。
    • 回避判定→受け流し判定→被ダメージの順番。
      攻撃に対して2回判定があるので、見た目以上に被弾率は変化する。
  • 受け流しとは違い、毒や遠距離攻撃なども攻撃を回避すればダメージを無効にできる。
    • 数少ない防御手段なので、回避できると攻略が非常に楽になる。
  • 素早さの数値と、後述するアイテムの装備状況によって増減する。

回避率に関連するアイテム



ステルス率

敵意ある異形の横を通る時、攻撃を免れる確率。最大100%。
  • ステルスに成功すると、移動時に「見つからなかった」と表示される。
  • 苦痛の灯り」モードで始めた場合、ステルス率が常に100%になる。
  • 素早さの数値によっても増減する。




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最終更新:2025年01月11日 00:01

*1 ハートの器に液体が入っている表示