概要
このスレにおいては戦術レーザーシステム(Tactical Laser System,TLS)の略称。地上型レーザースキャナー(Terrestrial Laser Scanner)(工事現場などで三脚の上に載ってるレーザー測量用器具)のことではない。
ウマムスタン初の宇宙戦闘機Cak-9Fの主武装として初登場(4-71)。基準世界の2020年代には各国で開発が進んでおり、ウマムスタンでは宇宙戦力の標準装備としてガスダイナミックレーザー(GDL)が主に使用されている(4-80)。
一方で、レーザー兵器の搭載が一般化したことで対レーザー兵器の開発も行われ(41-136)、ルナネクサス宙戦条約の締結などもあり、各国でレーザー兵器開発への関心が高まっている(43-50~57)。
ここでは、ウマムスタンスレで登場した戦術レーザーシステムの搭載例について記述する。
ウマムスタン初の宇宙戦闘機Cak-9Fの主武装として初登場(4-71)。基準世界の2020年代には各国で開発が進んでおり、ウマムスタンでは宇宙戦力の標準装備としてガスダイナミックレーザー(GDL)が主に使用されている(4-80)。
一方で、レーザー兵器の搭載が一般化したことで対レーザー兵器の開発も行われ(41-136)、ルナネクサス宙戦条約の締結などもあり、各国でレーザー兵器開発への関心が高まっている(43-50~57)。
ここでは、ウマムスタンスレで登場した戦術レーザーシステムの搭載例について記述する。
搭載例
Cak-9F、カブール級航宙戦闘艦、アクトベ級航宙戦闘艦、ウマムスタン製レーザー衛星ユルドゥズ
上記の通りこれらの航空宇宙軍管理下の宇宙戦力の多くで採用されており、下記の車載型TLSに比べ高出力なものを搭載している。
詳細についてはそれぞれの個別項目を参照。
詳細についてはそれぞれの個別項目を参照。
次世代装甲戦力更新計画
重装型共通戦闘プラットフォームZaシリーズ、中装型共通戦闘プラットフォーム(装軌式装甲車両)Boシリーズ、軽装型共通戦闘プラットフォーム(装輪式装甲車両)Puシリーズの全ての車両で車載型が搭載予定(41-171)。
車載型TLSは宇宙戦闘機などと比べると交戦距離が短いので出力を低下させているが、一部対空車両にはCak-9Fなどで採用されていた高出力TLSが搭載予定(41-131)。
車載型TLSは宇宙戦闘機などと比べると交戦距離が短いので出力を低下させているが、一部対空車両にはCak-9Fなどで採用されていた高出力TLSが搭載予定(41-131)。
YL-232XAC/E(シームルグ)
防空用として多数のAPS型TLSが配置されている。また、搭載された無人機による反射鏡展開により、自機を中心としたレーザーの籠ともいえるバリアを展開可能。成層圏プラットフォームとして弾道弾迎撃任務に加わることも考慮し、高出力TLSも搭載(44-90)。
装甲騎兵・装甲砲兵・特殊大型機動兵器・機動要塞
将来的な標準対空装備として開発中(40-63)。
エリュトゥラー海のサイレンスセキュリティ社所有海上移動基地にて、テスト中の新型装甲砲兵にAPS型TLSと思われる装備が搭載されている(129-86)(参考画像はFRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEに登場したウォーク・オン・ファイア)。
エリュトゥラー海のサイレンスセキュリティ社所有海上移動基地にて、テスト中の新型装甲砲兵にAPS型TLSと思われる装備が搭載されている(129-86)(参考画像はFRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEに登場したウォーク・オン・ファイア)。
国土防衛用化学レーザー防衛システム
お空のACに出てくるエクスキャリバーです(9-127)。
カラクム級フリゲート
艦載型TLSシステムとして登場。従来の対空火器と併用し、防空能力の大幅な向上に寄与している。
カラクム級フリゲートの設計においてはアキツの技術者が協力しており、造船技術の提供と引き換えに実戦を経験して改良されたウマムスタン製TLSの技術提供が行われたと思われる(26-127~139)。
カラクム級フリゲートの設計においてはアキツの技術者が協力しており、造船技術の提供と引き換えに実戦を経験して改良されたウマムスタン製TLSの技術提供が行われたと思われる(26-127~139)。