概要
アクティブ防護システム(active protection system,APS)の略称。詳しくはこちら
基準世界の2020年代には各国の主力戦車やIFVでの搭載が進んでおり、ウマムスタンでも研究が進んでいたが、人類-フォアランナー統合帝国からヒントが示されたことで一足跳びに連結型支援システム(バリアー対空砲)の開発に成功(2029年7月)(9-125)。
ここでは、ウマムスタンで採用されているこの連結型支援システム(バリアー対空砲)と採用例について記述する。
基準世界の2020年代には各国の主力戦車やIFVでの搭載が進んでおり、ウマムスタンでも研究が進んでいたが、人類-フォアランナー統合帝国からヒントが示されたことで一足跳びに連結型支援システム(バリアー対空砲)の開発に成功(2029年7月)(9-125)。
ここでは、ウマムスタンで採用されているこの連結型支援システム(バリアー対空砲)と採用例について記述する。
連結型支援システム(バリアー対空砲)
化学レーザーを用いたアクティブ防護システムで現行(2020~2030年代)のミサイルを殆ど無力化可能(9-125)。
ウマムスタンではCak-9Fなどに搭載されていたTLSにより実用的な化学レーザーの技術が存在したため、これを応用した出力を弱めた車載型や国土防衛用の大出力の大型のものが開発・配備中。スレ内ではAPS型TLS、レーザーAPS、防空用TLS、レーザーアクティブ防御システムと呼称される。
もちろん無敵の盾というわけではなく、システムそのものは2030年代においても未来技術と言えるものだが、レーザーやマイクロ波などの指向性エネルギー兵器は防げず、実際の迎撃に使用される兵器やレーダーの性能によって迎撃率にはばらつきが出るものと思われる。また、高速で飛来する飛翔体の迎撃に特化したシステムのため、歩兵による肉弾攻撃などは防げないものと思われる。実際に下記の車載型は歩兵による肉弾攻撃が行われたメルカバに搭載されていたが、歩兵に反応せず携行していた爆弾によって撃破された様子が動画で公開されている。対ドローン戦考えると低速目標にも対応済みかも?
車載型はメノーラー国で開発されたトロフィーというAPSの散弾をレーザーに置き換えた様な代物で、おそらく国際的には撃破されたメルカバに搭載されていたAPSをペリシテ国経由で入手、解析してパクったと考えられていると思われる。もちろん、破壊力、命中率はトロフィーの比ではない(9-127)。
ハードキル(物理的な破壊)もソフトキル(誘導妨害)もこなせる両用型で、外見はダート合衆国が運用しているTHEL(MTHEL)やAN/SEQ-3に近い感じ(48-144)。
艦載型はダートやアキツで使用されているイージスシステムの発展形と考えられ、ウマムスタンの弾道弾迎撃戦略の一翼を担っていると思われる。
ウマムスタンではCak-9Fなどに搭載されていたTLSにより実用的な化学レーザーの技術が存在したため、これを応用した出力を弱めた車載型や国土防衛用の大出力の大型のものが開発・配備中。スレ内ではAPS型TLS、レーザーAPS、防空用TLS、レーザーアクティブ防御システムと呼称される。
もちろん無敵の盾というわけではなく、システムそのものは2030年代においても未来技術と言えるものだが、レーザーやマイクロ波などの指向性エネルギー兵器は防げず、実際の迎撃に使用される兵器やレーダーの性能によって迎撃率にはばらつきが出るものと思われる。また、高速で飛来する飛翔体の迎撃に特化したシステムのため、歩兵による肉弾攻撃などは防げないものと思われる。実際に下記の車載型は歩兵による肉弾攻撃が行われたメルカバに搭載されていたが、歩兵に反応せず携行していた爆弾によって撃破された様子が動画で公開されている。対ドローン戦考えると低速目標にも対応済みかも?
車載型はメノーラー国で開発されたトロフィーというAPSの散弾をレーザーに置き換えた様な代物で、おそらく国際的には撃破されたメルカバに搭載されていたAPSをペリシテ国経由で入手、解析してパクったと考えられていると思われる。もちろん、破壊力、命中率はトロフィーの比ではない(9-127)。
ハードキル(物理的な破壊)もソフトキル(誘導妨害)もこなせる両用型で、外見はダート合衆国が運用しているTHEL(MTHEL)やAN/SEQ-3に近い感じ(48-144)。
艦載型はダートやアキツで使用されているイージスシステムの発展形と考えられ、ウマムスタンの弾道弾迎撃戦略の一翼を担っていると思われる。
採用例
次世代装甲戦力更新計画
重装型共通戦闘プラットフォームZaシリーズ、中装型共通戦闘プラットフォーム(装軌式装甲車両)Boシリーズ、軽装型共通戦闘プラットフォーム(装輪式装甲車両)Puシリーズの全ての車両で車載型が搭載予定(41-171)。
一部対空車両にはCak-9Fなどで採用されていた高出力TLSが搭載予定(41-131)。
一部対空車両にはCak-9Fなどで採用されていた高出力TLSが搭載予定(41-131)。
YL-232XAC/E(シームルグ)
防空用として多数のAPS型TLSが配置されている。また、搭載された無人機による反射鏡展開により、自機を中心としたレーザーの籠ともいえるバリアを展開可能。成層圏プラットフォームとして弾道弾迎撃任務に加わることも考慮し、高出力TLSも搭載(44-90)。
カブール級航宙戦闘艦
建造時期的に搭載されTLSにこのシステムが組み込まれていたかは不明だが、もし搭載していたのであれば相手が悪かった(シャイターン)
アクトベ級航宙戦闘艦
おそらく、開発時期(2030年3月)的に搭載されたTLSはこのシステムを組み込まれていると思われる。
弾道弾迎撃作戦にて迎撃率がやや物足りないのは受け持ち範囲が広く、急造艦ゆえの何らかの不具合か?
弾道弾迎撃作戦にて迎撃率がやや物足りないのは受け持ち範囲が広く、急造艦ゆえの何らかの不具合か?
装甲騎兵・装甲砲兵・特殊大型機動兵器・機動要塞
将来的な標準対空装備として開発中(40-63)。
エリュトゥラー海のサイレンスセキュリティ社所有海上移動基地にて、テスト中の新型装甲砲兵にAPS型TLSと思われる装備が搭載されている(129-86)(参考画像はFRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEに登場したウォーク・オン・ファイア)。
エリュトゥラー海のサイレンスセキュリティ社所有海上移動基地にて、テスト中の新型装甲砲兵にAPS型TLSと思われる装備が搭載されている(129-86)(参考画像はFRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLEに登場したウォーク・オン・ファイア)。
国土防衛用化学レーザー防衛システム
お空のACに出てくるエクスキャリバーです(9-127)。
カラクム級フリゲート
艦載型TLSシステムとして登場。
カラクム級フリゲートの設計においてはアキツの技術者が協力しており、イージスシステムそのものは渡さない代わりに防空戦闘や弾道弾迎撃のノウハウをウマムスタンに提供し、アキツ側に連結型支援システムの基礎技術を提供したものと思われる(26-127~139)。
カラクム級フリゲートの設計においてはアキツの技術者が協力しており、イージスシステムそのものは渡さない代わりに防空戦闘や弾道弾迎撃のノウハウをウマムスタンに提供し、アキツ側に連結型支援システムの基礎技術を提供したものと思われる(26-127~139)。