舌戦まとめ - (2014/01/28 (火) 20:40:52) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#CONTENTS
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*基礎知識
+ゲーム内のチュートリアルも併せてご参照のこと。
+以下、便宜上現在の話題の札を「話題札」、現在話題でない札を「非話題札」、話術を「話術札」とする。
-舌戦はお互い手元の札を出し合い、その強弱を競って相手の心理バーを削りきった側が勝利。
--負けた側の心理バーが減少し、怒りゲージが増加する。
--ドローの場合は、両者の怒りゲージが増加する。
-1ターン目は、挑んだ側が先攻、挑まれた側が後攻。
-2ターン目以降は、前のターンを制した者が先攻になる。
-手元にある札の枚数は、知力70未満で3枚、70台で4枚、80台で5枚、90以上で6枚。
(7枚は論客集結の諸葛亮のみか?(PCPK1.1.0) またPS2PKでは上の枚数と異なるとの報告あり、情報求む)
-足場は4段あり、心理バーが1/4削れる度に1段崩れる。再考ボタンは崩れる度に復活し、通常は計4回使える。
-知力が50を下回っていると攻撃時の台詞が変わる。
-一騎討ちと同じく(なのか?)、知力の差が大きすぎると一喝されて舌戦に入らずに終了することもある。
-怒りゲージが最大になると、憤激状態になる。
--この状態では、強力な攻撃や特殊な行動が可能となる。
-敵の心理バーを大幅に超えたダメージを与えて舌戦に勝利すると、『さらに追い込む』『情けをかける』の選択肢が出る。
--選択によって武将の知力経験、もしくは勢力の技巧Pに追加ボーナスが入り、相手の武将が負傷する。
*実践知識
-基本的に性格は&color(blue){『冷静』}が弱い(安定しない)。次いで、&color(red){『猪突』}はどうもパンチにかける。&br()ただし高知力武将は大抵が&color(blue){『冷静』}であり、武将育成の計画性が問われる。
-武将によって、話術札のラインナップが違う。基本的には種類が多い方が有利(そうでない戦法が有ればカキコんでください)。
-書物アイテム所持で全ての話術札を使用可能。
-基本戦術としては、&color(orange){『逆上』・『鎮静』}を持った状態で、相手を怒らせること。&br()怒れない状態で怒らせることで、相手のラッシュの芽を摘む。
-怒らせるには各ターンの勝利はもちろんのこと、引き分け(ある程度相手の札が想定できるなら)、&color(orange){『無視』}がある。
-COMは先攻を取った場合、話術がなければ手の中にある最強の札を切る。話術についてはキープすることもある。(要調査)
--最弱である&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}でさえも、非話題札よりも優先して繰り出すことがある。
-初手や再考直後は&color(orange){無視}が敵の手札の中にあることも多いため、こちらが先攻で相手に&color(orange){黄色札}が見えている、&br()もしくは相手が&color(orange){黄色札}を切ってきた場合は無理にこちらも話術で勝負するよりはどうでもいい札を切るのがお勧め。&br()話題札大が出されたら…とも考えたくなるが、大喝・詭弁を無視されるよりはまだリカバーが効くだろう。
--ただし、&color(orange){無視}があるなら何よりも&color(orange){無視}が優先される。
-こちらが話題札を出し、相手も話題札を出した場合、相手は今出したよりも強い札を持っていない。&br()再考を使わずに粘れるかどうかの参考にすべし。特に敵が小を出したとき。
--ただし、相手の話題札の枚数を覚えておくこと。話題札が補充されたことに気づかないと大きい札を打たれて深手を負ってしまうことも。
-COMが後攻を取った場合、COMはこちらの出した札に対して対抗できそうな札を切る。
--こちらが先攻の時、&color(orange){大喝}と同じ色だからといって&color(orange){逆上}や&color(orange){鎮静}でブラフ、ということはできないので注意されたし。
-COMは手持ちの札が全て非話題札もしくは&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}になったときにはほぼ再考を行う。&br()また、&color(blue){性格:冷静}で憤怒した場合、明らかに現在の手札で勝てるものがあっても毎ターン再考を行う。
--どうやら話題札の大が出るのを狙っているようだ。裏目に出たら笑ってやろう。
--つまり、&color(blue){性格:冷静}の相手が憤怒中に再考しなかった場合、出した札は話題札大である可能性が非常に高いということである。
-ダメージを受けるとき、受ける側の出した札の強さは関係ない。
--「三頭の馬を相手と対決させるとき、最も劣った馬を相手の最も優れた馬にぶつけ、残りの二頭で二頭を狙う」という故事がある。&br()勝算が少ないまたは全くないときは、強い札を出して負けるよりも弱い札を捨てたほうが後々チャンスが広がることも多い。
--余った&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}を手札から使うことも視野に入れる。
-余程手札が強くない限り、再考を見送るのはハイリスクである。&br()次の一撃で足場が崩れる可能性がある場合、相手の話題札の枚数と相談して話題札が手札に残っていても再考を考えたい。
--特に、&color(orange){大喝}・&color(orange){詭弁}が使える可能性のある時はなおさら。
--ただし、&color(orange){逆上}をキープしたい場合はこの限りでない(ただし自分が先に憤怒しないように)。
-再考による利益は手札の枚数に比例する。6枚ではあまり再考をスルーするべきではないし、3枚では再考した結果が今より悪くなる可能性を考える。
*舌戦のタイミング
**文官の推挙
政治80以上の武将で、前のターンから連続した任務をこなしていないものが文官を連れてくることがある。
比較的序盤のシナリオではじめた場合、このタイミングで起こる舌戦がたぶん最も多くなるだろう。
文官といえども、実際には「知力か政治が武力より高い」のが推挙の条件のため、武官グラの武将と舌戦することになることも結構ある。
さて、勿論舌戦で勝たなければ武将を登用することはできないのだが、その前に一工夫を凝らしたい。
文官推挙は武官のときと異なり、知力70を下回る武将もいくらでも推挙されるものの、
知力の低いメンバーではいざ軍師級を引いたとき手も足も出なかったりする。
例えば、[[王允]]は政治80だが知力は67で、札は最低の3枚しか持てない。
舌戦は札1枚程度の差は覆るとはいえ、これではみすみす他勢力に良将を献上するようなものだ。
君主と同拠点に置く内政官は、知力も考慮すると思わぬ成果が得られるかもしれない。
政治+5中・高を軍師に使ってやるのも手。
軍師ならそこらへんの内政官は余裕で登用でき、舌戦の練習ができ、軍師の知力経験にボーナスといいことずくめ。
ただし、推挙対象の武将と推挙武将に接点がなければならないなどの理由で、どうしても推挙に使える武将が制限されることはある。
登場設定を仮想にしている人に特にお勧めする。
他のタイミングにも言えることだが、舌戦を見込むときには持てる札の枚数を基準に考えるとよい。
推挙された武将が、推挙した武将より札を2枚多く持てるなら、勝率は非常に低いのでスルーするか、
舌戦を見ずに運を天に任せるが吉。
**在野武将発見時
これは通常やらない方がよい。
いくら知力が高かろうが、舌戦が発生しなかったり、敗北したら元も子もない。
やるなら事前のセーブはしておこう。
探索者の魅力が高く、君主か軍師であり、発見された武将が君主と相性が近い程発生しやすい。
魅力90以上の君主か軍師なら、100%に近い確率で発生する。
唯一、既に配偶者や義兄弟が他勢力に仕官している場合は舌戦を挑んで勝つことで関係を無視して登用できるのだが、ほとんど起こり得ないので通常のプレイでは考える必要はない。
**外交時
論客持ちで他勢力に「同盟」「停戦」「捕虜交換」する。
超級では8割は断られる。また、論客無しでも極稀に起こる。
舌戦相手は、君主と同拠点にいる武将のうち、最も知力の高い武将が担当し、
君主の知力が高いと君主が直々に受けるので、[[曹操]]や[[司馬懿]]、[[鍾会]]との論客外交は困難を極める。
それ以外は、偶然軍師が留守でそこらへんの文官が受けてくれることもあるので、初期の論客持ちでもそこそこ成果が見込める。
むしろ軍師を城外に引き出して停戦する荒業が使えないでもない。
ただし大勢力には相応の人数の軍師がいることを忘れてはならない。
これが後半、論客の利用価値を引き下げている原因のひとつである。
**知力系の修行報告
遊びに来た軍師にも(舌戦での)知力経験が入る。
特に知力95以上の軍師にはわざと負けて、どんどん経験値を与えてやるのが吉。
一喝で終わると早くていいのだが、妙に納得がいかない。
**誹謗、統一前叛乱疑惑
誹謗については、武官系の君主では諦めるしかないこと多々。
出撃中の武将が狙われることに備えて、義兄弟用に技巧ポイントを500持って出撃するのが安全。
君主の知力が50~70の場合、70まで強化することで武官の誹謗をまず防げ、
80まで強化することで文官相手でもかなり防げるようになる。
可能であれば、書物も一冊押さえておきたい。
[[蔡中]]・[[蔡和]]兄弟など、確実に勝てるであろう武将を登用していると、
運よく出陣中の武将の忠誠を逆に上げられたりする。100を超えて忠誠を上げる方法のひとつ。
また逆に功績5桁だがどうでもよい武将がデコイになってくれることもある。
誹謗成功時は誹謗側の忠誠・功績が上がるので、忠誠を上げたい武将([[呂布]]ほか)が、
当該武将を誹謗してきたら態と負けてあげればよい。
**その他史実イベント
-探索で禰衡と出会ったらお遊び程度に舌戦してもいい。負けても技巧Pが僅かに減るだけなので。
-むしろ問題は左慈であり、彼とは絶対に舌戦しないこと。普通は「技巧500Pウマー」になるはずなので問題ないが、&br()兵糧がなかろうが都市1で飛蝗だろうが絶対に兵糧供出すること。勝てるのは[[曹操]]、[[司馬懿]]ぐらいのものである。&br()いや、このイベント2人は話術がないので書物が手元にあればなんとかなるかもしれないけれども。
--とにかく、兵糧を供出できないような状況なら大概そのプレイは詰んでます。
--そもそも、都市数の少ない時に飛蝗を受けた場合、輸送部隊を外に出して兵糧を守るのが常道(陣の範囲に入れるとなおよい)。
-[[劉備]]対軽症[[徐庶]]、[[孫策]]対[[于吉]]は知力が拮抗している。&br()後者は話術で勝っている上に知力低、中で強化できるので幾分楽だが前者はそれでも結構厳しい。
***二張推挙
-[[孫堅]]での場合、難易度が高いが見返りも大きい。&br()能力研究で知力系をフルスピードで進めて、90まで持っていけると他にもいろいろと便利。
--残りの一回&論客は当の[[張昭]]にあげると、舌戦で多大な力を発揮するぞ。
***魏公騒動
-気の済むまで論客集結で練習すべし。
--デフォルト[[荀彧]]には&color(orange){大喝}、&color(orange){逆上}がないことに留意。&br()ただし、[[荀彧]]に書物を与えていたり知力が上がっていたりすることがあるので、[[諸葛亮]]に挑む気持ちでやるべき。
***孫劉同盟
-君主が舌戦で[[諸葛亮]]に勝てる知力になる頃には[[劉備]]はとっくに滅んでいるだろう。
--同盟が嫌なら、他の条件をいじる方が効率がよい。
**論客集結・五丈原の戦い
-論客集結は、[[曹操]]の能力からして純粋な実力勝負になる。
-五丈原の戦いでの舌戦はどう見てもご褒美です。
--[[諸葛亮]]への積年の恨みを雪ぎましょう。
-[[決戦制覇]]の項もご参照あれ。
*話術
基本的には、ないよりはあるほうが当然強い。
手持ちの札が3対3でも6対6でも、である。
時折同種の話術が手札に2枚あることもある。
&color(orange){大喝}ならいいが&color(orange){鎮静}だと悲惨。
文官を推挙するメインの知将に&color(orange){鎮静}も&color(orange){逆上}もない場合、手元にある書物を与えておこう。
勝率が格段に上がる。
**無視
>&bold(){効果}
敵の手札を完全に無効にする。
>&bold(){解説}
絶対にダメージを受けないが相手の怒りゲージは大きく溜まる。
&color(orange){逆上}との人格破綻者コンボは言うまでもないが、&color(orange){鎮静}を捨てるためにも使える。
また、相手が&color(purple){「性格:豪胆」}の場合、憤怒すると3ターン“無敵”になるのは厄介だが、
そのうち1ターンを空振りさせる時に重宝する。
**大喝
>&bold(){効果}
&color(orange){大喝}、&color(orange){無視}以外の全ての札に勝つ。
>&bold(){解説}
無視と大喝さえあれば、&color(blue){性格:冷静}でも&color(purple){剛胆}憤怒と戦える。
ダメージ量もかなり大きい。
**詭弁
>&bold(){効果}
&color(orange){無視}、&color(orange){大喝}、&color(orange){詭弁}以外の札に勝ち、相手の札が話題・非話題札ならダメージを跳ね返し、
&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}なら効果の対象を逆転させる。狙えるなら相手が強い話題札を出してくる時に狙って出そう。
その後、現在の話題をランダムに変更する。3種からランダムに選ばれるので、見た目上変わらない場合もある。
>&bold(){解説}
再考の代わりになる。話題札を使い切るまでとっておくのも手。
2手目以降で使う場合、相手も大概残りの2色が溜まっていることに注意。
手元に小さい札が多ければ使用後即再考が吉。
ちなみにこの話術は&color(purple){性格:剛胆}憤怒には勝てない。要注意。
**鎮静
>&bold(){効果}
相手の怒りゲージを最大値の50%程度減少させる。
手元にあれば、相手が憤怒したときに自動で発動し、相手の怒りゲージを自動的に25%程度減少させる。
なお、鎮静と逆上は同時に出されると相殺する。
>&bold(){解説}
&color(orange){逆上}がない武将にはありがたいが、逆上がある場合は被って腐ることがある。
出すタイミングで効果は変わらないので、今の手札で絶対に勝てないときはむしろ積極的に切る。
ここで余りやすいこの話術の有効利用法をひとつ。
自分:話題札小、無視、鎮静
相手:話題札大、話題札小、非話題札
この時、相手の憤怒ゲージが溜まっていれば&color(orange)「無視」→鎮静自動発動と持っていくのが常道。
しかし、この場合は最初に無視を切ると自分&color(orange){「無視」}相手「話題札小」となり次のターン話題札大に対抗できる確率は低い。
この場合逆に自分&color(orange){「鎮静」}とすると大抵相手「話題札小」となり多少のダメージを受けるが、
次のターンに話題札大を無視できる確率はかなり高い。
話題札の大小は見えないので予想するしかないが、
&color(orange){鎮静}・&color(orange){逆上}に相手は弱い札を合わせる、ということを抑えておくと有利になることもあるいい例である。
**逆上
>&bold(){効果}
自分の怒りゲージを上昇させる。
相手が憤怒したとき、手元にあれば自動で発動し、相手の怒りゲージを最大値の50%減少させ、こちらが憤怒する。
>&bold(){解説}
自動発動時は、こちらのゲージは0になり、向こうは半分あることに注意。
性格が&color(blue){冷静}、&color(purple){剛胆}の武将は、調子に乗って大口を叩いていると効果時間の間にもう一度憤怒されてしまい、防げない。
特に&color(blue){冷静}の&color(orange){大喝}連打は要注意。&color(orange){無視}を使ったならなおさら。
逆に性格が&color(green){小心}、&color(red){猪突}の武将は、&color(orange){逆上}からの憤怒連発が醍醐味。大物食いを十分に狙える。
敵が&color(orange){逆上}を使えることが予めわかっている場合、敵に&color(orange){黄色札}がなくなったタイミングを見計らい、
わざとこちらから切って一気に憤怒することも考える。
先に憤怒してしまい相手が逆上、こちらの逆上が腐る、という事態だけは絶対回避すべき。
*性格と憤激状態
**冷静
>&bold(){内容}
効果時間:3ターン
効果:札の攻撃力が上がり、こちらは毎ターン再考が使用可能。
さらに敵側の話術を全て封じる。
敵は&color(orange){大喝}を防げなくなるのが特徴。
>&bold(){評価}
大概、軍師の性格はこれ。
札の枚数が少ないうちは大した脅威ではないが、
6枚持ちともなるとコンスタントに&color(orange){大喝}や大話題札を切ることができる。
しかしながら、確実に大の札が引けるわけではなく、持てる枚数が少ない時は話題札全滅、ということもしばしば。
また、相手が同じ強さの札を持っていると相殺されてしまう。
かといって、&color(orange){大喝}を何度も出していると逆に憤怒されてしまうが、
そこは相手のメーターと相談。意外とぎりぎりで止まってくれることも。
話術フルコンプしている相手に放つと、時折話術が手元で腐って実質手札3枚とかになったりもする。
軍師級なら十分強いが、低知力での戦いでは大きな欠点を露呈することとなる。
なお、憤怒1・2ターン目に足場を崩され、次のターンに再考すると、憤怒状態が終わっても次に足場を崩されるまで再考することはできない。
憤怒中に足場を崩されてしまった場合は、出す札や再考のタイミングを、通常状態と同じように慎重に考える必要がある。
また、とにかく再考すれば良いと言うものではない。
もちろん押し切れそうなら押し切れば良いのだが、
手札に&color(orange){無視}・&color(orange){逆上}があるなら、3ターン目は引き分けか、或いはわざと負けて、
次ターンに&color(orange){無視}を切って連続憤怒が狙える場合が多々ある。
相手の心理バー残量がまだ多く、長期戦が予想されるなら有力だろう。
相手の話術が封じられているので、話題札(大)があれば有効打を叩き出しやすい。
**剛胆
>&bold(){内容}
効果時間:3ターン
効果:話題札が全て無敵になる。
>&bold(){評価}
無敵ではあっても、話術の&color(orange){「大喝」・「無視」}が相手の場合は負ける。
また、効果時間中話術が一切使えない、再考もできない点に注意。
手札に溜まった小さい札を切りながらダメージを与えることができ、話題の変更もある程度自由にできる。
よって、3ターン目には効果時間終了後の話題を考えて切る札を決めよう。
大きい非話題札が手に溜まっているなら、大連打で一気に攻勢に出ることもできる。
(ただし相手の札に勝つだけなので、非話題札で勝つと威力が下方修正される)
この性格が活きるのは、お互い話術が揃っていない低知力での戦い。
相手が&color(orange){「大喝」・「無視」}さえ引かなければ、&color(blue){性格:冷静}に憤怒されても逆に叩きのめすことができる。
軍師級には効きづらいという特性上一流のメンバーと戦うには一抹の不安が残るが、
論客持ちには&color(purple){性格:剛胆}も数名いるので知力を鍛えても損はなく、むしろ90代まで鍛えるべき。
例えば、[[田豊]]に習得させれば即戦力(?)になる。
捕縛・論客方面に研究を進めている場合は試してみよう。
なお、&color(purple){性格:剛胆}の武将同士が同時に憤怒すると、無条件で相殺しあう。
可能であれば、人選を考えたい。
**小心
>&bold(){内容}
効果時間:即時
効果:手元にある話術以外の札全てで攻撃する。
>&bold(){評価}
枚数が少ない低知力では全く使えないが、枚数を増やせば増やすほど(=高知力ほど)強力になる。
&color(green){性格:小心}の論客は史実にはいないため、論客を新たに習得させるならここ。
足場を複数段一度に崩せれば、相手はそれだけ再考のチャンスが減ることになる。
&color(blue){性格:冷静}と比べて最も優れている点である。
また、攻撃力は幾分下がることになるが、手元にある小の札を一掃できるのも大きい。
再考一回とほぼ同じ効果が得られる。
敵憤怒時に逆上して放つと使える枚数が1枚少ないことに注意。
また、この性格では&color(orange){鎮静}をうまく取り除けるかどうかが鍵になることも。
勝てなさそうなタイミングを狙って上手く取り除こう。
&color(orange){逆上}を利用して複数回放てれば、格上相手でも十二分に勝機がある。
確実にこちらの憤怒を通すために、&color(orange){鎮静}・&color(orange){逆上}がなくとも先に憤怒させることも視野に入れよう。
しかしながら史実武将には知力90の性格:小心がいない。
知力88の[[張松]]か、知力84の[[張昭]]、知力83の[[楊修]]を育成することになる。
特に[[張昭]]は話術が&color(orange){鎮静]以外の四種と完璧なので、彼を育成すれば(顔グラ的にもう成長しそうにないが)
演義で叶わなかった[[諸葛亮]]の論破も夢ではない。
…え、研究期間が長すぎる?
君主の[[孫堅]]自ら、荊南に廟を探しに行けばいい。
金10000あれば玉璽も取れるかも。
むしろ[[孫堅]]で大変なのは[[張昭]]を説得すること(君主が[[孫策]]なら無条件なのだが…)。
史実イベントで本家二張と舌戦になる前に、早く知力を上げなければ。
**猪突
>&bold(){内容}
効果時間:即時
効果:相手の心理バーに一定量のダメージを与える(ダメージは武将の武力に比例、最高で30%,最低で20%程度)。
>&bold(){評価}
舌戦で&color(red){性格:猪突}の武将が出てくることは滅多にない。
それこそ左慈か、禰衡か、[[于吉]]と舌戦する孫策ぐらいしか出てこない。
まさか[[諸葛恪]]や[[馬謖]]の特技「百出」を論客に書き換えるということは誰もしないだろう。
それだけ&color(red){性格:猪突}の武将には高知力が少ないのである。
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*未調査情報
ここに書いてあることで知っていることがありましたら適宜追記してください。
-手札が全て話術のときに性格:冷静に憤怒されたらどうなるか、また、何枚まで話術札を持てるのか
-ダメージ量の数値化
-新武将の話術札の種類はどう決まる?→仮説:知力に応じた話術数をランダムに振り分け(60,70,80,90,100で+1種)追加情報求む
-その他、発見次第追加
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#comment_num2(size=50,vsize=3,num=10,logpage=舌戦まとめ/コメントログ)
#CONTENTS
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*基礎知識
+ゲーム内のチュートリアルも併せてご参照のこと。
+以下、便宜上現在の話題の札を「話題札」、現在話題でない札を「非話題札」、話術を「話術札」とする。
-舌戦はお互い手元の札を出し合い、その強弱を競って相手の心理バーを削りきった側が勝利。
--負けた側の心理バーが減少し、怒りゲージが増加する。
--ドローの場合は、両者の怒りゲージが増加する。
-1ターン目は、挑んだ側が先攻、挑まれた側が後攻。
-2ターン目以降は、前のターンを制した者が先攻になる。
-手元にある札の枚数は、知力70未満で3枚、70台で4枚、80台で5枚、90以上で6枚。
(7枚は論客集結の諸葛亮のみか?(PCPK1.1.0) またPS2PKでは上の枚数と異なるとの報告あり、情報求む)
-足場は4段あり、心理バーが1/4削れる度に1段崩れる。再考ボタンは崩れる度に復活し、通常は計4回使える。
-知力が50を下回っていると攻撃時の台詞が変わる。
-一騎討ちと同じく(なのか?)、知力の差が大きすぎると一喝されて舌戦に入らずに終了することもある。
-怒りゲージが最大になると、憤激状態になる。
--この状態では、強力な攻撃や特殊な行動が可能となる。
-敵の心理バーを大幅に超えたダメージを与えて舌戦に勝利すると、『さらに追い込む』『情けをかける』の選択肢が出る。
--前者を選択すれば武将の知力経験に、後者を選択すれば勢力の技巧Pに追加ボーナスが入る。また相手の武将が負傷する。
*実践知識
-基本的に性格は&color(blue){『冷静』}が弱い(安定しない)。次いで、&color(red){『猪突』}はどうもパンチにかける。&br()ただし高知力武将は大抵が&color(blue){『冷静』}であり、武将育成の計画性が問われる。
-武将によって、話術札のラインナップが違う。基本的には種類が多い方が有利(そうでない戦法が有ればカキコんでください)。
-書物アイテム所持で全ての話術札を使用可能。
-基本戦術としては、&color(orange){『逆上』・『鎮静』}を持った状態で、相手を怒らせること。&br()怒れない状態で怒らせることで、相手のラッシュの芽を摘む。
-怒らせるには各ターンの勝利はもちろんのこと、引き分け(ある程度相手の札が想定できるなら)、&color(orange){『無視』}がある。
-COMは先攻を取った場合、話術がなければ手の中にある最強の札を切る。話術についてはキープすることもある。(要調査)
--最弱である&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}でさえも、非話題札よりも優先して繰り出すことがある。
-初手や再考直後は&color(orange){無視}が敵の手札の中にあることも多いため、こちらが先攻で相手に&color(orange){黄色札}が見えている、&br()もしくは相手が&color(orange){黄色札}を切ってきた場合は無理にこちらも話術で勝負するよりはどうでもいい札を切るのがお勧め。&br()話題札大が出されたら…とも考えたくなるが、大喝・詭弁を無視されるよりはまだリカバーが効くだろう。
--ただし、&color(orange){無視}があるなら何よりも&color(orange){無視}が優先される。
-こちらが話題札を出し、相手も話題札を出した場合、相手は今出したよりも強い札を持っていない。&br()再考を使わずに粘れるかどうかの参考にすべし。特に敵が小を出したとき。
--ただし、相手の話題札の枚数を覚えておくこと。話題札が補充されたことに気づかないと大きい札を打たれて深手を負ってしまうことも。
-COMが後攻を取った場合、COMはこちらの出した札に対して対抗できそうな札を切る。
--こちらが先攻の時、&color(orange){大喝}と同じ色だからといって&color(orange){逆上}や&color(orange){鎮静}でブラフ、ということはできないので注意されたし。
-COMは手持ちの札が全て非話題札もしくは&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}になったときにはほぼ再考を行う。&br()また、&color(blue){性格:冷静}で憤怒した場合、明らかに現在の手札で勝てるものがあっても毎ターン再考を行う。
--どうやら話題札の大が出るのを狙っているようだ。裏目に出たら笑ってやろう。
--つまり、&color(blue){性格:冷静}の相手が憤怒中に再考しなかった場合、出した札は話題札大である可能性が非常に高いということである。
-ダメージを受けるとき、受ける側の出した札の強さは関係ない。
--「三頭の馬を相手と対決させるとき、最も劣った馬を相手の最も優れた馬にぶつけ、残りの二頭で二頭を狙う」という故事がある。&br()勝算が少ないまたは全くないときは、強い札を出して負けるよりも弱い札を捨てたほうが後々チャンスが広がることも多い。
--余った&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}を手札から使うことも視野に入れる。
-余程手札が強くない限り、再考を見送るのはハイリスクである。&br()次の一撃で足場が崩れる可能性がある場合、相手の話題札の枚数と相談して話題札が手札に残っていても再考を考えたい。
--特に、&color(orange){大喝}・&color(orange){詭弁}が使える可能性のある時はなおさら。
--ただし、&color(orange){逆上}をキープしたい場合はこの限りでない(ただし自分が先に憤怒しないように)。
-再考による利益は手札の枚数に比例する。6枚ではあまり再考をスルーするべきではないし、3枚では再考した結果が今より悪くなる可能性を考える。
*舌戦のタイミング
**文官の推挙
政治80以上の武将で、前のターンから連続した任務をこなしていないものが文官を連れてくることがある。
比較的序盤のシナリオではじめた場合、このタイミングで起こる舌戦がたぶん最も多くなるだろう。
文官といえども、実際には「知力か政治が武力より高い」のが推挙の条件のため、武官グラの武将と舌戦することになることも結構ある。
さて、勿論舌戦で勝たなければ武将を登用することはできないのだが、その前に一工夫を凝らしたい。
文官推挙は武官のときと異なり、知力70を下回る武将もいくらでも推挙されるものの、
知力の低いメンバーではいざ軍師級を引いたとき手も足も出なかったりする。
例えば、[[王允]]は政治80だが知力は67で、札は最低の3枚しか持てない。
舌戦は札1枚程度の差は覆るとはいえ、これではみすみす他勢力に良将を献上するようなものだ。
君主と同拠点に置く内政官は、知力も考慮すると思わぬ成果が得られるかもしれない。
政治+5中・高を軍師に使ってやるのも手。
軍師ならそこらへんの内政官は余裕で登用でき、舌戦の練習ができ、軍師の知力経験にボーナスといいことずくめ。
ただし、推挙対象の武将と推挙武将に接点がなければならないなどの理由で、どうしても推挙に使える武将が制限されることはある。
登場設定を仮想にしている人に特にお勧めする。
他のタイミングにも言えることだが、舌戦を見込むときには持てる札の枚数を基準に考えるとよい。
推挙された武将が、推挙した武将より札を2枚多く持てるなら、勝率は非常に低いのでスルーするか、
舌戦を見ずに運を天に任せるが吉。
**在野武将発見時
これは通常やらない方がよい。
いくら知力が高かろうが、舌戦が発生しなかったり、敗北したら元も子もない。
やるなら事前のセーブはしておこう。
探索者の魅力が高く、君主か軍師であり、発見された武将が君主と相性が近い程発生しやすい。
魅力90以上の君主か軍師なら、100%に近い確率で発生する。
唯一、既に配偶者や義兄弟が他勢力に仕官している場合は舌戦を挑んで勝つことで関係を無視して登用できるのだが、ほとんど起こり得ないので通常のプレイでは考える必要はない。
**外交時
論客持ちで他勢力に「同盟」「停戦」「捕虜交換」する。
超級では8割は断られる。また、論客無しでも極稀に起こる。
舌戦相手は、君主と同拠点にいる武将のうち、最も知力の高い武将が担当し、
君主の知力が高いと君主が直々に受けるので、[[曹操]]や[[司馬懿]]、[[鍾会]]との論客外交は困難を極める。
それ以外は、偶然軍師が留守でそこらへんの文官が受けてくれることもあるので、初期の論客持ちでもそこそこ成果が見込める。
むしろ軍師を城外に引き出して停戦する荒業が使えないでもない。
ただし大勢力には相応の人数の軍師がいることを忘れてはならない。
これが後半、論客の利用価値を引き下げている原因のひとつである。
**知力系の修行報告
遊びに来た軍師にも(舌戦での)知力経験が入る。
特に知力95以上の軍師にはわざと負けて、どんどん経験値を与えてやるのが吉。
一喝で終わると早くていいのだが、妙に納得がいかない。
**誹謗、統一前叛乱疑惑
誹謗については、武官系の君主では諦めるしかないこと多々。
出撃中の武将が狙われることに備えて、義兄弟用に技巧ポイントを500持って出撃するのが安全。
君主の知力が50~70の場合、70まで強化することで武官の誹謗をまず防げ、
80まで強化することで文官相手でもかなり防げるようになる。
可能であれば、書物も一冊押さえておきたい。
[[蔡中]]・[[蔡和]]兄弟など、確実に勝てるであろう武将を登用していると、
運よく出陣中の武将の忠誠を逆に上げられたりする。100を超えて忠誠を上げる方法のひとつ。
また逆に功績5桁だがどうでもよい武将がデコイになってくれることもある。
誹謗成功時は誹謗側の忠誠・功績が上がるので、忠誠を上げたい武将([[呂布]]ほか)が、
当該武将を誹謗してきたら態と負けてあげればよい。
**その他史実イベント
-探索で禰衡と出会ったらお遊び程度に舌戦してもいい。負けても技巧Pが僅かに減るだけなので。
-むしろ問題は左慈であり、彼とは絶対に舌戦しないこと。普通は「技巧500Pウマー」になるはずなので問題ないが、&br()兵糧がなかろうが都市1で飛蝗だろうが絶対に兵糧供出すること。勝てるのは[[曹操]]、[[司馬懿]]ぐらいのものである。&br()いや、このイベント2人は話術がないので書物が手元にあればなんとかなるかもしれないけれども。
--とにかく、兵糧を供出できないような状況なら大概そのプレイは詰んでます。
--そもそも、都市数の少ない時に飛蝗を受けた場合、輸送部隊を外に出して兵糧を守るのが常道(陣の範囲に入れるとなおよい)。
-[[劉備]]対軽症[[徐庶]]、[[孫策]]対[[于吉]]は知力が拮抗している。&br()後者は話術で勝っている上に知力低、中で強化できるので幾分楽だが前者はそれでも結構厳しい。
***二張推挙
-[[孫堅]]での場合、難易度が高いが見返りも大きい。&br()能力研究で知力系をフルスピードで進めて、90まで持っていけると他にもいろいろと便利。
--残りの一回&論客は当の[[張昭]]にあげると、舌戦で多大な力を発揮するぞ。
***魏公騒動
-気の済むまで論客集結で練習すべし。
--デフォルト[[荀彧]]には&color(orange){大喝}、&color(orange){逆上}がないことに留意。&br()ただし、[[荀彧]]に書物を与えていたり知力が上がっていたりすることがあるので、[[諸葛亮]]に挑む気持ちでやるべき。
***孫劉同盟
-君主が舌戦で[[諸葛亮]]に勝てる知力になる頃には[[劉備]]はとっくに滅んでいるだろう。
--同盟が嫌なら、他の条件をいじる方が効率がよい。
**論客集結・五丈原の戦い
-論客集結は、[[曹操]]の能力からして純粋な実力勝負になる。
-五丈原の戦いでの舌戦はどう見てもご褒美です。
--[[諸葛亮]]への積年の恨みを雪ぎましょう。
-[[決戦制覇]]の項もご参照あれ。
*話術
基本的には、ないよりはあるほうが当然強い。
手持ちの札が3対3でも6対6でも、である。
時折同種の話術が手札に2枚あることもある。
&color(orange){大喝}ならいいが&color(orange){鎮静}だと悲惨。
文官を推挙するメインの知将に&color(orange){鎮静}も&color(orange){逆上}もない場合、手元にある書物を与えておこう。
勝率が格段に上がる。
**無視
>&bold(){効果}
敵の手札を完全に無効にする。
>&bold(){解説}
絶対にダメージを受けないが相手の怒りゲージは大きく溜まる。
&color(orange){逆上}との人格破綻者コンボは言うまでもないが、&color(orange){鎮静}を捨てるためにも使える。
また、相手が&color(purple){「性格:豪胆」}の場合、憤怒すると3ターン“無敵”になるのは厄介だが、
そのうち1ターンを空振りさせる時に重宝する。
**大喝
>&bold(){効果}
&color(orange){大喝}、&color(orange){無視}以外の全ての札に勝つ。
>&bold(){解説}
無視と大喝さえあれば、&color(blue){性格:冷静}でも&color(purple){剛胆}憤怒と戦える。
ダメージ量もかなり大きい。
**詭弁
>&bold(){効果}
&color(orange){無視}、&color(orange){大喝}、&color(orange){詭弁}以外の札に勝ち、相手の札が話題・非話題札ならダメージを跳ね返し、
&color(orange){逆上}・&color(orange){鎮静}なら効果の対象を逆転させる。狙えるなら相手が強い話題札を出してくる時に狙って出そう。
その後、現在の話題をランダムに変更する。3種からランダムに選ばれるので、見た目上変わらない場合もある。
>&bold(){解説}
再考の代わりになる。話題札を使い切るまでとっておくのも手。
2手目以降で使う場合、相手も大概残りの2色が溜まっていることに注意。
手元に小さい札が多ければ使用後即再考が吉。
ちなみにこの話術は&color(purple){性格:剛胆}憤怒には勝てない。要注意。
**鎮静
>&bold(){効果}
相手の怒りゲージを最大値の50%程度減少させる。
手元にあれば、相手が憤怒したときに自動で発動し、相手の怒りゲージを自動的に25%程度減少させる。
なお、鎮静と逆上は同時に出されると相殺する。
>&bold(){解説}
&color(orange){逆上}がない武将にはありがたいが、逆上がある場合は被って腐ることがある。
出すタイミングで効果は変わらないので、今の手札で絶対に勝てないときはむしろ積極的に切る。
ここで余りやすいこの話術の有効利用法をひとつ。
自分:話題札小、無視、鎮静
相手:話題札大、話題札小、非話題札
この時、相手の憤怒ゲージが溜まっていれば&color(orange)「無視」→鎮静自動発動と持っていくのが常道。
しかし、この場合は最初に無視を切ると自分&color(orange){「無視」}相手「話題札小」となり次のターン話題札大に対抗できる確率は低い。
この場合逆に自分&color(orange){「鎮静」}とすると大抵相手「話題札小」となり多少のダメージを受けるが、
次のターンに話題札大を無視できる確率はかなり高い。
話題札の大小は見えないので予想するしかないが、
&color(orange){鎮静}・&color(orange){逆上}に相手は弱い札を合わせる、ということを抑えておくと有利になることもあるいい例である。
**逆上
>&bold(){効果}
自分の怒りゲージを上昇させる。
相手が憤怒したとき、手元にあれば自動で発動し、相手の怒りゲージを最大値の50%減少させ、こちらが憤怒する。
>&bold(){解説}
自動発動時は、こちらのゲージは0になり、向こうは半分あることに注意。
性格が&color(blue){冷静}、&color(purple){剛胆}の武将は、調子に乗って大口を叩いていると効果時間の間にもう一度憤怒されてしまい、防げない。
特に&color(blue){冷静}の&color(orange){大喝}連打は要注意。&color(orange){無視}を使ったならなおさら。
逆に性格が&color(green){小心}、&color(red){猪突}の武将は、&color(orange){逆上}からの憤怒連発が醍醐味。大物食いを十分に狙える。
敵が&color(orange){逆上}を使えることが予めわかっている場合、敵に&color(orange){黄色札}がなくなったタイミングを見計らい、
わざとこちらから切って一気に憤怒することも考える。
先に憤怒してしまい相手が逆上、こちらの逆上が腐る、という事態だけは絶対回避すべき。
*性格と憤激状態
**冷静
>&bold(){内容}
効果時間:3ターン
効果:札の攻撃力が上がり、こちらは毎ターン再考が使用可能。
さらに敵側の話術を全て封じる。
敵は&color(orange){大喝}を防げなくなるのが特徴。
>&bold(){評価}
大概、軍師の性格はこれ。
札の枚数が少ないうちは大した脅威ではないが、
6枚持ちともなるとコンスタントに&color(orange){大喝}や大話題札を切ることができる。
しかしながら、確実に大の札が引けるわけではなく、持てる枚数が少ない時は話題札全滅、ということもしばしば。
また、相手が同じ強さの札を持っていると相殺されてしまう。
かといって、&color(orange){大喝}を何度も出していると逆に憤怒されてしまうが、
そこは相手のメーターと相談。意外とぎりぎりで止まってくれることも。
話術フルコンプしている相手に放つと、時折話術が手元で腐って実質手札3枚とかになったりもする。
軍師級なら十分強いが、低知力での戦いでは大きな欠点を露呈することとなる。
なお、憤怒1・2ターン目に足場を崩され、次のターンに再考すると、憤怒状態が終わっても次に足場を崩されるまで再考することはできない。
憤怒中に足場を崩されてしまった場合は、出す札や再考のタイミングを、通常状態と同じように慎重に考える必要がある。
また、とにかく再考すれば良いと言うものではない。
もちろん押し切れそうなら押し切れば良いのだが、
手札に&color(orange){無視}・&color(orange){逆上}があるなら、3ターン目は引き分けか、或いはわざと負けて、
次ターンに&color(orange){無視}を切って連続憤怒が狙える場合が多々ある。
相手の心理バー残量がまだ多く、長期戦が予想されるなら有力だろう。
相手の話術が封じられているので、話題札(大)があれば有効打を叩き出しやすい。
**剛胆
>&bold(){内容}
効果時間:3ターン
効果:話題札が全て無敵になる。
>&bold(){評価}
無敵ではあっても、話術の&color(orange){「大喝」・「無視」}が相手の場合は負ける。
また、効果時間中話術が一切使えない、再考もできない点に注意。
手札に溜まった小さい札を切りながらダメージを与えることができ、話題の変更もある程度自由にできる。
よって、3ターン目には効果時間終了後の話題を考えて切る札を決めよう。
大きい非話題札が手に溜まっているなら、大連打で一気に攻勢に出ることもできる。
(ただし相手の札に勝つだけなので、非話題札で勝つと威力が下方修正される)
この性格が活きるのは、お互い話術が揃っていない低知力での戦い。
相手が&color(orange){「大喝」・「無視」}さえ引かなければ、&color(blue){性格:冷静}に憤怒されても逆に叩きのめすことができる。
軍師級には効きづらいという特性上一流のメンバーと戦うには一抹の不安が残るが、
論客持ちには&color(purple){性格:剛胆}も数名いるので知力を鍛えても損はなく、むしろ90代まで鍛えるべき。
例えば、[[田豊]]に習得させれば即戦力(?)になる。
捕縛・論客方面に研究を進めている場合は試してみよう。
なお、&color(purple){性格:剛胆}の武将同士が同時に憤怒すると、無条件で相殺しあう。
可能であれば、人選を考えたい。
**小心
>&bold(){内容}
効果時間:即時
効果:手元にある話術以外の札全てで攻撃する。
>&bold(){評価}
枚数が少ない低知力では全く使えないが、枚数を増やせば増やすほど(=高知力ほど)強力になる。
&color(green){性格:小心}の論客は史実にはいないため、論客を新たに習得させるならここ。
足場を複数段一度に崩せれば、相手はそれだけ再考のチャンスが減ることになる。
&color(blue){性格:冷静}と比べて最も優れている点である。
また、攻撃力は幾分下がることになるが、手元にある小の札を一掃できるのも大きい。
再考一回とほぼ同じ効果が得られる。
敵憤怒時に逆上して放つと使える枚数が1枚少ないことに注意。
また、この性格では&color(orange){鎮静}をうまく取り除けるかどうかが鍵になることも。
勝てなさそうなタイミングを狙って上手く取り除こう。
&color(orange){逆上}を利用して複数回放てれば、格上相手でも十二分に勝機がある。
確実にこちらの憤怒を通すために、&color(orange){鎮静}・&color(orange){逆上}がなくとも先に憤怒させることも視野に入れよう。
しかしながら史実武将には知力90の性格:小心がいない。
知力88の[[張松]]か、知力84の[[張昭]]、知力83の[[楊修]]を育成することになる。
特に[[張昭]]は話術が&color(orange){鎮静]以外の四種と完璧なので、彼を育成すれば(顔グラ的にもう成長しそうにないが)
演義で叶わなかった[[諸葛亮]]の論破も夢ではない。
…え、研究期間が長すぎる?
君主の[[孫堅]]自ら、荊南に廟を探しに行けばいい。
金10000あれば玉璽も取れるかも。
むしろ[[孫堅]]で大変なのは[[張昭]]を説得すること(君主が[[孫策]]なら無条件なのだが…)。
史実イベントで本家二張と舌戦になる前に、早く知力を上げなければ。
**猪突
>&bold(){内容}
効果時間:即時
効果:相手の心理バーに一定量のダメージを与える(ダメージは武将の武力に比例、最高で30%,最低で20%程度)。
>&bold(){評価}
舌戦で&color(red){性格:猪突}の武将が出てくることは滅多にない。
それこそ左慈か、禰衡か、[[于吉]]と舌戦する孫策ぐらいしか出てこない。
まさか[[諸葛恪]]や[[馬謖]]の特技「百出」を論客に書き換えるということは誰もしないだろう。
それだけ&color(red){性格:猪突}の武将には高知力が少ないのである。
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*未調査情報
ここに書いてあることで知っていることがありましたら適宜追記してください。
-手札が全て話術のときに性格:冷静に憤怒されたらどうなるか、また、何枚まで話術札を持てるのか
-ダメージ量の数値化
-新武将の話術札の種類はどう決まる?→仮説:知力に応じた話術数をランダムに振り分け(60,70,80,90,100で+1種)追加情報求む
-その他、発見次第追加
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