概要
- 爵位は、漢王室から授与される、勢力ごとの役職。
- 月初に君主が未行動の場合のみ爵位授与or自称イベントが発生。
- 官職は、爵位に付随し、功績に従い部下を任命する。
- 指揮可能兵数増加や、一部能力の補正がある。
- 昇格や降格に伴う忠誠心などの変動は皆無なので、自由な編成が可能。
- 指揮可能兵数上昇の効果は技巧「軍制改革」と重複する。
- よって、一部隊の最大指揮可能兵数は18000になる。
- 黄巾は勢力の性質上、爵位がなく、官職を与えられない。
- 都督・太守は該当者の中で指揮可能兵数が最も高いものが自動的に就任する。
- 同位の場合（ない場合も含む）は、統率の高い武将が優先される。
- 優秀な武将には優先して高い官職を与えたいが、優秀だが義理の低い武将（典型例が呂布）に高い官職を与えると、
流言や自然低下の結果として都市ごと引き抜かれたり、駆虎呑狼にやられたりする可能性もあるので注意。- その場合は、あえて下の役職に就ける必要があるだろう。
- あるいは、万一のために指揮兵力+1000の校尉を一つ空けておく(無官でも太守になってしまう状態の回避)のも一つの手である。
- 功績値の低い武将には相応の官職しか与えられないため、主将や太守にしたい武将の功績値稼ぎを意識すると多少有利になる。平時は無駄な近距離輸送や技巧研究を行い、戦時は敵部隊にとどめを刺したり、都市・港関を陥落させることを意識するだけでも大分違う。詳しくは「功績値」参照。
爵位一覧
| 爵位 | 指揮可能兵数 | 必要条件 |
|---|---|---|
| 皇帝 | 15000 | 24都市以上・漢帝擁立or不在 |
| 王 | 14000 | 20都市以上 |
| 公 | 14000 | 18都市以上 |
| 大司馬 | 13000 | 14都市以上 |
| 大将軍 | 13000 | 12都市以上 |
| 五官中郎将 | 12000 | 8都市以上 |
| 羽林中郎将 | 12000 | 6都市以上 |
| 州牧 | 11000 | 4都市以上 |
| 州刺史 | 11000 | 2都市以上 |
| なし | 10000 | 1都市のみ |
官職一覧
| 官職名 | 指揮可能兵数 | 能力上昇値 | 俸禄 | 必要功績 | 任命に必要な爵位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 丞相 司空 太尉 司徒 |
15000 | 政治+5 | 60 | 36000 | 皇帝 |
| 大都督 衛将軍 驃騎将軍 車騎将軍 |
15000 | 統率+2 | 55 | ||
| 光禄勲 大司農 廷尉 衛尉 |
9000 | 政治+5 | 50 | 32000 | 王 |
| 征東将軍 征南将軍 征西将軍 征北将軍 |
14000 | 統率+1 | |||
| 尚書令 太僕 太常 大鴻臚 |
9000 | 政治+4 | 45 | 28000 | 公 |
| 鎮東将軍 鎮南将軍 鎮西将軍 鎮北将軍 |
13000 | 統率+1 | |||
| 中書令 御史中丞 執金吾 少府 |
8000 | 政治+4 | 40 | 24000 | 大司馬 |
| 安東将軍 安南将軍 安西将軍 安北将軍 |
12000 | ||||
| 秘書令 侍中 留府長史 太学博士 |
8000 | 政治+3 | 35 | 20000 | 大将軍 |
| 左将軍 右将軍 前将軍 後将軍 |
11000 | ||||
| 謁者僕射 都尉 黄門侍郎 太史令 |
7000 | 政治+3 | 30 | 16000 | 五官中郎将 |
| 軍師将軍 安国将軍 破虜将軍 討逆将軍 |
10000 | ||||
| 郎中 従事中郎 長史 司馬 |
7000 | 政治+2 | 25 | 12000 | 羽林中郎将 |
| 平東将軍 平南将軍 平西将軍 平北将軍 |
9000 | ||||
| 太楽令 大倉令 武庫令 衛士令 |
6000 | 政治+2 | 20 | 8000 | 州牧 |
| 牙門将軍 護軍 偏将軍 裨将軍 |
8000 | ||||
| 主簿 諌議大夫 侍郎 中郎 |
6000 | 政治+1 | 15 | 4000 | 州刺史 |
| 忠義校尉 昭信校尉 儒林校尉 建議校尉 |
7000 | ||||
| 左僕射 右僕射 典農校尉 議郎 |
5000 | 政治+1 | 10 | 0 | なし |
| 奮威校尉 長水校尉 破賊校尉 武衛校尉 |
6000 |
