江陵 - (2012/05/12 (土) 06:21:55) の1つ前との変更点
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>現在の湖北省荊州市荊州区江陵古城。(江陵県は古城とは離れている)
>漢代に入ってから江陵県に南郡の郡治が置かれ、後漢末期から三国時代にかけて群雄が激突した兵家必争の地となる。
>[[曹操]]が南進すると、逐われた[[劉備]]が江陵を目指したが手前の長坂で追いつかれ乱戦に陥った。
>赤壁の戦いでは江陵の東に位置する烏林に曹操軍が布陣し、敗戦後に江陵に残った[[曹仁]]も[[周瑜]]らに逐われた。
>劉備と[[孫権]]の間で領有を巡って対立すると、一旦は劉備領となり南郡郡治は劉備の駐屯する公安に一時遷された。
>[[関羽]]が樊城を攻める隙に侵攻した[[呂蒙]]に守将の[[糜芳]]が投降し、以後は孫呉の支配下に置かれた。
>劉備が挑んだ復仇戦では江陵近くの夷道まで迫るが、夷陵で[[陸遜]]に大敗した。
#contents
*基本情報
-収入は上級時のもの。初級だと25%増、超級だと25%減。
|金収入|兵糧収入|開発地|港関|耐久|特色|h
|500|7000|15(8+7)|3|4000|水軍|
-開発地の数・配置ともに良好。位置的には防衛が面倒。
-領内に遺跡・廟候補地は無い。
-華南最大の激戦地。隣接都市が多く、その過半を手中にするまではなかなか状況が安定しない。
-城周りは砂地が多いので、槍部隊に頼らない編成を。領地が広大なのもあって、華南では珍しく攻守とも騎馬部隊が役立つ。
*江陵を攻める
-襄陽以外の都市から攻める場合は、距離があるので奪い取っても奪い返されるという状況に陥り易い。領有後の展望はしっかり持っておくこと。
**[[襄陽]]から
-隘路(長坂坡)の近辺が激戦区になりやすい。
--突破さえすれば、行動の自由はかなりのものとなる。
**[[柴桑]]、[[江夏]]から
-上陸後の地形がかなり悪いため、戟兵が主体となるか。
**[[長沙]]、[[武陵]]から
-港との距離が比較的近いため、上陸後は相当有利。
**[[永安]]から
-陸上路・水上路の二種類がある。
--両者とも行軍に難はないので、自軍の適性を精査して選択しよう。
-兵士1の輸送隊を国境ギリギリでうろつかせると、相当の嫌がらせになる。兵糧攻めの時は是非。
*江陵を守る
**[[襄陽]]からの敵
-隘路(長坂坡)の抜けた直ぐ左の地点に施設を設置しておくと街道に逸らせるので開発地を守り易い。
--しかも一直線になりやすく火炎球で一網打尽にできる。
-引き込んだら引き込んだで防御施設が自在に建てられる地形の為、根本的に守り易い。
--これは右上の港にも言えることで、防御だけを考えるなら奪還していたずらに敵を刺激する必要は無いだろう。
**[[柴桑]]、[[江夏]]、[[長沙]]、[[武陵]]からの敵
-江陵の悩み所なのが、この水上交通の問題。特に烏林港が激戦区となる。
--開発地を守りたいなら港は常に確保しておき、いつでも迎撃を出せるようにしておきたい。
--壊滅覚悟で騎兵を急行させ、開発地から注意を逸らせるという手がある。
---敵殲滅と港奪回は後続部隊で。このほうが現実的戦術かもしれない。
-港の奪回はこまめにしておかないと、後続がいくらでもやって来る。
--奪回したらしたで港の攻略隊が来るのだがこの鬱陶しさは仕方ない以上、機を見て手薄になったところから叩いていこう。
---特に柴桑を抑えると効果的。
-そんな余裕もない状況なら、物資は補給に頼って、「ここは巨大な駐屯地」と割り切るより外ないだろう。
--人員と物資の問題が解決できれば、本城自体は守りやすい部類に入る。
**[[永安]]からの敵
-開発地よりやや西の地点、いわゆる三峡(夷陵)で迎撃するとやりやすい。
--三峡付近にしっかり築城すると、水上経由で攻めてくることが多くなる。
-河岸からの援護射撃ができる場合があるため、火矢の撃ち合いよりも激突で岸に押し付けよう。
--その前に壊滅できてることも多いのだが、たくさん来られたときの参考までに。
-位置的に棺桶戦法もやりやすい。
*周辺地図
#image(kouryou.png)
*未発見武将
-シナリオ番号の対応関係は[[こちら>都市別未発見武将]]を参照。
|年| |名前|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|シナリオ|h
|184|BGCOLOR(#09f):|[[傅巽]]|||||||||9|||||
|187|BGCOLOR(#0f6):|[[董和]]|1|2||||||8||||12||
|197|BGCOLOR(#0f6):|[[霍峻]]|1|2|3|||||8|9|||12|13|
|~|BGCOLOR(#3f0):|[[魏延]]||||||||||10||||
|201|BGCOLOR(#0f0):|[[馮習]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10||12|13|
|202|BGCOLOR(#0f0):|[[趙累]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10||12|13|
|212|BGCOLOR(#0f0):|([[張苞]])||||||6||||||||
|214|BGCOLOR(#3f0):|([[董允]])|1|2||||||8||||12|13|
|216|BGCOLOR(#3f0):|([[張紹]])||||||6||||||||
|220|BGCOLOR(#0f0):|[[鮑三娘]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|~|BGCOLOR(#0f3):|([[李豊>李豊(蜀)]])|||||5|||||||||
|221|BGCOLOR(#0f6):|([[霍弋]])|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|~|BGCOLOR(#3f0):|([[劉禅]])||||||6|||||11|||
|223|BGCOLOR(#0f0):|([[趙統]])||||||6|||||11|||
|224|BGCOLOR(#0f0):|([[趙広]])||||||6|||||11|||
|228|BGCOLOR(#0ff):|[[閻宇]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|238|BGCOLOR(#0f0):|([[張遵]])||||||6|||||11|||
|~|BGCOLOR(#3f0):|([[劉璿]])||||||6|||||11|||
|241|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛瞻]])||||||6|||||11|||
|244|BGCOLOR(#f00):|[[盛曼]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|252|BGCOLOR(#0f0):|([[劉諶]])||||||6|||||11|||
|253|BGCOLOR(#f00):|[[伍延]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|253|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛尚]])||||||6|||||11|||
-S14の未発見武将は [[王甫]]、[[関羽]]、[[関平]]、[[伍延]]、[[周旨]]、[[周倉]]、[[盛曼]]、[[曹純]]、[[孫異]]、[[孫冀]]、[[張允]]、[[趙累]]、[[歩協]]、[[歩隲]]、[[歩闡]]、[[呂蒙]]
-S16の未発見武将は [[伍延]]、[[沙摩柯]]、[[孫異]]、[[孫冀]]、[[馬忠(呉)]]、[[費詩]]、[[傅彤]]、[[歩隲]]、[[歩闡]]
----
>現在の湖北省荊州市荊州区江陵古城。(江陵県は古城とは離れている)
>漢代に入ってから江陵県に南郡の郡治が置かれ、後漢末期から三国時代にかけて群雄が激突した兵家必争の地となる。
>[[曹操]]が南進すると、逐われた[[劉備]]が江陵を目指したが手前の長坂で追いつかれ乱戦に陥った。
>赤壁の戦いでは江陵の東に位置する烏林に曹操軍が布陣し、敗戦後に江陵に残った[[曹仁]]も[[周瑜]]らに逐われた。
>劉備と[[孫権]]の間で領有を巡って対立すると、一旦は劉備領となり南郡郡治は劉備の駐屯する公安に一時遷された。
>[[関羽]]が樊城を攻める隙に侵攻した[[呂蒙]]に守将の[[糜芳]]が投降し、以後は孫呉の支配下に置かれた。
>劉備が挑んだ復仇戦では江陵近くの夷道まで迫るが、夷陵で[[陸遜]]に大敗した。
#contents
*基本情報
-収入は上級時のもの。初級だと25%増、超級だと25%減。
|金収入|兵糧収入|開発地|港関|耐久|特色|h
|500|7000|15(8+7)|3|4000|水軍|
-開発地の数・配置ともに良好。位置的には防衛が面倒。
-領内に遺跡・廟候補地は無い。
-華南最大の激戦地。隣接都市が多く、その過半を手中にするまではなかなか状況が安定しない。
-城周りは砂地が多いので、槍部隊に頼らない編成を。領地が広大なのもあって、華南では珍しく攻守とも騎馬部隊が役立つ。
*江陵を攻める
-襄陽以外の都市から攻める場合は、距離があるので奪い取っても奪い返されるという状況に陥り易い。領有後の展望はしっかり持っておくこと。
**[[襄陽]]から
-隘路(長坂坡)の近辺が激戦区になりやすい。
--突破さえすれば、行動の自由はかなりのものとなる。
**[[柴桑]]、[[江夏]]から
-上陸後の地形がかなり悪いため、戟兵が主体となるか。
**[[長沙]]、[[武陵]]から
-港との距離が比較的近いため、上陸後は相当有利。
**[[永安]]から
-陸上路・水上路の二種類がある。
--両者とも行軍に難はないので、自軍の適性を精査して選択しよう。
-兵士1の輸送隊を国境ギリギリでうろつかせると、相当の嫌がらせになる。兵糧攻めの時は是非。
*江陵を守る
**[[襄陽]]からの敵
-隘路(長坂坡)の抜けた直ぐ左の地点に施設を設置しておくと街道に逸らせるので開発地を守り易い。
--しかも一直線になりやすく火炎球で一網打尽にできる。
-引き込んだら引き込んだで防御施設が自在に建てられる地形の為、根本的に守り易い。
--これは右上の港にも言えることで、防御だけを考えるなら奪還していたずらに敵を刺激する必要は無いだろう。
**[[柴桑]]、[[江夏]]、[[長沙]]、[[武陵]]からの敵
-江陵の悩み所なのが、この水上交通の問題。特に烏林港が激戦区となる。
--開発地を守りたいなら港は常に確保しておき、いつでも迎撃を出せるようにしておきたい。
--壊滅覚悟で騎兵を急行させ、開発地から注意を逸らせるという手がある。
---敵殲滅と港奪回は後続部隊で。このほうが現実的戦術かもしれない。
-港の奪回はこまめにしておかないと、後続がいくらでもやって来る。
--奪回したらしたで港の攻略隊が来るのだがこの鬱陶しさは仕方ない以上、機を見て手薄になったところから叩いていこう。
---特に柴桑を抑えると効果的。
-そんな余裕もない状況なら、物資は補給に頼って、「ここは巨大な駐屯地」と割り切るより外ないだろう。
--人員と物資の問題が解決できれば、本城自体は守りやすい部類に入る。
**[[永安]]からの敵
-開発地よりやや西の地点、いわゆる三峡(夷陵)で迎撃するとやりやすい。
-三峡付近にしっかり防衛施設を建設すると、水上経由で攻めてくることが多い。
--河岸からの援護射撃ができる場合があるため、火矢の撃ち合いよりも激突で岸に押し付けよう。&br()その前に壊滅できてることも多いのだが、大軍で来られたときの参考までに。
-位置的に江津港を用いて棺桶作戦もやりやすい。
*周辺地図
#image(kouryou.png)
*未発見武将
-シナリオ番号の対応関係は[[こちら>都市別未発見武将]]を参照。
|年| |名前|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>|シナリオ|h
|184|BGCOLOR(#09f):|[[傅巽]]|||||||||9|||||
|187|BGCOLOR(#0f6):|[[董和]]|1|2||||||8||||12||
|197|BGCOLOR(#0f6):|[[霍峻]]|1|2|3|||||8|9|||12|13|
|~|BGCOLOR(#3f0):|[[魏延]]||||||||||10||||
|201|BGCOLOR(#0f0):|[[馮習]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10||12|13|
|202|BGCOLOR(#0f0):|[[趙累]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10||12|13|
|212|BGCOLOR(#0f0):|([[張苞]])||||||6||||||||
|214|BGCOLOR(#3f0):|([[董允]])|1|2||||||8||||12|13|
|216|BGCOLOR(#3f0):|([[張紹]])||||||6||||||||
|220|BGCOLOR(#0f0):|[[鮑三娘]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|~|BGCOLOR(#0f3):|([[李豊>李豊(蜀)]])|||||5|||||||||
|221|BGCOLOR(#0f6):|([[霍弋]])|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|~|BGCOLOR(#3f0):|([[劉禅]])||||||6|||||11|||
|223|BGCOLOR(#0f0):|([[趙統]])||||||6|||||11|||
|224|BGCOLOR(#0f0):|([[趙広]])||||||6|||||11|||
|228|BGCOLOR(#0ff):|[[閻宇]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|238|BGCOLOR(#0f0):|([[張遵]])||||||6|||||11|||
|~|BGCOLOR(#3f0):|([[劉璿]])||||||6|||||11|||
|241|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛瞻]])||||||6|||||11|||
|244|BGCOLOR(#f00):|[[盛曼]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|252|BGCOLOR(#0f0):|([[劉諶]])||||||6|||||11|||
|253|BGCOLOR(#f00):|[[伍延]]|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|
|253|BGCOLOR(#0f0):|([[諸葛尚]])||||||6|||||11|||
-S14の未発見武将は [[王甫]]、[[関羽]]、[[関平]]、[[伍延]]、[[周旨]]、[[周倉]]、[[盛曼]]、[[曹純]]、[[孫異]]、[[孫冀]]、[[張允]]、[[趙累]]、[[歩協]]、[[歩隲]]、[[歩闡]]、[[呂蒙]]
-S16の未発見武将は [[伍延]]、[[沙摩柯]]、[[孫異]]、[[孫冀]]、[[馬忠(呉)]]、[[費詩]]、[[傅彤]]、[[歩隲]]、[[歩闡]]
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