エリオＶＳパステル - めておすがらくた

【エリオＶＳパステル】

日時	2012/07/08
主催者	のりもも
過去ログ	１日目

＜参加キャラ＞

持ち主	キャラ
LefTonbo	エース、オルティ
ueda	宮田、川島
ぼて	セイバ
のりもも	スレパート、ハイン、ルミ・ネース、エリオ、パステル、ギル、セイレン、アリア
dai	スターク
仲村亀樹	ナカムラ、ツウケリュ（初登場）

＜ストーリー＞

宮田がいつものように交流所に一人たたずんでいると、対物ライフルを持ったスタークが飛び込んできた。
続けて、スレパート、エース、ハイン、オルティ、ナカムラ、川島もやってきた。
また、ツウケリュという名の白衣の女性もこの日初めて交流所を訪れた。
ナカムラはツウケリュにゾッコンなようだ。

そんな中、ふと窓の外を見たハインは、何かが迫ってきていることに気づく。
皆に窓から離れるよう促すスレパート。　その次の瞬間―――
「ⅡDX GOOOOOOOOOOOOOOOLD!!!!!!!!!!」
奇声をあげながらルミ・ネースが窓をぶち破って突っ込んできた！

ルミ・ネースは交流所メンバーに、エリオとパステルがとある街で戦闘しており、
甚大な被害が出ていることを伝えにきたのだった。
エリオとパステルはスレパートとハインの兄弟で、能力者だ。
エリオは様々な数値を1/50～50倍の範囲で変化させることができ、パステルは相手の持つ能力をコピーすることができるのだ。
その二人が相手となると一筋縄ではいかないが、街が被害を受けているなら放っておくわけにはいかない。
交流所メンバーは、エリオとパステルの戦いを止めに行くことを決めた。

川島は、カバンから二つの黒光りする篭手を取り出して、皆に見せる。
それは、身につけた者の力を高める篭手「ガントレット」だった。
２つのガントレットがあれば両手を使った技を放つことができる、とうれしそうに言う川島。
一方ハインは、相手の能力を抑える力を持つ、妹のアリアを連れて行くことを提案する。
しかし、力を使いすぎると負担が大きい。
それでも、スレパートはエリオとパステルに勝つにはアリアの力が必要だと考え、連れて行くことになった。

ルミ・ネースの出したジャンプポイントから、一行は現場の街へ向かった。
すると、そこにはギルとセイレンの姿があった。
二人は仕事で、エリオとパステルを止めに来ていたのだった。
目的が同じということで共闘を提案するセイレン。
エリオとパステルに対抗するため、交流所メンバーはその提案をのんだ。
アリアを迎えに行くスレパート、ルミ・ネースと別れ、一行は戦闘を開始する。

エリオとパステルは空中戦を繰り広げていた。
まず、ギルがリフトを作り出し、ハインを２人めがけて飛ばした。
ハインは爆発を起こして２人を攻撃する。
続けて他のメンバーも攻撃を開始し、またセイバも増援としてやってきた。
ところが、パステルはセイレンのコートを奪い、それを使ってものすごい風を起こした。
風に阻まれ、思うように攻撃ができない交流所メンバー。
攻撃をしてもパステルはそれらをことごとくかわし、防いでしまう。
そして、パステルの反撃が来た。
彼はエリオから奪った能力でガレキを巨大化させ、一行の上に落とした。
多くはかわしきれたが、宮田が下敷きになってしまった。
宮田は仲間達に助け出されたが、足をケガしてうまく動けなくなっていた。
川島は、ケガをした宮田に肩を貸し、安全な場所まで避難させた。

その時、ルミ・ネースらに呼ばれたアリアが到着した。
アリアは自分の能力でエリオの能力を抑えつける。
すると、エリオの様子が変わった。
パステルを止めるよう促し、どこかへ飛び去っていくエリオ。
交流所メンバーは残るパステルを止めることにした。
アリアの援護を受けつつ、一斉攻撃でパステルを倒すことができた。

しかし、パステルが倒れたとたん、ギルの態度が変わった。
パステルはこのまま自分が連れ帰るといい、襲いかかってきたのだった。
一行は気絶したパステルを連れ、ルミ・ネースのジャンプポイントから交流所へと戻るが、
川島だけはこの場に残り、宮田を迎えに行ったのだった。