はじめに
注意点
このページは驚がくの世界観を赤裸々に暴露するなんちゃって辞書です。
一部殆ど絡むことが無いであろう設定も記載するので、半分くらいの設定はあくまで参考までにどうぞ。
曖昧なところもあるのでまるごと鵜呑みにしないように。
というか驚がく自身がここに書かれてる設定を忘れてたり無視したりすることが多々あるけど気にしないでオナシャス
一部殆ど絡むことが無いであろう設定も記載するので、半分くらいの設定はあくまで参考までにどうぞ。
曖昧なところもあるのでまるごと鵜呑みにしないように。
というか驚がく自身がここに書かれてる設定を忘れてたり無視したりすることが多々あるけど気にしないでオナシャス
地域・世界
黄泉
- 読み 「よみ」
- 俗に言う「あの世」。
- 世界全体の風景は常に夜間の広大な草原。
- 黄泉の場所によって風景が分かれており、草原もあれば雪原や山、砂漠もある。
- 主な住人は現世で亡くなった魂、そしてその魂が悪霊化したものなど。
- 悪霊は時として清浄な魂を襲い、同化させることがある。
- そういった悪霊たちの退治など、治安維持の任を背負っている「守護者」たちがいる。
- 基本的には黄泉と言っても世界の数だけ”黄泉”が存在しており、果達のいる黄泉も果のいた世界の黄泉に過ぎない。
- これに因果して、現世で死を迎えた魂はその世界にある”黄泉”に行くことになる。
ウィーズ
- 読み 「うぃーず」
- 存在が確認されている異世界の一つ。
- 剣と魔法が支配するまさにファンタジー世界。
- ウィーズの大陸の一つ、ルーザと呼ばれる大陸は魔法帝都「ヒュール」が支配している
- ヒュールはかつて対立していた人間と悪魔が共存する都市であり、平和を保っている。
- 帝都周辺は出身で身分を決定する制度を実施しており、格差社会化を更に広めている。
- 皇帝は基本的に世襲制で、先代皇帝の皇子皇女が12歳になった時から皇帝の名を受け継ぐ。
- また皇帝と同等の地位にある悪魔の「魔王」が皇帝同様、ヒュールを統治する。
- 魔王は皇帝と違い、選挙によって決まる。
- ちなみに魔王も皇帝同様、12歳の悪魔の少年少女の誰かが決められる。
- 皇帝にできないことが魔王にできて、魔王にできないことが皇帝にできると言える。
- ヒュールの外れに森がある。森にはモンスターや様々な植物が生い茂っている以外に特に目立った点は無いが・・・
- 大陸から離れた群島には魔物が統治する「モンスター帝国」が魔物の巣窟である群島を統べている。
- モンスター帝国は過去に人間と悪魔が対立していた時代、人間に虐げられていた悪魔、魔物やその子孫達が人類滅亡を目的とした活動を行なっている。
- なお、ヒュールの悪魔とモンスター帝国の魔物は種族こそ同じだが出身は何もかも違うので注意。
- モンスター帝国は過去に人間と悪魔が対立していた時代、人間に虐げられていた悪魔、魔物やその子孫達が人類滅亡を目的とした活動を行なっている。
ヘブンズドア領域
- 読み 「へぶんずどあ - りょういき」
- メテオス世界お馴染み(?)の七賢が住む領域である。
- ここでは驚がくオリジナルの設定を記述する。
- ヘブンズドア領域は宇宙に42存在するとされる。
- 各領域ごとに能力が殆ど異なっており、同じ能力に特化した賢者は二人といない・・・はず。
- 驚がく世界では、”第一”、”第二十一”の存在が確認されており、それぞれの領域の賢者もなりチャに登場している。
- (反転)今だからこそ言えるが、驚がく最初の某キャラが賢者だったっていうのは完全に後付けでしたごめんなさい(反転ここまで)
- なお、地球と、ある異世界において同じ”領域”が確認されている。
- 理由は…(ネタバレ反転)地球もウィーズも実は同じ宇宙に存在する世界。第二十一ヘブンズドア領域はウィーズの星の結構近くに存在した。(反転ここまで)
- 時として賢者氏がうっかりして七賢の子を異世界に落としてしまうことがある。大気圏突破とかそういうのは賢者補正で多分問題無いだろう。
ビックリ島
- 読み 「びっくり - じま」
- 日本の南に位置する島の一つ。
- 特徴として、二つの島があり、上から見ると「!」マークに見える。名前の由来も!マークに見えたため。
- 特産品は「果物の”なし”」。郷土料理は「ビックリする位美味いかもしれない丼」。
- 料理の中身は魚と鶏肉を焼き、塩でトッピングしたもの。美味いはず。
アイテム
アップルパイ
- 読み 「あっぷるぱい」
- 生地に砂糖で煮たリンゴを包んで焼いたパイ。
- その味はサクッとした生地に程よい甘さを持つリンゴが更に美味しさを引き立てる。
- リンゴを使用した代表的なお菓子の一つとも言える。
- その味はサクッとした生地に程よい甘さを持つリンゴが更に美味しさを引き立てる。
器
- 読み 「うつわ」
- 守護者に与えられる人間のそれと変わらない形を持つ人形。
- 現世と黄泉を行き来でき、現世では物理的行動もできる。
- 見た目は誰も装着していない時は人の体に個人の情報が全て抜けた状態。(手相や顔がのっぺらぼうなど)
- 装着時の姿は生前の姿になることが殆どだが、個人の意志で自由に姿を帰ることができる。
- 最も、色んな意味で相当な労力を要するので守護者達は殆どそんなことしないが。
- 装着時の姿は生前の姿になることが殆どだが、個人の意志で自由に姿を帰ることができる。
御札
- 読み 「おふだ」
- 器と同様、守護者に与えられる特殊な紙でできたお札。
- 紙質は柔らかく破れにくい和紙に似たもの。
- 御札には文字のような模様が中心に描かれており、これに妖力を込めることで初めて効果を発揮することができる。
- 効果を発動させるには体(服越し可)に貼るか、御札にもう一度妖力を与えるかどちらか。
- 貼った場合はその人だけに、妖力を与えた場合は周辺に効果を発揮する。
- 効果を発動させるには体(服越し可)に貼るか、御札にもう一度妖力を与えるかどちらか。
- 妖力が切れた御札は燃え尽きる。これは紙質の性質によるもの。
- 御札は貰いたい時に無制限に貰うことができる。ただし現世に持ち込む際は一日に2種類2枚ずつ。
- なお御札は自作が可能だが、違反行為なので作っちゃいけない。ちゃんと支給されたものを使いましょう。
- 御札の種類は基本的に下の通り。
名前 | 効果 | 備考 |
戦士の御札 | 攻撃力を上げる | |
防護の御札 | 防御力を上げる | |
治癒の御札 | 体力回復 | %表示だと20%くらい |
帰府の御札 | 強制的に”黄泉”へテレポート | 幽霊or守護者にのみ有効 |
闘士の御札 | テンションを上げる | |
沈静の御札 | テンションを下げる | |
旋律の御札 | 相手の脳に恐怖の音を響かせ、精神ダメージを与える | 観舞夕の自作札 |
ツルの御札 | 御札から毒を持ったツルが飛び出し、相手に巻きつき苦しませる |
守者の衣
- 読み 「しゅしゃ - の - ころも」
- 守護者が纏う衣類。
- 守護者が守護者として認められた際に与えられる。
- その見た目、種類は守護者によって変化する。
- 同じ柄の守者の衣は二つと無い。
- 守護者が守護者として認められた際に与えられる。
- 着心地は勿論、防御力も申し分無い。火球を受けたって平気…かと思われる。
- 多くの守護者が和服だが、時として西洋的なものを与えられることもある。
種族・職業
守護者
- 読み 「しゅごしゃ」
- 黄泉の治安を守る現世で言う警察官。
- 主な仕事は死の直後黄泉を迷える魂の案内、怨念が大きくなった悪霊の退治などである。
- 守護者となった者には「器」と「守者の衣」が与えられ、現世と黄泉の行き来ができるようになる。
- ただし、行き来できるのは一日に一回だけ。
- 「守護すべき掟」という守護者に課せられた規則が存在する。内容は以下の通り。
- 一つ、守者は黄泉の平和を保つために行動を起こすべし。
- 一つ、時として現世の調べにも往くべし。ただし行き来は一日一回のみとする。
- 一つ、現世にてあらゆる手段を用いてでも悪事を働くべからず。
- どれか一つでも破れば守護者を降ろされるだけでなく、魂ごと黄泉からも追放され、二度と現世に生まれ変わることができなくなる。
- 守護者はスカウト制であり「死長」から直接選ばれなければ守護者にはなれない。
- ちなみに勧誘を拒否することもできる。
死長
- 読み 「しちょう」
- 黄泉の一地域において最も立場の高い霊。
- 主な仕事は地域の管理であり、死長が直接手を下すことは少ない。
- 死長は定期的に守護者達の集会を行い、守護者達へ黄泉の報告を行わせる。
- 守護者へは特にこれといったノルマは課していないが、その守護者が生前悪行を働いていた等の場合、死長から個人的に課題を課すこともできる。
- 死長になるには、ある「特殊な条件」において死亡し、黄泉に行く必要がある。
- 「特殊な条件」の詳細は現在極秘である。
その他用語
妖力
- 読み 「ようりょく」
- 妖怪と呼ばれる種族や、霊達が持つ特殊な力。
- 力として発動する際は紫色の炎が出る。
- 主に妖怪、霊が活動を維持するエネルギーとして扱われている。
- 妖力の蓄え方は睡眠時間の分だけ自然に溜まっていく。
- しかし貯蔵できる量には個体差がある。
- 妖怪の場合は種族によって決まるが、時として種族としての許容値を超えた状態で生まれることもある。
- その場合は妖力を抑えきれず暴走を繰り返すか、自爆するかのどちらかである。
- 霊の場合、基本的に生前の行いや環境によって変動する。
- ただし、死後の行動によっても変化するが、法則はまだ不明である。
- しかし貯蔵できる量には個体差がある。
魔法
- 読み 「まほう」
- ファンタジーでお馴染みの魔法。
- ここではウィーズにおける魔法を記述する。
- 魔法は生活の一部とも言える重要な要素。
- 魔法を使用するためには何にも魔力が必要だが、魔力は殆どの人間、悪魔が生まれつき持っている。
- そのため訓練次第で基礎的な魔法は使えるようになる。
- 稀な例だが、中には魔力を持たずに生を受ける者もいる。
- 強大、危険な魔法となると、発動に「魔法陣」の記述が必要になる。
- 中でも次元移動魔法とも呼ばれる「ディメル」はかなり大掛かりな準備が必要。
- 更に成功したとして何が起きるかは誰も分かっていなかった。
- 中でも次元移動魔法とも呼ばれる「ディメル」はかなり大掛かりな準備が必要。
- ウィーズには様々な魔法が研究されており、実用的なものから役に立つかどうか不明なものまで色々ある。
魔法の法則
- 魔法の効果は主に
- 「変化」
- 「能力」
- 「召喚」
- 「禁断」 の4つがある。それぞれの項目を紹介していく。
「変化」
- その名の通り一定範囲の空間や対象に変化を起こす魔法であり、魔法の殆どがこれに分布する。
- 炎を出したり、相手を凍らせたり、自らの体を治癒したり等、変化の種類も様々である。
- 「発生」
- 何もない状態から現象を発生させる。ファイア、バリアなどが含まれる
- 操作
- 既存の物質を操る。石ころを集めて岩石にしたり、天候を操り雷を落とす魔法などがこれになる。
- 「発生」
「能力」
- 自ら、あるいは相手や何らかの物質にある能力を強化したり、新たな能力を負荷させる魔法。
- 「変化」より高度な魔法が多く、専門の訓練が必要な場合がほとんど。
- 持続時間は基準として1分。
- 「強化」
- 能力を強くさせる。
- 「衰退」
- 能力を弱まらせる。効果は「強化」と相殺する。
- 「付加」
- 新たな能力を付け加える。
- 「無化」
- 一つの能力を「消す」。ただし効果は一時的なもの。「付加」によって付け加えられた能力も消せる。
- 「強化」
「召喚」
- 「変化」の魔法が更に強力になったもので、発生したものが自ら意思を持ったり、動物や人の形をした魔法。
- 魔力が高いほど、召喚を維持できる時間が長くなる。
- 「発生召喚」
- 「発生」と同じく、何もない状態から現象を起こし、それをより高度な形にして操る。持続時間は基準で10秒。
- 「操作召喚」
- 既存の物質に魂を吹き込み操る。持続の基準は物質の大きさによって異なる、ここでは割愛。
- 「魔陣召喚」
- 己の魔力のみでは召喚条件を満たせない場合、地や紙に特定の紋様を描き召喚の補完をする必要がある。
- 「召喚」の中では最も高度な召喚手段である。
- 「発生召喚」
「禁断」
- 世界を大きく動かす効果を持つ魔法群。上記3つに属する魔法でも極めて強大な効果の場合、優先的にこのカテゴリーに入る。
- 「???」
- 禁断は現在項目を含み全て極秘である。
- 「???」
魔法名の法則
- 魔法名の詠唱は宣言のようなものであり本来は必要ないものとされていた。
- しかし魔法名の詠唱は効果をノーコストで増大させる”ジンクス”があり、魔法の訓練の際も詠唱を義務付けている。
- 効果を増大させる魔法名の並びは「前置き」+「魔法の強さ」+「属性」+「効果名」
「前置き」
- 基本的には個人の自由だが、いくつか効率の良くなる法則がある。
- 前置きの時間は約8秒
- 息継ぎは2回から3回
- 力強く、声のブレを少なく
- これを意識すれば魔力の消費を抑えられる。
- しかし前置きは小規模な魔法への効果はあまり無いとされ、主に強力な魔法等で採用される。
「魔法の強さ」
- 通常は付け加えず、通常より強い場合は「オーバー」、弱い場合は「フレイル」
- 当然のことながら強さによって魔力の消費も変化する。
「属性」
- 属性は大まかに分けて無・火・水・木・天・闇の6つに分かれる。
属性名 | 魔法名の例 |
「無」 | ※何も付け加えない |
「火」 | ファイア、ボルケーノ |
「水」 | ウォーター、ブリザード |
「木」 | リーフ、クェイク |
「天」 | ウィンド、サンダー、ホーリー |
「闇」 | シャドウ、ダーク |
「効果名」
- 恐らく魔法名の中で最も自由性が高く、曖昧。
- その形に最も近い名前を詠唱すれば効率性は上がる。
- 例:「通常より強く十字の形をした発生型炎魔法」
- 「交差せし炎よ、太陽の如く燃え上がり、悪しき者を包容せよ! オーバー・クロス・フレイム!」
- …そこ、中二病とか言わない。
魔法の使用手段
- 魔法を発動する方法は数多くあるが、大きく4つに分かれる。
「自己魔力消費型」
- 自らに潜在する魔力を消費して魔法を発動する。最もオーソドックスな手段。
「既存魔力消費型」
- 杖、本等のモノに含まれている魔力を利用して魔法を発動する。
- 自らの魔力を消費せずに済むが、デメリットとして特定の魔法しか発動できず、また大抵の場合魔力が尽きた場合はそのアイテムは壊れてしまう。
「補助型」
- 杖や剣を通じて「自己魔力消費型」の魔法の強化等の補助をする。既存魔力消費型とは似て非なる方法。
「儀式型」
- 強力、範囲の大きい魔法を発動する場合に大掛かりな準備を行う。
- 紋様や文字、多くの魔法使い、補助となるアイテムといった時間のかかる魔法。