なりちゃうみちゃきゃら - めておすがらくた

海原翔鰭(ウナバラショウキ)

世にも珍しいバショウカジキの半人。
正確にはバショウカジキの半人と鯱の半人とのハーフらしい。

身長は170程度。

見た目は眼の上に３つの金のピアス、胸元の空いた派手なアロハシャツにジーパンというドラマに出てくるテンプレチンピラルック。
しかも事あるごとに眉間にシワを寄せたり目つきが悪いするため基本的に悪気はない。声もでかいため、怒鳴ってるようにも見える。

肩掛けカバンの中からは何でも出てくる

性格は見た目や口調とはうって変わって基本的に温厚。ちっちゃい子にはやさしいし、虫や草花は踏まないように気をつける。
そして、グイグイ来る女性を前にすると緊張してしまうというウブな一面もあるとか。

「世の中を知りたい」と言う名目であちこちを放浪している。
祖国で３年の軍役を経験しているため、そこそこ剣術が出来たりする。

しかし、どちらかというと魔法を駆使した戦いが得意である。

スキルレンタルという魔法が得意。
これは、様々な生物と対話し、その生物に相手が望む対価を支払う代わりにその生物の持つ特殊な能力や体の一部、身体能力を「レンタル」する魔法。場合によっては「体を丸ごと」レンタルして擬似的な召喚術のようになる事もできる。(意識は翔鰭のもの)

本来ならば莫大な魔力が必要な威力の攻撃魔法でも、交渉しだいでいくらでも減額できるため非常にお得なんだとか。しかもローン払いもOK。

基本的に常にねんりきと水化能力が使えるようになっているが、それ以外の能力を使うには手元の手帳や簡易的な魔法陣を使わなくてはいけなかったりする。

そのほか魚人の嗜みとして水の魔法も使える。