見習い魔導士 ケヴィン
所属勢力 | ポートエレン |
レア度 | コモン |
カード種別 | ミニオン |
消費マナ | 1 |
攻撃力 | 1 |
体力 | 2 |
収録パック | 条約破毀 |
スキル
氷域 | パッシブスキル |
- 挟撃時:周囲1マスの相手ミニオンを-1/-1する
カード評価
ポートエレンではあまり目立つことのないミニオンだが《蒼空の殲槍 セラフィナ》の変則版といえる効果を持つ。
あちらよりコストが軽めのため序盤で効果を発動しやすく、相手を一掃できない場合でも伴う攻撃のデバフにより布陣を抑制できる。
特徴的なのは効果による減少はダメージではなくデバフによる扱いのため
一部のダメージ減退効果を持つミニオンや《幽世の檻》などを貫通して相手にダメージを与えれることにある。
セラフィナと同じく挟撃が重複するほど効果が発動するので、結信を行った《小さな賢者見習い クレア》の効果による布陣などに対しても崩しを狙える。
あちらよりコストが軽めのため序盤で効果を発動しやすく、相手を一掃できない場合でも伴う攻撃のデバフにより布陣を抑制できる。
特徴的なのは効果による減少はダメージではなくデバフによる扱いのため
一部のダメージ減退効果を持つミニオンや《幽世の檻》などを貫通して相手にダメージを与えれることにある。
セラフィナと同じく挟撃が重複するほど効果が発動するので、結信を行った《小さな賢者見習い クレア》の効果による布陣などに対しても崩しを狙える。
ただやはりセラフィナの効果が強力な殲滅力を持ち、低コストでミニオンを使った布陣の破壊なども吹き飛ばし効果も持つ《クラウドドラゴン》単体で十分といえる。
採用するならマナコストのバランスを意識して効果が近いセラフィナ辺りと取り替えていく形になると思われるが
ポートエレンは盤面に重圧を与えれるミニオンと展開力が他勢力より抑えがちなため
より高いスタッツと盤面への攻撃能力を持つ他のカードを押し除けるかはよく考えたい。
採用するならマナコストのバランスを意識して効果が近いセラフィナ辺りと取り替えていく形になると思われるが
ポートエレンは盤面に重圧を与えれるミニオンと展開力が他勢力より抑えがちなため
より高いスタッツと盤面への攻撃能力を持つ他のカードを押し除けるかはよく考えたい。
余談
ストーリーにおいてはアードベッグ編二節より《見習い魔導士 クリス》 《見習い魔導士 ニコル》と共に登場するトリオのリーダー格。
クリスに対してはカードのフレーバー同様の意識を互いに向けているが、その未来は寒々とした光景のような模様。
クリスに対してはカードのフレーバー同様の意識を互いに向けているが、その未来は寒々とした光景のような模様。
著:parabola
《刻の謀計 セレン》に極めて近い性質を持つカード。
小回りの効くデバフ札として多くの場面で一定の成果を挙げることができる。
プレイング上、ポートエレンでは比較的高コストなスペルを絡める都合もあり、マナ周りがシビアになることもある。
《信仰の嵐》の撃ち漏らしを始末したい、《群れる火種》のダメージ一点が惜しい、《蒼空の殲槍 セラフィナ》では重すぎる、そう言ったプレイングや構築を想定するのなら、ぜひ一度このカードを思い出して欲しい。
実際手に取れば、おいそれと侮れるほど実力のないカードでないことがわかるはずだ。
(著・てき)
小回りの効くデバフ札として多くの場面で一定の成果を挙げることができる。
プレイング上、ポートエレンでは比較的高コストなスペルを絡める都合もあり、マナ周りがシビアになることもある。
《信仰の嵐》の撃ち漏らしを始末したい、《群れる火種》のダメージ一点が惜しい、《蒼空の殲槍 セラフィナ》では重すぎる、そう言ったプレイングや構築を想定するのなら、ぜひ一度このカードを思い出して欲しい。
実際手に取れば、おいそれと侮れるほど実力のないカードでないことがわかるはずだ。
(著・てき)