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タムリエルの各地方 - (2011/12/16 (金) 00:10:40) の1つ前との変更点

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*タムリエルの各地方 #CONTENTS **スカイリム 今作の舞台であり大陸の北にある国。ノルドの故郷であり、山脈が連なり寒さの厳しい地域が多い。大陸最高峰『世界の喉』を有する。 人間が初めて作った国家がこのスカイリムで、実はタイバーセプティムの出身地である等人間の歴史と深く関わりのある国。 人口の大半はノルドであり、他の種族は比較的少ない。それ故排他的な傾向が強く、特に近年激増したダークエルフ難民への風当たりは強い。 9つの地域を首長が治め、彼らと全ての地域を上級王が統括しており、互いに争わないこと、問題発生時には会議で解決などの厳密な掟がある。 しかし帝国がサルモールに屈してタロス崇拝を禁止したこと、上級王が各首長の意向を無視して、それに従ってしまった事を不服とした ウィンドヘルムの首長、ウルフリック・ストームクロークがソリチュードに乗り込み上級王を殺害。スカイリムにおいて内戦が勃発してしまう。 **ハンマーフェル 大陸西方の地域。大陸を天災で失ったレッドガードたちが、第二の故郷と定めた土地。現実で言う北アフリカ風の、独特な文化や風習、建築様式を持ち合わせている。 元は帝国の傘下だったが、新帝国がアルドメリにハンマーフェルを売り飛ばしたを不服とし、エルフを相手取り徹底抗戦を展開。侵略者を退け独立した **ハイロック 大陸の北西に位置する。ブレトンの故郷であり、人類創世記に建造された大陸最古の塔や、九大神ジュリアノスの名を冠した魔法学校が有名。 もともとは無数の小国家に分かれて争っていたが、TES2の舞台となった際、その時の騒乱と、アカトシュの強制介入『西の歪み』などの結果、 ハイロックはダガーフォール、ウェイレスト、センチネル、オルシニウムの四つの国家に纏まり、現在は比較的平和を保っている。 **サマーセット諸島 大陸から南西に少し離れた場所に浮かぶ諸島。アルトマー(ハイエルフ)達の故郷でバカンスに最適な南の楽園として知られている。エルフが初めてタムリエルに入植した土地でもある。 メイジギルド創設者ガレリオンが学んだサイジックが拠点とするアルテウム島が最も美しいと言われるが、魔法による防衛手段が凄まじく滅多な事では入れない。 オブリビオンの騒乱の際、デイドラの軍勢による破壊と彼らに対する抗戦で甚大な被害を被り、住民たちも大きな衝撃を受けた。 そこで状況を上手く活用し、住民の扇動と裏工作を駆使して政権を握ったのが、現アルドメリの中心組織であるサルモールである。 **ヴァレンウッド 大陸南西部の森林地帯でボズマー(ウッドエルフ)の故郷。自由に移動する大樹があり、ボズマーはこの樹の上に街を作って生活している。 この地のボズマーはこの森と誓約を交わしているため一切の草食をせず完全な肉食である。現在はアルドメリに事実上征服されてしまい、彼らの自治領の一部になっている。 **エルスウェ-ア カジートの故郷である砂漠地帯。カジートの性格もあって歴史的なものはあまり残っていないが、帝国の法を嫌う集団が色々やっている。 スクゥーマの材料であるムーンシュガーはここからカジートの手によって様々な所に運ばれる。かつては帝国の領土であったのだが、 アルドメリに魔術で『月』を隠された際は非常に動揺、それを利用したサルモールの口車に乗った末、全土が彼らに下ることとなり、属国化してしまう。 **ブラック・マーシュ 黒き沼の地として知られるアルゴニアンの故郷。タムリエルのゴミが最後に流れ着く所でもあり衛生環境は非常に悪い。エルフ語ではアルゴニアと呼ばれる。 弱りきったモロウウィンドへ侵攻し、これを掌握するものの、スカイリムへの影響力は無きに等しいのか今作では殆ど登場しない。 **モロウウィンド TES3の舞台でありダークエルフの故郷。デイドラの転生体とされる三人の現人神によって統治されていたがTES4までにダークエルフの王による統治に変わった。 オブリビオンの動乱が終わった後にノルドとオークに侵攻され、さらに現人神が支えていた上空の隕石が、彼らが喪われた事により落下。 衝撃で首都は完全に崩壊し、その上世界一の火山であるレッドマウンテンの大噴火が発生、全土が粉塵に覆われ、トドメにアルゴアニアンによって征服されてしまう。 現在は呼吸すら出来ない死の大地と化している模様で、難民化し、寒さに凍えノルド地元民の差別にあう等の苦境が続いているダークエルフたちすら敬遠する程。 **シロディール 大陸中央に位置し帝国の首都である帝都が存在する地方。TES4オブリビオンの舞台でもある。 非常に豊穣な土地で、温暖な気候を持ち平野も多く存在する。文化や交通の中心地でもあり、様々な種族が多く存在する。 シロディール中にかつての支配者アイレイドの遺跡があり、帝都の象徴である白金の塔もアイレイドの遺跡である。 新帝国とアルドメリの大戦では主戦場となり、帝都は一時陥落、主要都市も軒並み壊滅的な被害を受けてしまう。
*タムリエルの各地方 #contents(fromhere=true) **スカイリム 今作の舞台であり大陸の北にある国。ノルドの故郷であり、山脈が連なり寒さの厳しい地域が多い。大陸最高峰『世界の喉』を有する。 人間が初めて作った国家がこのスカイリムで、実はタイバーセプティムの出身地である等人間の歴史と深く関わりのある国。 人口の大半はノルドであり、他の種族は比較的少ない。それ故排他的な傾向が強く、特に近年激増したダークエルフ難民への風当たりは強い。 9つの地域を首長が治め、彼らと全ての地域を上級王が統括しており、互いに争わないこと、問題発生時には会議で解決などの厳密な掟がある。 しかし帝国がサルモールに屈してタロス崇拝を禁止したこと、上級王が各首長の意向を無視して、それに従ってしまった事を不服とした ウィンドヘルムの首長、ウルフリック・ストームクロークがソリチュードに乗り込み上級王を殺害。スカイリムにおいて内戦が勃発してしまう。 **ハンマーフェル 大陸西方の地域。大陸を天災で失ったレッドガードたちが、第二の故郷と定めた土地。現実で言う北アフリカ風の、独特な文化や風習、建築様式を持ち合わせている。 元は帝国の傘下だったが、新帝国がアルドメリにハンマーフェルを売り飛ばしたを不服とし、エルフを相手取り徹底抗戦を展開。侵略者を退け独立した **ハイロック 大陸の北西に位置する。ブレトンの故郷であり、人類創世記に建造された大陸最古の塔や、九大神ジュリアノスの名を冠した魔法学校が有名。 もともとは無数の小国家に分かれて争っていたが、TES2の舞台となった際、その時の騒乱と、アカトシュの強制介入『西の歪み』などの結果、 ハイロックはダガーフォール、ウェイレスト、センチネル、オルシニウムの四つの国家に纏まり、現在は比較的平和を保っている。 **サマーセット諸島 大陸から南西に少し離れた場所に浮かぶ諸島。アルトマー(ハイエルフ)達の故郷でバカンスに最適な南の楽園として知られている。エルフが初めてタムリエルに入植した土地でもある。 メイジギルド創設者ガレリオンが学んだサイジックが拠点とするアルテウム島が最も美しいと言われるが、魔法による防衛手段が凄まじく滅多な事では入れない。 オブリビオンの騒乱の際、デイドラの軍勢による破壊と彼らに対する抗戦で甚大な被害を被り、住民たちも大きな衝撃を受けた。 そこで状況を上手く活用し、住民の扇動と裏工作を駆使して政権を握ったのが、現アルドメリの中心組織であるサルモールである。 **ヴァレンウッド 大陸南西部の森林地帯でボズマー(ウッドエルフ)の故郷。自由に移動する大樹があり、ボズマーはこの樹の上に街を作って生活している。 この地のボズマーはこの森と誓約を交わしているため一切の草食をせず完全な肉食である。現在はアルドメリに事実上征服されてしまい、彼らの自治領の一部になっている。 **エルスウェ-ア カジートの故郷である砂漠地帯。カジートの性格もあって歴史的なものはあまり残っていないが、帝国の法を嫌う集団が色々やっている。 スクゥーマの材料であるムーンシュガーはここからカジートの手によって様々な所に運ばれる。かつては帝国の領土であったのだが、 アルドメリに魔術で『月』を隠された際は非常に動揺、それを利用したサルモールの口車に乗った末、全土が彼らに下ることとなり、属国化してしまう。 **ブラック・マーシュ 黒き沼の地として知られるアルゴニアンの故郷。タムリエルのゴミが最後に流れ着く所でもあり衛生環境は非常に悪い。エルフ語ではアルゴニアと呼ばれる。 弱りきったモロウウィンドへ侵攻し、これを掌握するものの、スカイリムへの影響力は無きに等しいのか今作では殆ど登場しない。 **モロウウィンド TES3の舞台でありダークエルフの故郷。デイドラの転生体とされる三人の現人神によって統治されていたがTES4までにダークエルフの王による統治に変わった。 オブリビオンの動乱が終わった後にノルドとオークに侵攻され、さらに現人神が支えていた上空の隕石が、彼らが喪われた事により落下。 衝撃で首都は完全に崩壊し、その上世界一の火山であるレッドマウンテンの大噴火が発生、全土が粉塵に覆われ、トドメにアルゴアニアンによって征服されてしまう。 現在は呼吸すら出来ない死の大地と化している模様で、難民化し、寒さに凍えノルド地元民の差別にあう等の苦境が続いているダークエルフたちすら敬遠する程。 **シロディール 大陸中央に位置し帝国の首都である帝都が存在する地方。TES4オブリビオンの舞台でもある。 非常に豊穣な土地で、温暖な気候を持ち平野も多く存在する。文化や交通の中心地でもあり、様々な種族が多く存在する。 シロディール中にかつての支配者アイレイドの遺跡があり、帝都の象徴である白金の塔もアイレイドの遺跡である。 新帝国とアルドメリの大戦では主戦場となり、帝都は一時陥落、主要都市も軒並み壊滅的な被害を受けてしまう。

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