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エルフ - (2013/03/02 (土) 13:20:23) の1つ前との変更点

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*エルフ -人間より先にタムリエルに入植したと考えられている種族。 -尖った耳と、吊り上がった眼を持つ。 -人間と比べて非常に長命で、千年生きる者もいる。 -もっとも、大抵は寿命が尽きる前に病気や戦乱で命を落とすため、そこまで生きる者は稀。 -「マー(Mer)」とはアルドメリ語でエルフという意味。「~マー」で「~エルフ」という意味。 -ダークエルフ以外のエルフは、自分たちをエイドラの末裔だと考えている。 -エルフ種は総じて人間種との間に子供をもうけることが可能である。 #contents(fromhere=true) ---- **ハイエルフ(アルトマー) 金色の肌を持つエルフ。背が高く、魔力や魔法の才能においては他の追随を許さない。 反面、魔法への感受性が高すぎるためか、より魔法に対して多大な影響を受けてしまう。 南西のサマーセット島が故郷。非常に賢いが高慢な者も多い。 高度な魔法技術を有しながらも、かつてはタイバー・セプティムに敗れ去り、帝国の支配に甘んじていた。 しかし、政権を握ったサルモールがセプティム王朝の終焉と新帝国の脆弱さを機と見て独立を宣言、更には武力と秘術の行使により、 ヴァレンウッドとエルスウェーアを属国化することに成功。大陸を席巻し、一躍歴史の主役に躍り出る。 **ダークエルフ(ダンマー) 青い肌と紅い瞳を持つエルフ。肉体、知性、魔力共に優れたエルフ族で、戦士・魔術師としての適性は非常に高い。 かつては現人神に守られモロウウィンドを支配していたが、TES3にて現人神が消滅してしまいその加護を失う。 結果、現人神たちが守っていた首都が崩壊し立て続けに起こった火山の大噴火により故郷が壊滅状態に陥る。 その隙に攻めてきたアルゴニアンにモロウウィンドを征服されてしまい、 現在では各地方に落ち延びる羽目になってしまった。 スカイリムでは差別的なノルドとの間に確執が生じており、努力してもなかなか認められず、 差別問題がなくならない状況に鬱憤を溜めている。 ***チャイマー 金色の肌を持つダークエルフのかつての姿。 サマーセットで隷属されていたがボエシア他二神の手助けを得て民族ごとモロウウインドに脱出した。 しかし、モロウウィンドには既にドワーフが住んでおり、文化的な違いからドワーフとチャイマーは対立。 モロウウィンドを侵略したノルドに対抗するため両者は同盟を結んだが、 ドワーフがロルカーンの心臓を入手したのを皮切りに、再び争いが始まった。 ドワーフの消滅後、アズラの名の下に“決して心臓の力を使用しない”と誓ったが、 トリビュナルが誓いを破り神の力を手に入れたためアズラが激怒し、現在のダークエルフの姿に変えられてしまった。 **ウッドエルフ(ボズマー) ヴァレンウッドの森に住むエルフ。少々背が低いのが特徴。 射手としての高い適性を持ち、動物を操ることができる。 文明に馴染めず森で暮らすエルフの子孫であるためか、時折、奇人・変人を見かける事がある。 **オーク(オーシマー) 豚のような鼻と緑の肌、突き出た牙が特徴の種族。 戦士としての優れた才能を持ち狂戦士の能力を持つ、また鍛冶の匠としても有名。 その能力を生かして帝国軍に入隊するものも多い。 彼らが打ち建てた小国『オルシニウム』は寡勢でありながら、多勢の帝国相手に30年以上戦い続けた。 その容姿から差別され、祖国を破壊された後も後ろ指を指され続けた非業の種族である。 TES2にて、ハイロックに念願の故郷オルシニウムを再建することに成功した。 獣人の一種だと思われがちだが実はエルフの一種で元はエイドラのトリニマックを信仰していたエルフ達だった。 トリニマックがボエシアに喰われマラキャスとなった時に彼らも現在の姿に変わってしまった。 男は筋肉質の美丈夫で、女は豊満な美女だったと伝えられている。 作中の書籍でも怪しまれているが、人間との交配が可能なため間違いないと思われる。 **ドワーフ(ドゥーマー、ディープエルフ) かつてモロウウィンドとスカイリムに住んでいた種族。 ある時を境に種族ごと地上から消滅してしまった。今は一部の遺跡に幽霊が残るのみとなっている。 現在のタムリエルとは比較にならないほど高度な機械と魔法の技術を持っており、 ドワーフが創造した蒸気とソウルジェムで動く機械人形や、地上と地下に跨る壮大な建造物群は、 彼らが世界から消え去って数千年が経過した現在でも原形を留めており、機械もその多くが稼動し続けている。 ドワーフの鎧というのは、この機械人形の装甲を引き剥がして作ったもの。 彼らの創造した金属は現在の技術では再現することが出来ないため、 鍛冶職人はもっぱらドワーフの道具を溶かすことで鍛造用の素材を得ているに過ぎない。 種族特有のテレパシー能力を所持していたり、他領域への移動を個人単位で行えるなど、 他の種族と一線を画している点が極めて多い。 しかし、ドワーフに関する上記のような事実は、民間伝承や誤った研究報告によって歪められており、 一般的には、神秘的な謎多き種族として認知されているのみである。 こうした現状を憂えてか、専門家はドワーフという呼称を敢えて避け、しばしばドゥーマーと表現する。 **アイレイド(ワイルドエルフ) シロディールをかつて支配していたエルフ。ハートランドのハイエルフとも呼ばれる。 現代のシロディールとは比べものにならないほど、高度な魔法文明を築いていた。 強大な魔力を持ち、デイドラやアンデッドの軍隊を用いて人間を奴隷にして支配していたが、 アカトシュの加護を得た聖アレッシアに率いられた奴隷の反乱によって、アイレイドの支配は崩壊した。 一般的には、この反乱はシロディールの奴隷達とスカイリムのノルドとの同盟によって成されたと考えられているが、 実際には当時アイレイドは群雄割拠の内乱状態にあり、人間側に協力するアイレイドも多く存在した。 そのため、アイレイドの支配体制の瓦解は、彼らの自身の力によってもたらされたとも言える。 人間に協力したアイレイドは、しばらくはシロディールに領地を持っていたが、 やがて人間の迫害から逃れるためにヴァレンウッドに亡命していった。 亡命者の中には、文明を拒絶してワイルドエルフになった者もいたという。 **アルドマー エルフの先祖。アルドメリスからタムリエルに渡ってきた。 タムリエル各地に移り住み、様々なエルフに派生した。 **ファルメル、ファルマー(スノーエルフ) かつてはスカイリムに暮らす文明的なエルフの一種族であったが、 イスグラモル率いるノルドとの戦争に敗れ、仲間であったドゥーマー(ドワーフ)の裏切りに遭い、 地底の奥深くに追いやられてしまった。 それゆえ、地上に暮らす全ての種族を憎んでおり、発見しようものなら問答無用で襲いかかってくる。 ドゥーマーが与えた毒性の菌類と長い地底生活の影響で視力を失っており、その代わりに他の感覚が鋭くなっている。 地上に暮らす種族とは別の言語と文化をもち、地上の研究者からは、興味深い研究対象とされている。 **マオーマー シーエルフやトロピカルエルフと呼ばれる。タムリエルの南に浮かぶピャンドニアに住んでいる。 ----
*エルフ -人間より先にタムリエルに入植したと考えられている種族。 -尖った耳と、吊り上がった眼を持つ。 -人間と比べて非常に長命で、千年生きる者もいる。 -もっとも、大抵は寿命が尽きる前に病気や戦乱で命を落とすため、そこまで生きる者は稀。 -「マー(Mer)」とはアルドメリ語でエルフという意味。「~マー」で「~エルフ」という意味。 -ダークエルフ以外のエルフは、自分たちをエイドラの末裔だと考えている。 -エルフ種は総じて人間種との間に子供をもうけることが可能である。代表としてブレトンは太古に人間とエルフの間に出来た種族である。 #contents(fromhere=true) ---- **ハイエルフ(アルトマー) 金色の肌を持つエルフ。背が高く、魔力や魔法の才能においては他の追随を許さない。 反面、魔法への感受性が高すぎるためか、より魔法に対して多大な影響を受けてしまう。 南西のサマーセット島が故郷。非常に賢いが高慢な者も多い。 高度な魔法技術を有しながらも、かつてはタイバー・セプティムに敗れ去り、帝国の支配に甘んじていた。 しかし、政権を握ったサルモールがセプティム王朝の終焉と新帝国の脆弱さを機と見て独立を宣言、更には武力と秘術の行使により、 ヴァレンウッドとエルスウェーアを属国化することに成功。大陸を席巻し、一躍歴史の主役に躍り出る。 **ダークエルフ(ダンマー) 青黒い肌と紅い瞳を持つエルフ。肉体、知性、魔力共に優れたエルフ族で、戦士・魔術師としての適性は非常に高い。 かつては現人神に守られモロウウィンドを支配していたが、TES3にて現人神が消滅してしまいその加護を失う。 結果、現人神たちが守っていた首都が崩壊し立て続けに起こった火山の大噴火により故郷が壊滅状態に陥る。 その隙に攻めてきたアルゴニアンにモロウウィンドを征服されてしまい、 現在では各地方に落ち延びる羽目になってしまった。 スカイリムでは差別的なノルドとの間に確執が生じており、努力してもなかなか認められず、 差別問題がなくならない状況に鬱憤を溜めている。 ***チャイマー 金色の肌を持つダークエルフのかつての姿。 サマーセットで隷属されていたがボエシア他二神の手助けを得て民族ごとモロウウインドに脱出した。 しかし、モロウウィンドには既にドワーフが住んでおり、文化的な違いからドワーフとチャイマーは対立。 モロウウィンドを侵略したノルドに対抗するため両者は同盟を結んだが、 ドワーフがロルカーンの心臓を入手したのを皮切りに、再び争いが始まった。 ドワーフの消滅後、アズラの名の下に“決して心臓の力を使用しない”と誓ったが、 トリビュナルが誓いを破り神の力を手に入れたためアズラが激怒し、現在のダークエルフの姿に変えられてしまった。 **ウッドエルフ(ボズマー) ヴァレンウッドの森に住むエルフ。少々背が低いのが特徴。 射手としての高い適性を持ち、動物を操ることができる。 文明に馴染めず森で暮らすエルフの子孫であるためか、時折、奇人・変人を見かける事がある。スカイリムではリフテンの宮廷魔術師などが有名か。 **オーク(オーシマー) 豚のような鼻と緑の肌、突き出た牙が特徴の種族。 戦士としての優れた才能を持ち狂戦士の能力を持つ、また鍛冶の匠としても有名。 その能力を生かして帝国軍に入隊するものも多い。 彼らが打ち建てた小国『オルシニウム』は寡勢でありながら、多勢の帝国相手に30年以上戦い続けた。 その容姿から差別され、祖国を破壊された後も後ろ指を指され続けた非業の種族である。 TES2にて、ハイロックに念願の故郷オルシニウムを再建することに成功した。 獣人の一種だと思われがちだが実はエルフの一種で元はエイドラのトリニマックを信仰していたエルフ達だった。 トリニマックがボエシアに喰われマラキャスとなった時に彼らも現在の姿に変わってしまった。 男は筋肉質の美丈夫で、女は豊満な美女だったと伝えられている。 作中の書籍でも怪しまれているが、人間との交配が可能なため間違いないと思われる。 **ドワーフ(ドゥーマー、ディープエルフ) かつてモロウウィンドとスカイリムに住んでいた種族。 ある時を境に種族ごと地上から消滅してしまった。今は一部の遺跡に幽霊が残るのみとなっている。 現在のタムリエルとは比較にならないほど高度な機械と魔法の技術を持っており、 ドワーフが創造した蒸気と魂石で動く機械人形や、地上と地下に跨る壮大な建造物群は、 彼らが世界から消え去って数千年が経過した現在でも原形を留めており、機械もその多くが稼動し続けている。 ドワーフの鎧というのは、この機械人形の装甲を引き剥がして作ったもの。 彼らの創造した金属は現在の技術では再現することが出来ないため、 鍛冶職人はもっぱらドワーフの道具を溶かすことで鍛造用の素材を得ているに過ぎない。 種族特有のテレパシー能力を所持していたり、他領域への移動を個人単位で行えるなど、 他の種族と一線を画している点が極めて多い。 しかし、ドワーフに関する上記のような事実は、民間伝承や誤った研究報告によって歪められており、 一般的には、神秘的な謎多き種族として認知されているのみである。 こうした現状を憂えてか、専門家はドワーフという呼称を敢えて避け、しばしばドゥーマーと表現する。 **アイレイド(ワイルドエルフ) シロディールをかつて支配していたエルフ。ハートランドのハイエルフとも呼ばれる。 現代のシロディールとは比べものにならないほど、高度な魔法文明を築いていた。 強大な魔力を持ち、デイドラやアンデッドの軍隊を用いて人間を奴隷にして支配していたが、 アカトシュの加護を得た聖アレッシアに率いられた奴隷の反乱によって、アイレイドの支配は崩壊した。 一般的には、この反乱はシロディールの奴隷達とスカイリムのノルドとの同盟によって成されたと考えられているが、 実際には当時アイレイドは群雄割拠の内乱状態にあり、人間側に協力するアイレイドも多く存在した。 そのため、アイレイドの支配体制の瓦解は、彼らの自身の力によってもたらされたとも言える。 人間に協力したアイレイドは、しばらくはシロディールに領地を持っていたが、 やがて人間の迫害から逃れるためにヴァレンウッドに亡命していった。 亡命者の中には、文明を拒絶してワイルドエルフになった者もいたという。 **アルドマー エルフの先祖。アルドメリスからタムリエルに渡ってきた。 タムリエル各地に移り住み、様々なエルフに派生した。 **ファルメル、ファルマー(スノーエルフ) かつてはスカイリムに暮らす文明的なエルフの一種族であったが、 イスグラモル率いるノルドとの戦争に敗れ、仲間であったドゥーマー(ドワーフ)の裏切りに遭い、 地底の奥深く、あるいは地上でも人里離れた山奥に追いやられてしまった。 それゆえ、地上に暮らす全ての種族を憎んでおり、発見しようものなら問答無用で襲いかかってくる。 ドゥーマーが与えた毒性の菌類と長い地底生活の影響で視力を失っており、その代わりに他の感覚が鋭くなっている。 地上に暮らす種族とは別の言語と文化をもち、地上の研究者からは、興味深い研究対象とされている。 **マオーマー シーエルフやトロピカルエルフと呼ばれる。タムリエルの南に浮かぶピャンドニアに住んでいる。 ----

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