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*デイドラ(種族)
デイドラはオブリビオンの異界に棲む不死者であり、創造主パドメイの流した血から生まれたと言われる。
彼らの中で飛びぬけて力の強い者達が[[デイドラロード>デイドラ]]と謳われ、神々に等しい存在として畏怖されている。
『召喚魔法』はどんな形であれ、オブリビオンの異界からデイドラを呼び出す術法である。
#contents(fromhere=true)
**ドレモラ
-高い知性をもつ人型のデイドラ。主にメエルーンズ・デイゴンの配下である。
-黒い肌に大柄な体躯を有し、角を持った『鬼』のような恐ろしい外見をしている。
-力を尊び、脆弱な人間やニルンの生物を見下している。実際に彼らは例外なく強靭な戦士である。
-しかし、例え人間であっても、勇気と実力を兼ね備えた者にはある程度の敬意を表する。
-ドレモラの中でも様々な階級や職業などが存在するが、今回プレイヤーが召喚可能なのは戦士系のみ。
--強力なデイドラ装備に身を固めており、凄まじい戦闘力を誇る。
-チャール、ケイテフ、キンヴァル、キンリーヴ、キンマーチャー、マルキナズ、ヴァルキナズの順で階級が上がっていく。
--ドレモラは彼ら自身を「キン」(人々)と呼んでおり、「キナーズ」はドレモラ種族の一員を指す。
--魔法の「ドレモラ・ロード召喚」で呼び出せるのはマルキナズ。
--「サングインのバラ」を使うと、PCのレベルに応じた階級のドレモラを召喚できる。
-フィールドでの登場は極めて少なく、特定の場所でしか遭遇機会が無い。
--倒すと必ず『デイドラの心臓』をドロップする。デイドラ装備作成に必須の素材である。
-Battlespire、Morrowind、Oblivionにも登場。
**炎の精霊
-炎をまとった女性型のデイドラ。
--地上を滑るように移動し、火球による攻撃を行う。
--体力がゼロになると倒れた後に広範囲に炎ダメージをまき散らす。
--三種の精霊の中ではもっとも弱い。
-Morrowind、Oblivionにも登場。
**氷の精霊
-岩の骨格に氷塊がまとわりついた、不格好な巨人のようなデイドラ。
--他精霊と違い、近接攻撃以外の攻撃手段を持たない。
--腕を槍のように尖らせて突いたり、腕をハンマーのように太くして地面に叩き付けるなどパワフルに立ち回る。
-Morrowind、Oblivionにも登場。
**嵐の精霊
-岩石製の顔を中心に、無数の岩が竜巻のように旋回するデイドラ。「雷の精霊」と呼ばれることも。
--ドレモラには及ばないが、三種の精霊の中では最強クラス。
--分かりづらいが、ライトニングボルトではなくチェインライトニングを放っている。
-Morrowind、Oblivionにも登場。
**シーカー
-アポクリファに生息するハルメアス・モラ配下のデイドラ。
--イカのような触手と4本の腕を持ち、無限の図書館で読書に興じている。
-戦闘ではステータスダメージを与える魔法や吸収系の魔法を使い、自らの分身を召還することもできる。
-アポクリファでは霧のような不定形に姿を変えて漂っていることも多い。
--この状態は普通に物理攻撃が通るものの、普段の何倍もの速度で移動が可能。
-今作DLC第三弾Dragonbornにて初登場。
**ルーカー
-シーカーと同じくハルメアス・モラ配下のデイドラ。
--前作DLCのグラマイトやスケイロンによく似た半魚人タイプのデイドラだが、身長は巨人族に匹敵する。
-非常にタフで攻撃力も高い強敵。姿勢を崩すことはできても、吹き飛ばしや吸血鬼の手などは通用しない。
--口からは触手が蠢く塊を射出し、接近すると腕や脚から触手を出しつつ攻撃してくる。
-ソルスセイム島の海岸で目撃されることもある。
-今作DLC第三弾Dragonbornにて初登場。
**本作には登場しないデイドラ
***スキャンプ
-デイゴン配下の下級デイドラ。能力も知能もそれほど高くない。
-Battlespire、Morrowind、Oblivionに登場。
***クランフィア
-デイゴン配下の下級デイドラ。二足歩行の恐竜の様な姿をしている。
-素早い上に接近攻撃を反射する性質を持つ為、前作では召喚魔法で頼りにするプレイヤーも多かった。
-Battlespire、Morrowind、Oblivionに登場。
***スパイダーデイドラ
-メファーラの眷属で、上半身が人間、下半身が蜘蛛のデイドラ。
-デイゴンのタムリエル侵攻の際に貸し出されていたらしく、Oblivionではデイゴンの領域で見かける事ができた。
-知能はそれほど高くないが、麻痺や召喚といった魔法で攻撃してくるためなかなか手ごわい。
-Battlespire、Oblivionに登場。
***ズィヴィライ
-暴力的だが高い知性を持つ人型のデイドラ。
-種族として特定のデイドラロードに仕えることはなく、各々が仕える主を決めている。
-ドレモラ同様非常に残虐であり危険な存在。戦闘の際は前述のクランフィアを召喚しつつ接近戦を仕掛けてくる。
-Battlespire、Oblivionに登場。
***デイドロス
-モラグ・バル配下のワニの形をした二足歩行のデイドラ。Oblivionではデイゴンの領域で見る事ができた。
-モラグ・バルもかつてはこのデイドラだったとされる。
-力自慢であり、魔法はほとんど使わず鋭い爪や牙を用いた接近戦を行う。
-Daggerfall、Morrowind、Oblivionに登場。
***オーロラン
-スカイリムではイマイチ不人気なメリディア配下のデイドラ。
-金色の全身鎧とアイレイド製の斧を装備している。
-Oblivionに登場。
***ゴールデン・セイント
-シェオゴラス配下の金色の鎧をまとった金色の人型デイドラ。女性が非常に多く男性は稀。
-シヴァリングアイルズのマニア地方を警備している。
-Morrowind、Oblivionに登場。
***ダーク・セデューサー
-シェオゴラス配下の黒色の鎧をまとった暗色の人型デイドラ。
-シヴァリングアイルズのディメンシャ地方を警備している。
-Battlespire、Oblivionに登場。
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*デイドラ(種族)
デイドラはオブリビオンの異界に棲む不死者であり、創造主パドメイの流した血から生まれたと言われる。
彼らの中で飛びぬけて力の強い者達が[[デイドラロード>デイドラ]]と謳われ、神々に等しい存在として畏怖されている。
『召喚魔法』はどんな形であれ、オブリビオンの異界からデイドラを呼び出す術法である。
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#contents(fromhere=true)
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**本作に登場するデイドラ
***ドレモラ
高い知性をもつ人型のデイドラ。主にメエルーンズ・デイゴンの配下である。
黒い肌に大柄な体躯を有し、角を持った『鬼』のような恐ろしい外見をしている。
力を尊び、脆弱な人間やニルンの生物を見下している。実際に彼らは例外なく強靭な戦士である。
しかし、例え人間であっても、勇気と実力を兼ね備えた者にはある程度の敬意を表する。
ドレモラの中でも様々な階級や職業などが存在するが、今回プレイヤーが召喚可能なのは戦士系のみ。
強力なデイドラ装備に身を固めており、凄まじい戦闘力を誇る。
チャール、ケイテフ、キンヴァル、キンリーヴ、キンマーチャー、マルキナズ、ヴァルキナズの順で階級が上がっていく。
ドレモラは彼ら自身を「キン」(人々)と呼んでおり、「キナーズ」はドレモラ種族の一員を指す。
魔法の「ドレモラ・ロード召喚」で呼び出せるのはマルキナズ。
「サングインのバラ」を使うと、PCのレベルに応じた階級のドレモラを召喚できる。
フィールドでの登場は極めて少なく、特定の場所でしか遭遇機会が無い。
倒すと必ず「デイドラの心臓」をドロップする。デイドラ装備作成に必須の素材である。
-Battlespire、Morrowind、Oblivionにも登場。
***炎の精霊
炎をまとった女性型のデイドラ。
地上を滑るように移動し、火球による攻撃を行う。
体力がゼロになると倒れた後に広範囲に炎ダメージをまき散らす。
三種の精霊の中ではもっとも弱い。
-Morrowind、Oblivionにも登場。
***氷の精霊
岩の骨格に氷塊がまとわりついた、不格好な巨人のようなデイドラ。
他精霊と違い、近接攻撃以外の攻撃手段を持たない。
腕を槍のように尖らせて突いたり、腕をハンマーのように太くして地面に叩き付けるなどパワフルに立ち回る。
-Morrowind、Oblivionにも登場。
***嵐の精霊
岩石製の顔を中心に、無数の岩が竜巻のように旋回するデイドラ。「雷の精霊」と呼ばれることも。
ドレモラには及ばないが、三種の精霊の中では最強クラス。
分かりづらいが、ライトニングボルトではなくチェインライトニングを放っている。
-Morrowind、Oblivionにも登場。
***シーカー
アポクリファに生息するハルメアス・モラ配下のデイドラ。
イカのような触手と4本の腕を持ち、無限の図書館で読書に興じている。
戦闘ではステータスダメージを与える魔法や吸収系の魔法を使い、自らの分身を召還することもできる。
アポクリファでは霧のような不定形に姿を変えて漂っていることも多い。
この状態は普通に物理攻撃が通るものの、普段の何倍もの速度で移動が可能。
-今作DLC第三弾Dragonbornにて初登場。
***ルーカー
シーカーと同じくハルメアス・モラ配下のデイドラ。
前作DLCのグラマイトやスケイロンによく似た半魚人タイプのデイドラだが、身長は巨人族に匹敵する。
非常にタフで攻撃力も高い強敵。姿勢を崩すことはできても、吹き飛ばしや吸血鬼の手などは通用しない。
口からは触手が蠢く塊を射出し、接近すると腕や脚から触手を出しつつ攻撃してくる。
ソルスセイム島の海岸で目撃されることもある。
-今作DLC第三弾Dragonbornにて初登場。
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**本作には登場しないデイドラ
***スキャンプ
デイゴン配下の下級デイドラ。能力も知能もそれほど高くない。
-Battlespire、Morrowind、Oblivionに登場。
***クランフィア
デイゴン配下の下級デイドラ。二足歩行の恐竜の様な姿をしている。
素早い上に接近攻撃を反射する性質を持つ為、前作では召喚魔法で頼りにするプレイヤーも多かった。
-Battlespire、Morrowind、Oblivionに登場。
***スパイダーデイドラ
メファーラの眷属で、上半身が人間、下半身が蜘蛛のデイドラ。
デイゴンのタムリエル侵攻の際に貸し出されていたらしく、Oblivionではデイゴンの領域で見かける事ができた。
知能はそれほど高くないが、麻痺や召喚といった魔法で攻撃してくるためなかなか手ごわい。
-Battlespire、Oblivionに登場。
***ズィヴィライ
暴力的だが高い知性を持つ人型のデイドラ。
種族として特定のデイドラロードに仕えることはなく、各々が仕える主を決めている。
ドレモラ同様非常に残虐であり危険な存在。戦闘の際は前述のクランフィアを召喚しつつ接近戦を仕掛けてくる。
-Battlespire、Oblivionに登場。
***デイドロス
モラグ・バル配下のワニの形をした二足歩行のデイドラ。Oblivionではデイゴンの領域で見る事ができた。
モラグ・バルもかつてはこのデイドラだったとされる。
力自慢であり、魔法はほとんど使わず鋭い爪や牙を用いた接近戦を行う。
-Daggerfall、Morrowind、Oblivionに登場。
***オーロラン
スカイリムではイマイチ不人気なメリディア配下のデイドラ。
金色の全身鎧とアイレイド製の斧を装備している。
-Oblivionに登場。
***ゴールデン・セイント
シェオゴラス配下の金色の鎧をまとった金色の人型デイドラ。女性が非常に多く男性は稀。
シヴァリングアイルズのマニア地方を警備している。
-Morrowind、Oblivionに登場。
***ダーク・セデューサー
シェオゴラス配下の黒色の鎧をまとった暗色の人型デイドラ。
シヴァリングアイルズのディメンシャ地方を警備している。
-Battlespire、Oblivionに登場。
***オグリム
オークの守護神マラキャス配下のデイドラ。
強烈な肥満体型の大型デイドラであり、ごつごつした緑色の肌に巨大な角という醜悪な姿をしている。
脳筋の主に相応しく近接攻撃を好む。
-Morrowindに登場。
***ハンガー
謀略の王子ボエシア配下の下級デイドラ。
ガリガリにやせ細ったチュパカブラのような姿をしており、ムチのようにしなる長い舌を持つ。
近接攻撃に加えて魔法も操る。
-Morrowind、Oblivionに登場。
***ウィングド・トワイライト
黄昏の女神アズラ配下のデイドラ。
灰色の肌を持つ妖艶な女性の上半身に爬虫類の脚、腕は上腕部から先が巨大な翼という異形の姿をしている。
-Morrowindに登場。
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