*ファルクリース **地理と気候 -リフト地方と並びスカイリムの南端に位置するが、交通の便が悪くリフトほど発達していない -北以外を高い山脈に囲まれている盆地のため、スカイリムで最も日照時間による季節の変化を感じにくい -イリナルタ湖の影響とブリトルシン山が北風を阻むせいか気象もあまり乱れず、年間を通して湿潤で比較的温暖である **人口と産業 -ファルクリース要塞の他に堅牢な防壁と砦を備えたヘルゲンの街があった。リフト地方とホワイトラン地方の中間に位置する軍事・経済上重要な街だったが復活したドラゴンの襲撃を受けわずか一日で壊滅してしまった -領地の大部分が未開の原生林で、また起伏の激しい急峻な地形のため農業にはあまり適さず、食糧生産は専ら狩猟とイリナルタ湖の漁業頼みである -鉱山の開発も難しいらしく、ファルクリースの鍛冶屋は原材料の入手に苦心している -古くから多くの豪傑や英雄を埋葬してきた広大な墓地を観光資源として諸国にアピールしているが、成果は芳しくないようだ **歴史と政治的位置 -過去に幾度と無く周辺地域で大きな戦乱が起こり、それらに少なからず関わってきた -そのせいか古きノルドの伝統を重んじる気風があり、住民もストームクロークに好意的な者が多く、特に先代首長デンジェールはウルフリックを強く支持していた -しかし側近や豪族たちの反対によって彼は引退を強いられ、現在は甥のシドゲイルが帝国の後援を受け首長となっている **史跡や名所 -